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ワンラブ助っ人募集中!|ルワンダでずっと義足を作り続けるために!

【レンタルチャイルド in Rwanda。】
ルワンダはアフリカの優等生と言われるようになって時間が経つが、虐殺後の復興は確かに目覚ましいものがあり、アナログを引きずっている私は追いつけない。
だがその発展は危なっかしい部分もたくさんあって、私はもろ手を挙げて喜ぶことが出来ない。
虐殺直後、街にはかなりの数のストリートチルドレンがいた。彼らは人の荷物を運んだりして、労働の対価として賃金をもらう子もいたが、人のものを盗んで生き抜いてきたのもたくさんいた。まだルワンダが落ち着いておらず、少々ギラついていた頃だ。
物乞いをする姿も今より多く見かけ、障害のある人もそれを生業にしていることもあり、うちで義足を作って働いている義肢装具士は、彼らを疎ましく思っていた。お前らのそういう姿が障害者の地位を落とすのだ、と。
そんな中、よく見かけたのが子供を抱いた女性。子供にあげるミルク代がないからお金をください。この子がお腹を空かしているのですと、同情を促す。
母親をよく見ると、もうしわが寄っていて、子供を産める年齢じゃないだろうという女性もいて、彼女らはどこかから乳飲み子を借りて、その子を抱っこしながら物乞いをするのだ。
ルワンダはあれから人々の生活は便利で裕福になっては来たが、今でもこの年取った女性が乳飲み子を抱いて物乞いをする姿は街で見かけ、それを見るたびに複雑な気持ちになる。
彼女たちはどこからその子供を借りてくるのだろう。それとも本当に彼女らの子供なのだろうか。それにしては老けており、子供を産める年齢とは思えない。
もちろん本当に子供に与えるミルクが買えなくて、やむなく子連れで物乞いをしている人もいるだろう。でも年寄って、稼ぐ手段もなく、生きていくためにそうしなくてはいけない人生。
いつも思う。
生まれて育った環境によって、人の人生は大きく変わる。どこに生まれれば幸せなのか、それは人によって違うだろうけど、日々の食べ物を手に入れることが出来る人生は、それだけで感謝しなくちゃいけないのかもしれない。
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500円靴修理コース(コーヒー一杯の節約で支援)
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