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湘南海岸のウッドデッキで冬の弱い日差しを堪能する猫。

と言いたいところだが、ここはルワンダ。標高は高くとも赤道直下なので、日差しは強い。

にもかかわらず、やはり太陽というのは気持ちが良いものですね。ベランダにしばし出て、太陽を楽しむ。時折ころんころんするところが尚よろしい。

と、こうして日差しを楽しむのは、傾向的に白色人種系が多めに思います。きっとその生まれた場所が日差しが弱く、あるいは寒く、つかの間の太陽を楽しみたいという思いがあるのでしょう。

私はルワンダにいても、やはり日光を浴びることが好きで、例えば何かのイベントの時、テントの中ではなく、外で立ってたりすると、皆さんがこっちに来なさいとテントの中に招く。

そう、ルワンダの皆さん、太陽の下があまり好きではない。日陰日影があればそっちに行くし、日陰がなければ自分で大きくカラフルな傘をさして日差しを遮る。

彼らの肌はその色具合から、日光には強いと思われるが、太陽にさらされることを嫌う。

初めてそれを知った時、私は結構新鮮な驚きを感じた。ところ変われば好みも変わる。

私はどうしても湘南で育ったので、ぎらつく太陽の日差しは捨てがたく、週末暇なときはベランダに出て直射日光にさらされている。だからあちこちシミだらけ。