大牟田市文化財担当の宮本です。
落ち着いて見られることが多いのですが、まだまだぴっちぴちの25歳です。
まだ刀剣の知識も青二才。ということで、今回鬼塚吉国復活プロジェクトに関わらせていただく中で、日々勉強しています。

 

ところで、大牟田市の鬼塚吉国は、これまで未登録でしたので
今後展示等に活用していくためには、まずは登録をしなければなりません(※)。
そこで7月19日、人生初の「登録審査」に行きましたので、そのレポートをさせていただきます!

 

さて
福岡県庁で刀剣の登録申請を担当するのは、県教育委員会の文化財保護課です。
受付で番号札を取り、必要書類に記入して待っていると、番号を呼ばれ隣の部屋へ。
職員の方に御刀を渡し、ついたてで仕切られた向こう側で御刀の審査が行なわれました。
待っている間に、審査をされる先生方の、御刀を計測したりする声が聞こえてきます。
登録されるか否か??
どきどきしながらしばらく待っていると、自分の番号を呼ばれました。
結果は…
「登録」
その場で作成された登録証をいただき、一安心!
その後「本日の登録審査は終了です」との声が。
我々が審査の最後だったようです。

 

持ち帰った御刀は、さっそくリターンの製作をお願いする会社にデータを取っていただきました。
いよいよリターンの製作、そして修復作業が始まります!
修復を終えた鬼塚吉国が、どのような刃文や地鉄の光を見せてくれるのか…僕もとても楽しみです。

 

※銃砲刀剣類所持等取締法(=銃刀法)の規定では、地方自治体の職員が御刀を職務上所持する場合は所持が禁止されていないので、これまでは未登録で大丈夫でしたが、今後の活用に当たっては、貸出等により、一時的に大牟田市職員以外の人が所持する必要も出てくるため、登録をすることとしたものです。

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