お早うございます。松竹大谷図書館の武藤です。

先週11月18日(土)に「READYFOR OF THE YEAR 2017」の授賞式が、当館のすぐ近くにある時事通信ホールにて開催され、武藤と当館スタッフ井川が行ってまいりました。

 

今回の「READYFOR OF THE YEAR」の授賞式では、2016年9月から2017年8月までに成立した1185件のプロジェクトを対象に、20件のプロジェクトが選ばれ表彰されました。中でも特に多くの人々から共感を受け、社会的に影響を与え、他のプロジェクトを牽引するような取り組み6件の実行者がプレゼンテーションを行い、その中から大賞として1件が、その他5件が優秀賞を受賞しました。

 

また、その他の14件のプロジェクトが、今後のクラウドファンディングのお手本となるべき取り組みに贈られる「READYFOR賞」や、先進的な取り組みに贈られる「特別賞」などに選ばれ、当館が昨年実行した「【第5弾】歌舞伎や映画、鮮やかな日本文化の遺産を守り復元する。」プロジェクトが、なんと「READYFOR賞」を受賞いたしました!

 

これもひとえに当館のプロジェクトにご支援・ご協力下さいました全ての皆様のおかげです。スタッフ一同心より感謝申し上げます!!

 

そして、今回の「READYFOR OF THE YEAR」では、受賞20件のうち、当館を含め図書館関係のプロジェクトが3件もあった事が、図書館で働く者として非常に喜ばしく、印象的でした。

 

受賞された当館以外の図書館関係のプロジェクトです。2つとも大変素晴らしいプロジェクトなので、ここにご紹介致します。ぜひご覧ください!

 

優秀賞を受賞された、雑誌の専門図書館「大宅壮一文庫」さん
【大宅壮一文庫を存続させたい。日本で最初に誕生した雑誌の図書館】

 

当館と同じくREADYFOR賞を受賞された、「そらまめの会」さん
【指宿から全国へ!本のある空間を届けるブックカフェプロジェクト】

 

もし世界から図書館が消えたとしても、人は生きていくことが出来ます。それでも多くの方が図書館を必要として下さり、図書館の存続や発展にかかわるプロジェクトに共感し、応援して下さるのは一体何故なのでしょうか。

 

その答えは、「そらまめの会」さんのプロジェクトにある「本と人をつなぎ、人と人とのつながりが生まれるような場をつくろう」という言葉にあると思います。

 

図書館は単に資料を保存したり、本を読んだりするだけの場所ではなく、人と人とのつながりが生まれる場所なのです。クラウドファンディングでインターネットを通じてご支援を下さる方は、図書館から離れた土地にお住まいの方も多く、直接図書館を利用出来ない方も少なからずいらっしゃいます。そんな中でも、プロジェクトに共感し賛同して下さって、図書館存続のためのご支援の輪を広げて下さっています。そして図書館の運営を温かく見守って下さっています。そのご支援のお陰で、図書館に新たに人が来るようになります。インターネットを通じてご支援を頂くだけでなく、人と人とのつながりを生みだしていくのが、クラウドファンディングなのです。

 

私たちのプロジェクトも、人と人のつながりが生まれる場となれるよう、さらに頑張ってまいります!

 

頂いたガラス製の楯です。

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