ニューズレター8月号発行&閲覧室でオリジナル文庫本カバー発売中

お早うございます。松竹大谷図書館の武藤です。立秋も過ぎましたが、台風が途切れることなく発生し、また暑さもなかなか和らぐ気配もみせず、秋の訪れはまだまだ先ですね。皆さま、どうぞお体お気をつけてお過ごしくださいませ。

 

さて、本日10日、公益財団法人松竹大谷図書館ニューズレター8月号を発行いたしました。

https://www.shochiku.co.jp/shochiku-otani-toshokan/pdf/newsletter_no245.pdf

 

当館HPより、上記PDFファイルでご覧いただけます。

 

8月号では、

・新着資料案内

・新規登録資料案内

・資料提供

・「NAKABAYASHI FAIR 2018」『もう見たくない!カビ再発防止のための資料環境づくりセミナー』参加報告

・当館オリジナル文庫本カバーを閲覧室にて販売しております!

 

以上を掲載しております。

 

 

さて、ニューズレターでもお伝えしていますが、7月より当館閲覧室にて、オリジナル文庫本カバーを販売中です!

 

オリジナル文庫本カバーは現在3種類を販売しておりまして、そのうちの2種はこの第6弾クラウドファンディングで、3万円以上のご支援をくださった方々へお礼としてお送りした、組上燈籠絵「め組のけんか」の文庫本カバーと、浄瑠璃正本「新うすゆき物語」の文庫本カバーです。

詳しくはこちらの新着情報をご覧ください。

■2017年09月26日「文庫本カバーのご紹介その2「新うすゆき物語」「め組のけんか」

 

そしてもう1種は、新作の組上燈籠絵「仙臺萩御殿場」の文庫本カバーです!

現在でもよく上演される人気作品『伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)』の、「御殿」の場と続く「床下」の場を一つの組上に盛り込んだ組上燈籠絵です。5枚組となっており、そのうちの1枚目を文庫本カバーとしてデザインしました。

上の写真は、組上燈籠絵「仙臺萩御殿場」の原画です。

そして、組み上げた形が、下の写真です。

右奥の屋敷が「御殿」の場で、右より鶴千代を抱いた沖の井、小刀を振りかざす八汐、同じく小刀を持ち対峙する乳母政岡がいます。

手前では「床下」の場が展開しており、右には鉄扇をかかげ、実は仁木弾正である鼠を足で踏みつける荒獅子男之助、左には連判状を口にくわえて印を結ぶ仁木弾正がいます。仁木弾正の足元には綿を煙のようにあしらい、ドロドロとあらわれる様が表現されています。

この組上燈籠絵をデザインした文庫本カバーが、下の写真です。

色とりどりで華やかな文庫本カバーですが、よく見ると、鼠の頭や荒獅子男之助の鉄扇を持つ右腕、仁木弾正の両腕などのパーツが、体とは別に描かれているのがなかなかシュールですね。

 

3種類の文庫本カバーは、いずれも1枚300円(税込)で販売しております。

閲覧室内の文庫本カバーコーナーです。見本も一緒に置いてあります!お気軽にお手に取って、手触りなどお確かめください。

 

また当館には、他にも閲覧室で販売しているグッズがありますので、この機会にご紹介します。

●「かふきのさうし」のオリジナル一筆箋 400円(税込)/30枚綴り・絵柄3種

阿國歌舞伎の様子が素朴なタッチで描かれた江戸時代の絵草子をアレンジした一筆箋。

組上燈籠絵「祇園祭礼信仰記 金閣寺の場」復刻版1,296円(税込)

玉川大学教育博物館との協力により、玉川大学出版部から復刻版として2010年に発売されたものです。

●「組上燈籠絵」復刻版【芝居絵ペーパークラフト】3種類

クラウドファンディング第5弾プロジェクトのご支援により復刻した【芝居絵ペーパークラフト】3種類。江戸時代に流行った組上燈籠絵を実際に組み立てて遊ぶことができます。

(1)「菅原伝授手習鑑 車引」5枚組 1,500円(税込)

(2)石橋」1枚 500円(税込)

(3)「一谷嫩軍記 組討」1枚 500円(税込)

 

以上のグッズも、当館閲覧室にて購入することができます。まだまだ残暑厳しい日が続きますが、当館にお立ち寄りの折は、ご来館の記念としていかがでしょうか?

 

 

■夏期整理休館のお知らせ■

当館は2018年8月15日(水)より8月28日(火)まで資料整理のため休館いたします。

8月29日(水)より通常どおり開館いたします。

(※尚、8月30日(木)は月末最終木曜日にあたるため休館となります)

 

くわしくは、こちらのカレンダーでご確認下さい。

https://www.shochiku.co.jp/shochiku-otani-toshokan/pdf/2018_calendar.jpg

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