【第6弾】歌舞伎や映画、銀幕が伝えた記憶を宝箱で守る。

お早うございます。松竹大谷図書館の武藤です。

 

おかげ様で昨日10月25日(水)23時に、50日間のスポンサー募集期間が終了し、

220名の方より、目標額250万円を上回る、260万5千円のご支援をいただき、

今回の第６弾プロジェクトが成立いたしました。

 

温かなご支援を下さった皆様、

当館スタッフへの励ましや、プロジェクトへの賛同の応援コメントを

送って下さった皆様、

プロジェクトページや当館のFacebookに「いいね！」をして下さった皆様、

SNSや様々なメディアで広め、そしてチラシの配布にご協力下さった皆様、

松竹大谷図書館に直接応援に来て下さった皆様、

ご支援・ご協力下さいました全ての皆様に、心から感謝申し上げます。

 

演劇と映画を愛する皆様のお気持ちがこもったご支援を胸に、

演劇と映画の専門図書館として、

これからも貴重な資料をより長く利用していただけるよう、

また末永く保存し未来に伝えていけるよう、

今後も資料を守る環境を整えていきたいと思います。

 

今後とも、松竹大谷図書館の活動をお見守り下さいますよう

何卒お願い申し上げます。

 

 

そして、いよいよアーカイバル容器制作プロジェクト始動！という事で、本日、月末最終木曜の整理休館を利用し、株式会社資料保存器材のスタッフの方に、【映画スクラップ】の採寸作業に来ていただきました。

採寸作業は書庫奥の電動移動書架の通路に入って作業をして頂くので、資料の出納が少ない整理休館日にしか作業をして頂く事が出来ません。そのため、来年３月末までの年度内に制作プロジェクトを終わらせるには、本日作業に来ていただくしかなかったので、プロジェクトを計画した時に、予め本日のスケジュールを入れて頂いていたのです。

 

今回のプロジェクトは募集終了間際まで目標額に達せず、お忙しい資料保存器材のスタッフのご予定をキャンセルすることになるかと、冷や冷やしておりましたが、プロジェクトも無事成立し、笑顔でスタッフの方をお迎えすることができて、本当に良かったです。詳しい作業の様子を見せて頂きましたので、いずれ新着情報でご報告致します！

 

今後もプロジェクトの進行やご案内につきましては、この新着情報やFacebookで、折々ご報告致しますので、ぜひご覧下さい。

https://readyfor.jp/projects/ootanitoshokan6/announcements

https://www.facebook.com/Shochikuotanitoshokan/

 

どうぞよろしくお願いいたします。