お早うございます。松竹大谷図書館の武藤です。

 

本日9日、公益財団法人松竹大谷図書館ニューズレター3月号を発行いたしました。

https://www.shochiku.co.jp/shochiku-otani-toshokan/pdf/newsletter_no240.pdf

 

当館HPより、上記PDFファイルでご覧いただけます。

 

3月号では、

・新着資料案内

・新規登録資料案内

・資料をご寄贈くださった方々

・デジタル映画の保存と活用に関する技術セミナー(2017年度)セミナー2:映画関連資料のデジタル化に関するセミナー 事例紹介:『資料デジタル化の事例~松竹大谷図書館~』

・立命館大学ARC 文部科学省 共同利用・共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ研究拠点」2017年度 成果発表会参加報告

・第69回展示「明治150年-慶応4年から明治元年へ-」展

・「筋書でみる歌舞伎座130年」の連載が始まりました!

 

以上を掲載しております。

 

 

さて、以前の新着情報でもお知らせしましたが、2月23日(金)から24日(土)にかけ京都の立命館大学アート・リサーチセンターで行われた、【立命館大学アート・リサーチセンター 文部科学省 共同利用・共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ研究拠点」2017年度 成果発表会】のうち、2月24日に参加して、2017年度の成果についてご報告して参りました。

 

当館の成果発表については、ニューズレター3月号でも詳しくご報告しておりますが、今回は特にARCの協力の元、当館が進めてきた所蔵資料のデジタル・アーカイブのWeb公開について、2017年度の成果をご報告してまいりました。【芝居番付検索閲覧システム】は当館のクラウドファンディング【第3弾】で、当館の所蔵する約5,000枚の芝居番付のデジタル化とアーカイブ構築の費用を募集し、ARCにデジタル撮影、アーカイブ構築及び運用を依頼したものです。2015年1月15日にアーカイブを初公開しましたが、昨年2017年10月2日には、データを2,343件追加し、昭和19年までの5,588件の公開が完了しました。

 

【芝居番付検索閲覧システム】のWeb公開に関する第3弾の新着情報一覧です。

 ■2016年01月15日「《松竹大谷図書館所蔵・芝居番付検索閲覧システム》公開しました」

https://readyfor.jp/projects/ootanitoshokan3/announcements/33759

■2016年05月06日「芝居番付検索閲覧システム 追加データを公開しました」

https://readyfor.jp/projects/ootanitoshokan3/announcements/37917

■2017年10月03日「芝居番付検索閲覧システム 全件データを公開しました」

 https://readyfor.jp/projects/ootanitoshokan3/announcements/64261

 

 

また、【組上燈籠絵検索閲覧システム】についても、【第5弾】で、デジタル化の費用を募集し、ARCにアーカイブ構築及び運用を依頼したものですが、やはり昨年2017年10月20日には「組上燈籠絵検索閲覧システム」を公開し、当館が所蔵する161枚の組上燈籠絵を全て閲覧できるようにしました。

 

【組上燈籠絵検索閲覧システム】のWeb公開に関する第5弾の新着情報です。

■2017年10月20日「《組上燈籠絵検索閲覧システム》公開しました」

https://readyfor.jp/projects/ootanitoshokan5/announcements/65139

 

これらのアーカイブは、いずれもデジタル化の費用をクラウドファンディングで募集し、アーカイブの構築・Web公開・運用をARCに委託したものです。費用も技術も持たない当館が、資料のデジタル化からアーカイブの運用までを実行できたのは、クラウドファンディングの支援者・協力者と、ARCの協力があっての事です。皆様の多大なご協力のもと、今後もより積極的な資料の活用を進めていきたいと思います。

 

 

続いて、2018年2月27日には、東京国立近代美術館フィルムセンターで2月23日(金)と27日(火)の2日間にわたって開催された、デジタル映画の保存と活用に関する、映画関係機関対象のセミナーに参加し、2日目の「映画関連資料のデジタル化に関するセミナー」では、様々な映画関連資料のデジタル化について、当館も事例紹介の依頼を受けて発表してきました。

 

当館の事例報告では、クラウドファンディングでデジタル化やアーカイブ構築の費用を募集し、立命館大学アート・リサーチセンターへ委託してデジタル・アーカイブを公開するという流れをご紹介しました。デジタル化の予算確保が難しい機関や、公開のシステム等を持っていない機関でも、事業への協力者がいれば、デジタル・アーカイブを公開する事が出来る、という技術的な面とはまた違うデジタル化の道をご紹介出来たのではないかと思います。

 

 

 

■春期特別整理休館のお知らせ■

松竹大谷図書館は平成30年3月3日(土)より3月18日(日)まで資料整理のため休館いたします。3月19日(月)より通常どおり開館いたします。

くわしくは、こちらのカレンダーでご確認下さい。

https://www.shochiku.co.jp/shochiku-otani-toshokan/pdf/2018_calendar.gif

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