実行者の信念についてもう少し詳しくお話します

「檻の中のライオンについては分かったけど実行者って何者なの？」

このような疑問にお答えするべく、実行者についてもう少し詳しくお話します。

実行者・横堀仁美は「Hitomy（ヒトミ―）」として飯能市内周辺の様々な市民運動に参加しています。

また、先日飯能新緑ツーデーマーチにステージ出演したことを皮切りに歌い手活動もしています。

「市民運動」と聞くと「お前は左なんだろ」なんて言う人も一定数いるかもしれません。

でも私は「左派」だの「右派」だの言うことがとっても大嫌いです。

左だの右だので揉めていては、社会が変わる気配など全くありません。いつまでも昔のままですし、「左派はこういう人」「右派はこういう人」と決めつけてしまうのが本当にもったいないと思います。

そして、私が最近意識していることは「他人に流されないこと」です。

社会問題っていろんなことがあって、賛成もいれば反対もいる、部分的に賛成・反対の場合もあります。

私の信念「人も自然も守りたい」というものから物事の賛成・反対を決めていきたいです。

でも、私の周りはみんな似たりよったりな考えで、片方の側面しか見えないことも多々あります。

だからこそ、情報はできるだけいろんな立場のものを集めたいと考えています。

話が長くなりましたが、私はこの「檻の中のライオン」という書籍、そして講演会を通して「他人に流されない」という意識を持てました。

「憲法の使い方」と聞くとちょっとお堅いイメージがありますが、楾大樹先生のお話は本当に面白いです。

「堅い話だからいいかな…」なんて敬遠せず、これは私たちすべてに関わる問題であるということを忘れないでほしいなと思います。