文様に導かれた旅。映画『フィシスの波文』上映応援プロジェクト

文様に導かれた旅。映画『フィシスの波文』上映応援プロジェクト 10枚目
文様に導かれた旅。映画『フィシスの波文』上映応援プロジェクト
文様に導かれた旅。映画『フィシスの波文』上映応援プロジェクト 2枚目
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文様に導かれた旅。映画『フィシスの波文』上映応援プロジェクト 9枚目
文様に導かれた旅。映画『フィシスの波文』上映応援プロジェクト 10枚目

支援総額

5,875,000

目標金額 3,000,000円

支援者
188人
募集終了日
2024年3月31日

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プロジェクト本文

クラウドファンディング終了の御礼


 

【文様に導かれた旅。映画『フィシスの波文』上映応援プロジェクト】にご支援をくださりありがとうございました!

 

お陰様で、プロジェクトの第一目標の300万円達成に続き、ネクストゴール500万円に挑戦させていただいておりましたが、こちらも達成することができました。最終的に195%、¥5,875,000のご支援をいただきました。このサイトへ直接ご支援いただいた方は182名様となりました。そして、わたくしどもから代理支援をさせていただきました方が6名様。合計188名様から貴重なご支援をいただきました。 たくさんの皆様から応援の言葉を直接いただき、大きな勇気をいただきました。心から感謝申し上げます。

 

皆様からいただきましたご支援は、返礼品の特装版パンフレット、映画館でお求めいただける通常盤パンフレットの制作費、上質な紙を使用したチラシ、ポスター、映画公式HPの制作、多言語版の制作、各地での魅力ある上映企画の開催、運営などに充てさせていただきます。実施期間中にアメリカ、ヨーロッパの上映が正式に決まり、アジア各国での上映の可能性も見えてきております。小さな一粒の映画ですが、そこからから対話が生まれ、いずれ大きな渦となって美しい文様を成していくように、皆様からいただいたご支援で世界各地での上映のために努力して参ります。

 

クラウドファンディングのゴールテープは切りましたが、今、目の前に遥かな上映の道が見えております。これからは映画を携え、皆様と一緒に世界を旅して参りたいと思います。4月6日からプレミア上映が始まります。皆様の映画館へのご来場をお待ち申し上げております。

 

今後も映画の上映活動を発信して参りますので、引き続きお見守りくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

SASSO. CO., LTD. 代表

プロデューサー

河合 早苗

 

見えない力に動かされて


 

はじめまして、ドキュメンタリー映画『フィシスの波文』の企画・製作をしたプロデューサーの河合早苗と申します。

 

この映画は私たちの身の周りに当たり前にある「文様」の謎を追ったドキュメンタリー映画です。この映画を「文様」と共に生活する全ての皆さんに観ていただくため、クラウドファンディングに挑戦させていただくことにいたしました。


「文様」をテーマに映画を作りたいと思ったのは、かなり前です。しかし、デザインの仕事をしている私は、映画製作は全くの未経験でした。


1990年、ミラノの設計事務所の勤務を終えて、京都の唐紙屋・唐長の文様と出会ったのがこの映画製作の始まりです。初めて見る650もの唐紙は息を呑むほど美しく、同時にどこか異国の香りを放っていました。ケルト文様やイタリアの古代遺跡の文様などを思い起こしたのです。この文様はどこから来たのか、なぜユーラシア大陸の東の果ての京都に、これほどまでの文様が400年間残っているのか。

この謎を追っていけば、人類の創造の源流にたどり着けるかもしれない。文様の不思議に惹かれ、その謎を追い、記録に残したいと思ったのが映画製作のきっかけです。
 

 

 

 

 

 ドキュメンタリー映画『フィシスの波文』 

 

 

STORY


 

京都の唐紙工房「唐長」は、和紙に文様を手摺りする唐紙を400年間継承してきた。その手仕事の現場から、本作は始まる。

 

植物文、雲や星を表す天象文、渦巻きや波文などが刻まれた江戸時代の板木に、泥絵具や雲母を載せ、和紙に文様を写していく。その反復によって生み出される唐紙の、息をのむような美しさ。あるがままの自然のかたち、動き、リズム、色合い。文様と、自然の「かたち」や「気配」をカメラは丁寧に追っていく。


葵祭や祇園祭、寺社や茶事の空間に息づく文様。1万年余り前のイタリアの線刻画や古代ローマの聖堂を飾るモザイク。北海道のアイヌの暮らしに受け継がれている文様。まるで文様に導かれるように、時空を超えて旅は繋がっていく。

 

エルメスのアーティスティック・ディレクター、デザイナーの皆川明(ミナペルホネン)、美術家の戸村浩は、自然からのインスピレーションと、自らの創作について真摯に語る。密やかに行われるアイヌの儀式や山の神への祈りは、人と自然と文様との関係性を、より鮮明に浮きあがらせる。

 

小さな京都の工房から多層的に拡がる文様を巡る旅の記録が、私たちが忘れてしまった大切な感覚、全人類の古層とのつながりを思い出させてくれる。

 

 

 

 未経験で始めた映画撮影

 

文様の謎を追う映画を制作したい。その思いを抱きながら、月日が流れていきました。7年前にイタリアの1万年前の岩絵を訪ね岩に刻まれた文様を前にした時、不思議なことに、唐長の文様と同じだと思ったのです。古代から変わらない山々や川の景色の中で、文様を刻んだ古代の人々をすぐ近くに感じました。今も私たちは、古代の人々と同じ感性を持っている。その時、この映画を必ず完成させると決心しました。

 

イタリア カモニカ渓谷

 

しかし、どのように映画を作るのか全く分かりません。見えないものを撮るという難しい要望に答えてくれる監督探しは難航しました。ようやく出会ったのが茂木監督です。透明感がありそれでいて力強い映像は、文様の空気や質感を表現してくれるはずだと直感しました。そして茂木監督から音響作家でサウンドエンジニアのウエヤマトモコさんを紹介してもらい、3人のメンバーが揃いました。唐長に出会ってから30年、温めてきた初めての映画製作は2019年1月に撮影を開始し、いよいよ文様を訪ねる旅が始まりました。

 

唐長工房の板木と篩


資金を集める術もなく、とにかく自己資金でのスタートです。唐長の千田ご夫妻も、この映画が本当に完成するのか半信半疑だったのかもしれません。それでも、4年間の撮影に辛抱強くお付き合いくださいました。重要文化財、祭礼や遺跡、貴重な資料など、たくさんの方のご協力と偶然の出会いに助けられ、次々と目の前の扉が開かれていきました。まるで文様に導かれるように。

 

映画製作を決意したイタリア遺跡の撮影を終えた半年後、世界中がコロナ禍に覆われます。自然の前では人間は小さな存在です。撮影ができない長い時間がありました。しかし、今振り返るとそれは、この映画を製作する意味を深く考える時間だったように思います。

 

撮影風景

撮影風景

撮影風景

撮影風景

北海道二風谷 アイヌ集落での撮影

 

『フィシスの波文』

2023年/85分/日本/カラー・モノクロ/1.90:1/ステレオ
監督・撮影・編集/茂木綾子



出演/

千田堅吉(唐長十一代目 唐紙屋長右衛門)
千田郁子(唐長)
鶴岡真弓(芸術人類学者)
ピエール=アレクシィ・デュマ(エルメス アーティスティック・ディレクター)
戸村 浩(美術家)
皆川 明(ミナ ペルホネン デザイナー)
門別徳司(アイヌ猟師)
貝澤貢男(アイヌ伝統工芸師)ほか

 

サウンド/ウエヤマトモコ
音楽/フレッド・フリス
タイトル考案/中沢新一(人類学者)
宣伝美術/須山悠里
プロデューサー/河合早苗
企画・製作・配給:SASSO CO., LTD.
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)、独立行政法人日本芸術文化振興会
©︎SASSO CO., LTD.

 

 

 

 映画を通して実現したいこと

 

・多くの人に映画を見てもらう
・受け継がれている伝統技術や文化に関心を持つ人を増やす
・上映を広げていくことで語りあう場をつくる
・日本から発信するこの映画を通して、世界の人とつながる

 

この映画を鑑賞された方々が、暮らしの中に溶け込んでいる文化や文様と改めて出合い、美しさに触れ、日々の生活の中から新しい旅が始まることを期待しています。今まで見えなかった小さなものに気づくかもしれません。何気ない美しさを見つけたり、心が動かされることは、人類共通の遠い記憶「なつかしさ」に出会う入り口です。映画を通して国境や文化を超えて、世界中の人々とそんな記憶を共有したいと思っています。

 

 

 

 クラウドファンディングご支援のお願い

 

映画は自己資金と国の助成金で完成させましたが、見ていただいて初めて「映画」となります。上映のためには、映画を届けるための宣伝素材の制作など、まだまだたくさんの作業、制作物が必要です。一人でも多くの人に映画の存在を知ってもらい上映していくために、この度クラウドファンディングに挑戦しました。

 

世界には文字を持たない民族が6割いるそうです。しかし、文様を持たない民族はいません。人類にとって「文様」は最古のメディアなのかもしれません。

 

これから、この映画は長い旅に出ていこうとしています。言葉、国境、文化を軽々と越えていく文様のように、あらゆるボーダーを超えて様々な国や地域の方と対話することによって映画は終わりのない完成に向かっていきます。ひょっとしたら、全く違う分野の交流が生まれ、新しい発見があるかもしれません。映画を通した対話や出会いの軌跡が、美しい文様となって世界に広がっていくことを願って、クラウドファンディングを実施します。

 

既に海外からの上映の機会をいただいています。そのためにも、多言語版を完成させて海外の映画祭に出品、その土地と結びついた魅力ある上映会を企画し、文様と共に生きる全ての人々にこの映画を届けるために、世界へと発信していきたいと思います。

 

ご支援者のみなさまには、共に映画の旅と成長を見守っていただきたいと思っています。温かい応援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

クラウドファンディング概要


プロジェクト期間:2024年2月15日~3月31日
第一目標金額:300万円
最終目標金額:500万円

 

資金使途


・映画のポスター、チラシ、パンフレット、HP製作費

・国内外での映画祭出品、イベント、上映企画の費用

・多言語版の製作費

・クラウドファンディングリターン購入、発送費

・READYFORへの手数料 

 

今後のスケジュール(2024年4月公開 国内上映


 

シアター・イメージフォーラム(東京) 4/6(土)~4/19(金)
京都シネマ(京都) 4/19(金)~5/2(木)
第七劇場 (大阪)   4/20(土)~4/26(金) 
元町映画館(神戸) 5/11(土)~5/17(金)
シネ・ウインド(新潟) 6/22(土)~6/28(金)
高田世界館(新潟) 6/29(土)~7/5(金) 
シアターキノ(北海道) 近日上映

この他 全国巡回予定

 

 

 

 監督メッセージ:茂木綾子

 

唐長の唐紙文様はとてもシンプルで洗練され、大変心落ち着くものです。また、世界中の様々な暮らしの中にある文様は、ずっとそこにありながら、実はとても不思議な存在に感じられます。


きっと遠い昔から、人が自然を神々として捉え、その美と力に近づこうと文様の原型が生まれたのではないでしょうか。

私も同様に、自然の完璧な美に常に感動し、太古から続く自然を愛する人々の営みに対する共感とともに、この作品を制作しました。

 

監督 茂木綾子
写真家、映像作家。’92年キャノン写真新世紀荒木賞受賞。
‘97年よりミュンヘン、’06年よりスイスのラ・コルビエールにて活動。‘09年淡路島へ移住し、アーティストコミュニティ「ノマド村」の活動を展開。 写真集『travelling tree』(赤々舎)、映画『島の色 静かな声』(2008)、『幸福は日々の中に。』(2015)、『zen for nothing』(2015)など。

 

 

 

 リターンコース紹介

 

となみ織物謹製 唐長文様「南蛮七宝」名刺入れ


 

 

 

唐紙の老舗「唐長」と京都・西陣の帯メーカー「となみ織物」がコラボレーションし、生まれた帯地を使い製作された美しい名刺入れです。全体にあしらわれている唐長文様「南蛮七宝」は、丸や星、花柄にも見える不思議な魅力を持ったデザインで、和装・洋装関わらずお持ちいただけます。

 

 

宮脇賣扇庵謹製 唐長文様「細うず」扇子


 

 

映画の『過去から未来へ永遠に続く「波文」』のイメージに合わせた唐紙を、特別に唐長が製作しました。

唐長文様「細うず」は、浄化、繁栄、縁つなぎを意味し、大切な文様文化、人と人の永遠のつながりを感じられるようにと選ばれました。表はグレー、裏は無地の白、シンプルかつ洗練された品です。

 

唐紙の地色はキラ引きですので、光の加減で濃いグレー〜シルバー色になります。裏面は無地で、和紙の自然な白色です。江戸時代から続く京扇子の老舗、宮脇賣扇庵が伝統の技術で丁寧にお扇子にお仕立てしました。

 

 

唐長文様「瓢箪唐草」ご朱印帳


 

 

因幡堂 平等寺よりご提供をいただきました、京都十二薬師霊場会で授与されている唐長唐紙を使用したご朱印帳です。第一番「因幡堂 平等寺」は京都の中心で千年以上の歴史があり、薬師如来をお祀りしています。

 

体からは深い青(瑠璃)色の光を放ち薬師「瑠璃光」如来とも呼ばれるお薬師様の色、藍色Ver.を特別にご用意しました。縁起のよい瓢箪を小柄に散りばめた唐長文様「瓢箪唐草(ひょうたんからくさ)」を表紙に、長谷川松寿堂謹製の大変美しいご朱印帳です。

 

 

 

一覧表

カテゴリ

タイトル

金額(円) 限定個数

唐長唐紙を用いた特装版パンフレット(100部限定品)コース 10,000 100
アイヌ文様木彫りコースターコース 15,000 100
唐長特製カードセットコース 20,000 100
唐長文様「瓢箪唐草」ご朱印帳コース 20,000 50
となみ織物謹製 唐長文様「南蛮七宝」名刺入れコース 30,000 50
宮脇賣扇庵謹製 唐長文様「細うず」扇子コース 50,000 50

重要文化財・公益財団法人奈良屋記念杉本家保存会 杉本家住宅「杉本家の唐紙」特別ご案内&京都シネマでの映画鑑賞コース 30,000 -
上越高田の老舗料亭・長養館でのご昼食 (数寄屋建築・唐長唐紙鑑賞付き)・高田世界館での映画鑑賞コース 50,000 5
京都ブライトンホテル提供ツアー「京唐紙「唐長」400年の美を訪ねて」コース 200,000 1

純粋応援コース(5千円) 5,000 -
純粋応援コース(1万円) 10,000 -
純粋応援コース(3万円) 30,000 -
純粋応援コース(10万円) 100,000 -
純粋応援コース(30万円) 300,000 -
純粋応援コース(50万円) 500,000 -
純粋応援コース(100万円) 1,000,000 -

 

全てのコースに含まれるもの


・監督からのお礼メール

・プロジェクト報告会

・公式HPへお名前掲載(希望制)

 

返礼品ありの全てのコースに含まれるもの


・映画『フィシスの波文』鑑賞券

 

 

 

 応援メッセージ

 

鶴岡 真弓様

多摩美術大学名誉教授・芸術人類学者


 

「森羅万象」を映し出す「いのちの文様」

 

私たち人間はこの世に生を受け、人生の節目を祝う「ハレ」の時にも、日常の「ケ」のときにこそ、衣食住空間や祭礼の場を美的に飾ってきました。その装飾美術の主役が人類史で最も古く、現在まで最も長く「最長不倒」の美を刻んできた「文様=オーナメント」というデザイン・意匠です。


日本の古都、京都では夏の疫病を祓い浄める「祇園祭」の山鉾に、ペルシャやインドやヨーロッパなど貴重な異国の「カーペット」を飾り、神社仏閣やお茶室の襖にも雲母輝く「唐紙」が飾られてきました。


そのディテールに目を凝らせば、時空を超えて様々な動植物の「いのちの文様」が浮かび上がり、人々に「光」と「生命」を与えてきた希代のデザインの神秘を知ることができます。


「文様」とは「宇宙自然=森羅万象」の「生命的エッセンス」を「最も解像度高くミニマル」に表現したアート&デザインであり続けています。試写会以来、瞬く間に大きな反響を呼んでいる映画『フィシスの波文』は、「京都」「ケルト」「イタリア」「アイヌ」など世界の「いのちの文様」を旅するドキュメンタリー映画にして映像詩です。人類がそれを初めて岩や樹皮に刻んだ時から深い「自然観」「死生観」を表現してきた文様の時空への旅。皆様の力強いご支援を宜しくお願い申し上げます。

 

杉本 節子様

公益財団法人奈良屋記念杉本家保存会 常務理事


 

短冊型の敷地に部屋が奥深く連なる京町家は、あまり陽が射すことなく薄暗く陰気にさへ感じられます。そんな屋内の間仕切りに建てられた唐紙の襖は、雲母が文様をほのかに浮立たせ、静かな気配を生み出します。文様が語りかけてくることは、四季折々、日々刻々、町家に暮らす者の気分と呼応しているように思います。文様は襖紙が年月を経て少しづつ褐色に変化することでむしろ鮮やかになり、時が刻まれることで生み出される美しさを、私は生家の一室で、唐長の襖から教えられました。

 

そして、『フィシスの波文』から、唐長の文様が、京の四季を彩る祭礼にある文様と相通じていることにとても感銘を受けました。


日本の伝統的な文様の歴史と文化をたどるこの映画が、世界中でより多く上映されるよう心から応援いたします。『映画「フィシスの波文」を世界中で上映したい』クラウドファンディングへの皆様のお力添えをどうか宜しくお願いします。

 

鏡 リュウジ様

占星術研究家


 

みなさんは、明けの明星である金星の地球から見た軌道と、薔薇の花のかたちが相似形であることをご存じだったでしょうか。天なるものと地なるもの、この自然の中には美しい基層となる「かたち」があるようなのです。どうもそれは誰が造ったというわけでもなく、この世界の深いところから「おのずから」生じてきているようです。そして自然が生み出す物質の「かたち」、文様は僕たちの心を動かし惹きつけ、僕たち人間が作り出す事物の文様とも相似し響きあっています。夢想するに、フィシス(物質)もプシュケ(魂)も同じ自然が生み出すパターン、秩序の二つの側面なのでしょう。 

 

このドキュメンタリーは人の手が作り出す文様を繊細に映し出します。しかしそれは人の魂と物質が未だ分かれる前の、あるいはその二つを架橋する見えざるコスモスをも透視しているのです。魂と物質の母体で生じ反復し流転する存在のおおもとを、この荒々しい時代に見つめることはとても大切なことだと僕は思っています。

 

佐藤 守弘様

同志社大学文学部教授 視覚文化&メディア研究


 

『フィシスの波文』は、江戸初期から続く京都の唐長の唐紙、そしてそれを作る技を繊細な映像で捉えたものです。レンズの眼は、肉眼では捉えられないような板木の陰影や絵具の盛り上がり、そして微細な手の動きを逃すことなく捉えます。さらに京都の唐長の文様から出発して、文様の人類史と言ってもいいような拡がりを見せていき、古今東西の人間が作ってきた文様を徹底的に美しい映像で私たちに示してくれます。


それを支えるのが、フレッド・フリスによるサウンドです。特に映画中盤の岩絵群に続いて中世の聖堂の内部にある装飾がモノクロームで写し出されていくシークエンスでは、ギターという楽器の可能性を極限まで追求してきた彼の紡ぎ出す音が、画面の漆黒と呼応するかのように、かつての人間たちが遺した文様あるいは生の徴を描出していきます。この幻惑的な美しさは、観る者の身体に沁みとおっていくかのようです。


この映画が、日本国内のみならず、ぜひ世界の人びとに見られることを心から望んでいます。

   

 

茂野 雅道様

映画音楽家


 

映画「フィシスの波文」に魅了されました。 徹底的に余分なものを排除した演出と美しい映像。映し出される様々な文様。 その形を辿る旅から見えてくる世界との繋がり。文様が語る宇宙の概念。 過去から現在へ、そして未来へとつながっていく形の物語。 音楽は、音の一つひとつが、文様のように、小さな塊となって降り注いできます。 映像と音に包まれながら、静かに零れてくるメッセージを感じることができます。 日常で当たり前に見ていた形に、新しい魅力を発見することができます。 映画「フィシスの波文」、ぜひ多くの人に観ていただきたい作品です。 私が得た感動を共有できたら嬉しいです。 この作品を日本の隅々へ、そして世界中の人々へ届けるための活動、私も応援いたします! 

   

 

佐藤 広一様

映画監督


 

決して多くを語らない登場人物から伝わるのは、濃密な気配である。ときにそれは言葉より雄弁である。


本作はどこか懐かしい文様という反復した図形を写しながら、宇宙の神秘にまで辿り着こうとしているのではないか、答えなどでないというのに。だからこそ我々はこのシンプルな文様に惹かれるのかもしれない。


天地、万物からなる途方もない物語を、ぜひ映画館で体感して欲しい。


「ひとつが動くとすべてが動く」(本編より)


この映画が動くことによって、どんな連鎖反応が起こるのか楽しみでならない。

 

プロフィール

1977年山形県出身。監督作「世界一と言われた映画館」(ナレーション:大杉漣/プロデューサー:髙橋卓也)が2019年に全国公開。「紅花の守人 いのちを染める」(2022年/ナレーション:今井美樹)など。シルクによる日仏交流史をテーマに「マダム・ソワ・セヴェンヌ」を製作中

 

三田村 美保様

株式会社NHK出版


 

映画「フィシスの波文」を拝見し、文様とは、この世界ができたときから地球上にあったものなのだと改めて実感しました。唐長11代目当主・千田堅吉さんの本『京都、唐紙屋長右衛門の手仕事』を企画・編集した際、多大なご協力をいただいた河合早苗さんが、今回このようなすばらしい映画をプロデュースされたことに感無量です。

 

長年磨きぬいた職人の手による唐紙文様は、微妙な顔料の濃度やかすれ具合など、緻密に作られながらも二つ同じものはない貴重なものです。ユーラシア大陸を横断する長い旅の果てに日本に到達した文様が、京都の水に磨かれ、洗練された唐紙文様となり、宮中や神社仏閣、市井の人々の暮らしを彩ってきた歴史。大陸の西と東、アイルランドのケルト文化と日本の唐紙文様が結び合うダイナミズムに震えました。太古からつづく文様の息吹を感じ心に灯がともる体験が、多くの人に届きますよう祈っています。

 

プロフィール

『京都、唐紙屋長右衛門の手仕事』(千田堅吉著、NHK出版)企画・編集に携わる。

 

仲野 泰生様

京都場館長(元川崎市岡本太郎美術館学芸員)


 

唐紙文様の唐長さんが400年前の板木を手で撫でながら、摺る行為の映像から文様を巡る旅が始まる。

 

この映画をもし岡本太郎さんが観ていたら、どんなことを呟くだろう。きっとこんなことを述べたかもしれない。

 

「人間は悠久の昔から、瞬間瞬間に、限りない夢をひらきながらも生き続けて来た。生活の中のすべて ― 天を仰いでも、大地にふれても、樹、岩、水、動物。自然のあらゆるものから、さまざまのイマジネーションがわきおこり、それがやがて凝結すると、新しいイメージ、形が生み出されてくる。」(『藝術新潮』1978年7月号P33「宇宙を翔ぶ眼」 新潮社刊)

 

唐長の唐草文様は植物や波や雲など自然の形象が文様と化し、板木に込められている。唐とは異国という意味があり、三つ巴や法輪の文様は時空を超え中国、ペルシア、中近東、ヨーロッパのネットワークとなる。さらに水の波文から渦巻の文様はケルトの『ケルズの書』に繋がるだけでなく、古代の文様へと繋がる。

 

岡本太郎さんが雑誌『みづゑ』に「縄文土器論」を書いたとき、もう一つのタイトルは「四次元との対話」だ。縄文土器の文様も日々の営みから生まれた「人々に生命力」を与える形象なのだろう。

 

唐長のお二人は日々、400年前の650種類にも及ぶ板木から様々な文様を摺りながら、折々の季節の自然やそこから時空を超えた宇宙との「四次元の対話」を繰り返しているに違いない。

 

舟田 潤子様

銅版美術家 


 

唐長さんとは、となみ織物さんからのご縁にて以前作品でコラボレーションさせて頂きました。様々な文様の唐紙を拝見し、数種の唐紙を用いらせて頂き制作しました。

 

文様はそれぞれに長い歴史や意味があり、想いを伝える事のできるデザインであり、世界共通のモノなんだなと改めて感じています。

 

唐紙は規則正しく並ぶ文様であるのですが、ぬくもりも感じます。代々受け継がれている板木に、温度や湿度の変わる季節の中でその都度絵の具を調整され、紙の素材や色にあわせて文様を手摺りされている唐紙。 
人の手から生まれた事による自然と湧き出るあたたかさがあわさり、より周りに伝えたくなりどんどん数珠繋がりで広がっているように思います。

 

「思い入れをいれてはいけない」と千田堅吉さんのお言葉から、文様を後世に伝えられる強い意思が伝わってきます。


「文様・デザイン・意匠は聖なる印である」(鶴岡さんのお言葉)と仰られており、とても勉強になりこちらの映画を通してまた文様の見方が変わりました。

 

自然と調和しながら次々と生まれてくる映像や音、また京都のあらゆる伝統文化を通じて、美しい文様から届いてくるメッセージが心に響きます。

   

 

ジョー スズキ様

デザインプロディーサー/文筆家


 

古来より人類は文様を作ってきました。
それは、日用品のアクセントになるだけでなく、時には時代を超えて使われ、遠くの文化圏にまで伝えられることもあります。
何故これほど大事なのでしょう。
誰でもスマホで動画を撮る時代にあって、YouTubeともテレビ番組とも異なる手法をとったドキュメンタリー映画「フィシスの波文」。
その謎に、静かに、そしてゆっくりと迫っていきます。
劇場の大きなスクリーンに集中し、目を見開き、耳を澄ましていないと伝わらない何かがこの映画にあるように感じました。
多くの方がご覧になれる機会が生まれたら、本当にいいですね。

 

矢作 隆一様

彫刻家/ベラクルス州立大学造形美術研究所研究員、神戸芸術工科大学客員教授


 

キシコ在住の彫刻家の矢作隆一です。このドキュメンタリー映画を観て、文様の中に壮大な時間が流れていることを知りました。しかも時を超えた自然の摂理が反映されているのです。おそらく日本人は生活空間に永遠の自然を文様として取り込んできたのでしょう。そして今でも作り手は一刻一刻と変化する自然を感じながら、自意識を消し何かに導かれるように唐紙を仕上げて行きます。自然と一体となり出来上がった唐紙は、新たな波文を生み出す最初の一滴となるのだと思います。この波文を「フィシスの波文」として皆様方のご支援と共に世界中の人々へ届けることができたら幸いです。またメキシコの人に自然に対する日本の美を感じて頂きたいので、是非ご協力お願い致します。

 

相良 育弥様

株式会社くさかんむり代表取締役/茅葺き職人


 

この映画は美しい映像と音楽にただ浸っている事を許さない。
あぁ美しいなと、映画の世界に浸っている間に、日常のすぐ隣というか、
日常に覆い被さっている別の階層に連れて行かれてしまう。

それはロゴスの世界に生きていると忘れてしまいそうになる、
自然そのものとしてのフィシスが、
文様という半自然の状態で映画の中に
散りばめられており、それが自分の内なる自然と呼応する。

 

そしてフィシスの波文に撫でられて、目を覚まし出した身体に、
たくさんの活火山と、大陸プレートの継ぎ目に存在している、
フィシスの肉体の上で暮らす様な日本において、決して忘れてはいけない感覚を、
この映画は父性と母性の両方から届けてくれる。

まるで古代の洞窟儀礼のような、この映画の形をした何かは、
現代に噴出した古代性の間欠泉。
丸裸になって湯あたり覚悟で観てほしい映画です。

 

プロフィール

1980年生まれ。兵庫県神戸市北区淡河町を拠点に、空と大地、都市と農村、日本と海外、昔と今、百姓と職人のあいだを草であそびながら、茅葺きを今にフィットさせる活動を展開中

 

大倉 宏様

美術評論家


 

「フィシスの波文」はドキュメンタリーでもなく教育映画でもない。前者なら前面に据えられる人間や出来事は後景に退いて、その人間が多様な時代や地域、場面で産み出してきた文様(パターン)が主人公となる。人間的ドラマを期待するなら失望するかも知れない。しかしさまざまなパターンに内在するドラマ、つまり外的実在である形象のたてる波文が、そのまま人の心の内なる波文であるという感情的な真実だけを軸に、飛躍し、裂けめをこえていく映像はとてもスリリングだ。後者ならミステリーの結末のように用意されるはずの専門家による結論はあらかじめなく、不在の結末をめぐる制作者の執拗な問いだけが純粋な波動のように伝わってくる映画だ。数学者であり建築家だったC・アレグザンダーの予言者的文体による著作『時を超えた建設への道』を思い出した。

   

 

五十嵐 奈穂子様

市民団体にいがた映画塾運営委員


 

2023秋。文様の映画を作った、上映活動を始める、と熱く語る女性に出会った。
「フィシスの波文」のプロデューサー河合早苗さんだった。

 

私は子供の頃は手芸部。プロヴァンサルプリントの仕事をしたことがあったり、着物好きの母の影響があったり、要は布、柄フェチ。にいがた映画塾という市民活動をしていることもあり、自然と話が合った。

 

知人の絨毯屋さんやギャラリーに紹介しようとお連れしては、文様で盛り上がる人たちを見た。文様は、人にエネルギーを与える。

 

映画は普遍的で人間の精神的な世界に誘われるロードムービーに仕上がっていた。

 

文様は人の暮らしに使われて生きる。
映画はスクリーンへ映されて生きる。

 

時に映画は、文様のように脳内に反復し、心に刻まれる。この映画が国を越え、時を越え、スクリーンへ映され続けてほしい。

 

齋藤 正行様

シネ・ウインド(青山76期)


 

映画が誕生して120年。35mmフィルムからデジタルに代って10数年。撮影機材も、映写機も変化し続けています。


デジタルに代って、製作本数が、格段に増えました。観方も、ネットフリックス等、何処でも、何時でも容易に機会が拡がりました。従って、劇場で公開する作品数が限定されます。その難しさに固執して、「フィシスの波文」を後一歩で公開する所迄持って来た方がいます。河合早苗さんです。


新潟まで足を運び「シネ・ウインド」の狭い扉をコジアケました。新潟高校の小生のズット後輩らしく、部活は、フェンシング部。男子生徒の憧れの的。突きの名手。前進しか無く、後退はしない。混迷した世界を一撃するに、原始の言葉の無い人間社会では、文様こそが一番の伝達手段。今こそ、それを自覚し、感動しよう!
 

最初の壁を突破する為に、新潟から応援します。皆さんもご協力下さい。

   


 

 

 プロデューサー河合早苗 

 

河合早苗


 

建築設計事務所(イタリア・ミラノ)に勤務した後、帰国し、STUDIO SANAE KAWAIを設立(プロダクトデザイン、店舗・住宅設計)。「京都、唐紙屋唐長右衛門の手仕事(NHK出版 生活人新書)企画参加。

映像製作会社SASSO CO.,LTDを設立。

 


プロジェクトの留意事項:ご支援前に必ずお読みください

 

●ご支援に関するご質問はこちらをご確認ください。

●本クラウドファンディングへの支援は寄附金控除の対象とはなりませんのでご注意ください。

●資金が集まり第一目標を達成した段階でご支援が確定します。ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。

●天災や社会情勢の変化により、中止・延期・プロジェクト/リターン内容の変更等が生じる可能性がございます。その場合、皆様からいただくご支援は中止・延期後にかかる費用等にあてさせていただくこととし、ご支援の返金は行わない形とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。

●支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

 

 

リターンの留意事項:ご支援前に必ずお読みください

 

●本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、READYFOR利用規約の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」の項目をご確認ください。

 

●京都ブライトンホテル提供ツアー「京唐紙「唐長」400年の美を訪ねて」コースについて

<旅程詳細>

2024年5月23日(木)

13:30 ホテルロビー集合、ジャンボタクシーにて出発   
14:00 養源院到着 特別拝観
15:00 養源院出発 修学院の唐長サロンへ
15:40 サロン到着 工房・サロンのしつらえ拝見
17:00 サロン出発
17:30 ホテル帰館 チェックイン・解散
※1泊分の宿泊(ツインルーム)、朝食(和定食・洋ブッフェから現地で選択)、行程内の諸経費はコース内に含まれます。
※ホテルまでの交通費、昼食と夕食代、朝食時のお飲み物代はご負担ください。

 

プロジェクト実行責任者:
河合早苗(株式会社SASSO)
プロジェクト実施完了日:
2024年12月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

株式会社SASSOが、映画『フィシスの波文』のポスター、チラシ、パンフレット、HP製作/国内外での映画祭出品、イベント、上映企画の実施/多言語版の製作を実施いたします。 映画『フィシスの波文』は2024年4月から順次全国上映予定。2024年中に海外の映画祭へ出品予定。

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上でのリスクについて
京都、東京など全国各地では上映が決定。海外上映も一部決定しているものの、クラウドファンディングの結果次第で今後の海外上映の展開が難しくなる可能性がございます。
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
自己資金にて補填します。

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

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プロフィール

河合 早苗 (SASSO CO.,LTD.)

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リターン

10,000+システム利用料


唐長唐紙を用いた特装版パンフレット(100部限定品)コース

唐長唐紙を用いた特装版パンフレット(100部限定品)コース

●映画『フィシスの波文』パンフレット〜唐長唐紙を用いた特装版〜
唐長唐紙を誌面に入れ込んだ須山悠里さんデザインのパンフレットを支援者様限定でお届けします。映画館ではお求めいただけない特別な一冊です。
※画像のデザインは仮のものであり実際のものとは異なります。

●映画『フィシスの波文』鑑賞券
場所:国内の各上映会場
日程:各上映会場の日程による
有効期限:発券から6ヶ月内
※4月上旬の発券・発送となります。
※鑑賞時の席を確約するものではございません。予約方法等は各上映会場に事前にお問い合わせください。
※期間内にご利用をされなかった場合でも返金は致しかねます。

●プロジェクト報告会(オンライン/任意参加)
実施日程:2024年9月ごろ実施予定
※具体的な日時は実施2ヶ月前までにお知らせします。

●監督からの御礼メール
●映画公式HPにお名前掲載(希望制)

申込数
89
在庫数
10
発送完了予定月
2024年9月

15,000+システム利用料


アイヌ文様木彫りコースターコース

アイヌ文様木彫りコースターコース

●アイヌ文様木彫りコースター
北海道の作家・髙野繁廣様が一枚一枚木彫りで製作する、直径10センチのコースターです。二風谷に昔から伝承されてきたアイヌ文様を組み合わせて創作した文様は、しまふくろうの顔をアレンジしました。素材には、沙流川銘木シナの木を使用し、吸水性が良いように白木のまま仕上げています。

●映画『フィシスの波文』鑑賞券
場所:国内の各上映会場
日程:各上映会場の日程による
有効期限:発券から6ヶ月内
※4月上旬の発券・発送となります。
※鑑賞時の席を確約するものではございません。予約方法等は各上映会場に事前にお問い合わせください。
※期間内にご利用をされなかった場合でも返金は致しかねます。

●プロジェクト報告会(オンライン/任意参加)
実施日程:2024年9月ごろ実施予定
※具体的な日時は実施2ヶ月前までにお知らせします。

●監督からの御礼メール
●映画公式HPにお名前掲載(希望制)

申込数
13
在庫数
87
発送完了予定月
2024年9月

10,000+システム利用料


唐長唐紙を用いた特装版パンフレット(100部限定品)コース

唐長唐紙を用いた特装版パンフレット(100部限定品)コース

●映画『フィシスの波文』パンフレット〜唐長唐紙を用いた特装版〜
唐長唐紙を誌面に入れ込んだ須山悠里さんデザインのパンフレットを支援者様限定でお届けします。映画館ではお求めいただけない特別な一冊です。
※画像のデザインは仮のものであり実際のものとは異なります。

●映画『フィシスの波文』鑑賞券
場所:国内の各上映会場
日程:各上映会場の日程による
有効期限:発券から6ヶ月内
※4月上旬の発券・発送となります。
※鑑賞時の席を確約するものではございません。予約方法等は各上映会場に事前にお問い合わせください。
※期間内にご利用をされなかった場合でも返金は致しかねます。

●プロジェクト報告会(オンライン/任意参加)
実施日程:2024年9月ごろ実施予定
※具体的な日時は実施2ヶ月前までにお知らせします。

●監督からの御礼メール
●映画公式HPにお名前掲載(希望制)

申込数
89
在庫数
10
発送完了予定月
2024年9月

15,000+システム利用料


アイヌ文様木彫りコースターコース

アイヌ文様木彫りコースターコース

●アイヌ文様木彫りコースター
北海道の作家・髙野繁廣様が一枚一枚木彫りで製作する、直径10センチのコースターです。二風谷に昔から伝承されてきたアイヌ文様を組み合わせて創作した文様は、しまふくろうの顔をアレンジしました。素材には、沙流川銘木シナの木を使用し、吸水性が良いように白木のまま仕上げています。

●映画『フィシスの波文』鑑賞券
場所:国内の各上映会場
日程:各上映会場の日程による
有効期限:発券から6ヶ月内
※4月上旬の発券・発送となります。
※鑑賞時の席を確約するものではございません。予約方法等は各上映会場に事前にお問い合わせください。
※期間内にご利用をされなかった場合でも返金は致しかねます。

●プロジェクト報告会(オンライン/任意参加)
実施日程:2024年9月ごろ実施予定
※具体的な日時は実施2ヶ月前までにお知らせします。

●監督からの御礼メール
●映画公式HPにお名前掲載(希望制)

申込数
13
在庫数
87
発送完了予定月
2024年9月
1 ~ 1/ 16

プロフィール

河合 早苗 (SASSO CO.,LTD.)

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