ルワンダの子どもたちに英語・ルワンダ語の絵本を届けたい!

ルワンダの子どもたちに英語・ルワンダ語の絵本を届けたい!

支援総額

860,000

目標金額 390,000円

支援者
86人
募集終了日
2016年12月21日

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2016年12月21日 17:43

支援募集がまもなく終了します。

今日で支援金募集の期間が終了します。これで終わりではなく、ここからが実施のスタートで、私の活動の始まりだと思っています。

このプロジェクトでルワンダに興味を持って頂き、嬉しく思います。これだけでは、ルワンダの本当の状況を伝えることにはならないのですが、きっかけの一助となれば幸いです。

今回気づいたことを少し書かせて頂きたいと思います。
 
 
2日で目標金額に達した期間に色々考えていたことは、お金に余裕があるか否かは関係なく、すごくお金に余裕がある訳ではなくても(語弊がありましたらごめんなさい!)支援してくださる真意は何か。
 
私を介して正しい場所にお金が送られる、正しいお金の使い方をして、結果ルワンダの子どもを笑顔にしてくれるから、と信じて下さるから。また、知っている人が現地で活動していることに安心感があるから。
 
この期待は、子ども達の笑顔が一過性のものであってはいけない。後で裏切る事にならないような繋ぎ方をしなければいけない。
 
なぜかと言うと、私が確かに絵本を届けて子どもたちに笑顔で希望を持たせる事が出来る!と目標達成をした今なら宣言出来ます。物理的な目的を果たしたから。でも、子どもたちに、そのプロセスとプロセスが遂行される以前の段階から説明をしてあげて、なぜ結果的に絵本を手に出来るのかを理解させてあげるところまで責任を持ってやらなければ間違った期待に変わってしまう。
 
本当に未来に繋げるには、自分たちが支援をされなくても良い国にしなければならないと気付いて貰わなければいけない。むしろ、笑顔ではなく、可哀想だと同情されたことを悔しんで絵本が送られるために寄付してもらったことを憤慨するくらいの反応を私は理想像とし始めた。
 
それは高望みなのだが、そこまでの使命を私に果たす能力が伴っていないので、理想は高く掲げて、実際は出来る範囲を固めていくしかない歯痒さ。
 
まずは純粋な笑顔で、単純に絵本に食い付き、そうすることで読み聞かせや自分たちで読むことの積み重ねが彼らの知識向上、将来活躍するための素地になればそのとき、皆さんの想いが実る。
 
支援とは、お金を出せば即状況を変えられるものでは無いことも含まれる。世界が、人と人が協力し合って長期的に関わる事が必要だと、改めて気付かされました。
 
細く長く、支援は開発援助関係者だけの仕事ではなく、同じ地球に住む人が協力し合ってようやく成し得ること。
お金を回すと共に気持ちを寄せられたら、素敵。
心や頭の片隅に、環境破壊や政治問題、地域改革と同じ様に世界の貧困や紛争を考えていけたら理想的。
 
精神論化してきましたが、元に戻すと、何が言いたいかというと、私を通して必要なところに必要な支援を届けて行くことが可能だということ。
 
もちろん、名だたる国際機関のネームバリューを信頼してお金を託し、見えない国の支援に利用する方法もある。でも実際のところは、何に自分のお金が使われているのかが分かりにくいと、自分も裕福な暮らしをしているわけではないし、アフリカに募金しても自分の生活に何か益になるわけでもない。多少寄付したところで社会貢献を認めて貰える訳でもないのに正直余程のきっかけが無いと出来ないと思います。家族が増えて守るものが出来たら尚更。
 
現実的日常生活が目の前にあり、意識を地球の裏側に持って行くことは容易く無いのです。が、その日常が周りの人の繋がり、日本は世界との繋がりなしに生きてはいけないことを忘れないでいてほしい。だから、出来ることはアクションに。自分だけが良ければ良いのではなくて、自分があり他者がある。他者があり、自分がある。
 
私がたった2年活動することで実るものは小さいかも知れないけれど、持続的に図書室が整うシステムを作ることの意味から、学園の数人でも世界に目を向け、自分を作り、バトンを渡して行けるようになれたら。
 
 
ついつい、子どもたちが長期休暇に入り計り知れないエネルギーと、3度の食事、喧嘩仲裁、水で遊ぶと1日数回の着替えにお風呂、と途切れる事のない要求に応えているうちにじっくり考える時間もなくただただ1日の日常があっという間に過ぎていきます。

だけど、それも3度の食事を与えられること、安心して眠れる場所があることを忘れず感謝することを覚えたい、と。
 
プロジェクトは今日で支援金募集を終了。これから、実施に向けて動きます。年末年始を挟みますが、年明けから本格的にそして心を込めて新学期に備えます。最後まで宜しくお願い致します。
 
望月 優子

リターン

3,000


子どもたちからのメッセージ

子どもたちからのメッセージ

絵本を受け取ったウムチョムイーザ学園の子どもたちから気持ちを込めてメッセージをお届けします。

支援者
47人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年3月

10,000


ハンドメイドのカード・アフリカ産生地で作ったポーチ(小)

ハンドメイドのカード・アフリカ産生地で作ったポーチ(小)

・自立を目指して頑張っている女性グループが作っているカードにウムチョムイーザ学園の子どもたちからお礼のメッセージをお届けします。
・裁縫で自立を目指す協同組合で作ったアフリカ産生地のポーチ(小)をお届けします。
・A4サイズ1枚に写真でもメッセージでもご自由にまとめて頂きこちらで印刷して図書室に届けます!

支援者
26人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年3月

10,000


あなたの思いをメッセージに込めて図書室に届けます!

あなたの思いをメッセージに込めて図書室に届けます!

・A4サイズ1枚に写真でもメッセージでもご自由にまとめて頂きこちらで印刷して図書室に届けます!
・ご支援が100冊の絵本を届ける活動に使われます。

支援者
10人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年3月

20,000


キーホルダー

キーホルダー

・裁縫で自立支援を目指す協同組合で作られたキーホルダーをお届けします。
・A4サイズ1枚に写真でもメッセージでもご自由にまとめて頂きこちらで印刷して図書室に届けます!

支援者
3人
在庫数
7
発送完了予定月
2017年3月

20,000


ご支援が100冊の絵本を届ける活動に使われます!

ご支援が100冊の絵本を届ける活動に使われます!

・絵本を受け取ったウムチョムイーザ学園の子どもたちから気持ちを込めてメッセージをお届けします。
・A4サイズ1枚に写真でもメッセージでもご自由にまとめて頂きこちらで印刷して図書室に届けます!

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年3月

50,000


アフリカ産生地で作ったトートバッグ

アフリカ産生地で作ったトートバッグ

・裁縫で自立を目指している協同組合で作っているA4サイズのトートバッグをお届けします!
・自立を目指して頑張っている女性グループが作っているカードにウムチョムイーザ学園の子どもたちからお礼のメッセージをお届けします。

支援者
2人
在庫数
2
発送完了予定月
2017年3月

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