支援総額
目標金額 660,000円
- 支援者
- 258人
- 募集終了日
- 2021年12月31日
たんぽぽの里サポーター募集中!保護活動に必要な費用にご支援を
#地域文化
- 総計
- 80人
骨盤骨折した野良母猫と子猫4匹を救いたい
#まちづくり
- 現在
- 426,000円
- 支援者
- 71人
- 残り
- 45日
【僧帽弁閉鎖不全症】まめのすけの手術費用のご支援をお願いいたします
#医療・福祉
- 現在
- 74,000円
- 支援者
- 12人
- 残り
- 41日
【第2弾】あきらめたくない目の前の命。保護猫たちの医療費緊急支援
#動物
- 現在
- 1,293,000円
- 支援者
- 104人
- 残り
- 16日
Chocoを救いたい!命を救うための支援をお願いします
#子ども・教育
- 現在
- 153,500円
- 支援者
- 26人
- 残り
- 17日
僧帽弁閉鎖不全症でまだ6歳のチワワ 麦の命を救ってください
#医療・福祉
- 現在
- 667,000円
- 支援者
- 93人
- 残り
- 29日
プロジェクト本文
終了報告を読む
《ネクストゴール挑戦中です》
1.目標金額:80万円
2.ネクストゴールで集める金額の資金使途
全額、ぽんずのFIP治療費として使わせていただきます。
皆様の暖かいご協力のおかげで、
12/18に第一目標である660000円を無事に達成することができました。
こんなにもたくさんの方にぽんずを応援していただけるとは思っておらず、皆様の暖かいお気持ちにただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます。
ネクストゴール設定の理由と致しましては、
治療開始時まだ生後4ヶ月であったぽんずの成長スピードが、予想よりも速かったことがあげられます。
当初の予定では投薬84日間の治療費総額は100万円前後の予定でした。
しかし12/18時点(投薬47日目)で治療費はすでに総額740520円かかっております。
まだ投薬84日間の折り返しであり、治療費が最低でも20〜30万円増える見込みとなっております。
自己負担での治療は覚悟の上ですが、
負担額が予想以上に増えてしまい自分達だけで工面することがどうしても厳しい状況です。
引き続きのお願いとなってしまい本当に申し訳ありませんが、ぽんずの寛解に向けもう少し皆様のお力をお貸しいただければと思います。
どうかよろしくお願いいたします。
▼自己紹介
はじめまして。数あるプロジェクトの中から私たちのページをみていただきありがとうございます。ぽんずの飼い主でございます。
我が家では、現在4ヶ月になるマンチカン♂のぽんずと、先住猫こむぎ(ミヌエット♂1歳半)と共に生活をしております。
▼ぽんずの紹介
名前:ぽんず
性別:オス
生年月日:2021年7月6日
猫種:マンチカン(レッド&ダビーホワイト)
ぽんずは10/1に我が家に来ました。
遊ぶのが大好きでいつもお部屋を駆け回っている元気な男の子!こむぎの後ろをついて回りぐるぐる鳴いているような甘えん坊でかわいい子です。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
ある日、ぽんずの黒目の大きさに違和感を覚えました。暗いところから明るいところへ行っても瞳孔の大きさが変わらず、大きいままなのです。しかし食欲はあり、そこまでは気にしておりませんでした。今思えば寝る時間が少し多くなっていたり、こむぎと遊ぶ時間が減ったり、少しずつ体調は悪くなっていたのでしょう。
目の違和感に気付いた数日後の夜、左足を引きずって歩くようになりました。その数十分後には普通に歩くことができなくなり、歩こうとすると左側に傾いてコテンっと倒れてしまうようになりました。ここでさすがにおかしいことに気付きました。もしかしたら何か大変なことが起こってあるのかもしれないと思い、翌日動物病院へ。
検査の結果、「FIPという病気の可能性が高い。」と獣医さんから告げられました。FIPがどのような病気か何となく知っていたため、頭が真っ白になりました。さらにその病院で告げられた事は「現在FIPに有効な治療法はなく、余命は数日単位。対症療法でお看取りになる可能性が高いでしょう。」とのこと。先生が何を言っているのか最初理解できませんでした。
私たちにできることは何もないのか、この子の苦しんでる姿を見ることしかできないのか、と考え、涙が止まりませんでした。
ネットやSNSでFIPの事を調べ尽くしました。その中でこの病気に唯一治療法があることを知りました。しかし日本では認可されておらず、とても高額な治療費になる、といった情報を目にしました。SNSでも情報を教えていただき、まずはFIP治療の協力病院にて診察していただくことにしました。
そちらの病院でも、確定はできないもののやはりFIPの可能性が非常に高いと告げられました。投薬治療は高額となるが、やらなければ亡くなってしまうこと。治療により寛解した猫ちゃんたちもたくさんおり、やる価値は十分あることをお話くださいました。
治療費は高額であり、その場で即決できるほどの経済力は私たちにはありませんでした。しかしお金を理由に苦しむぽんずに治療を受けさせないという選択肢はありませんでした。
またぽんずの元気な姿が見れるのであれば、寛解の可能性あるのであれば、ぽんずを救ってあげたいという気持ちが強く、治療開始を決意しました。
猫伝染性腹膜炎とは
主に若い猫ちゃん(特に2歳以下)で起こりやすい病気です。6.7割の猫ちゃんは生まれた時の環境から猫腸コロナウイルスに(FECV)に感染し、保菌します。ほとんどは大きな症状は出ず、少しお腹を壊しやすい程度でとどまります。
しかし、FECVが強毒化して猫伝染性腹膜炎ウイルス(FICV)に変異してしまうと全身に広がって強い炎症を起こします。症状としては発熱、食欲不振、体重減少、腹水、胸水など様々な症状を呈します。
FIPのタイプとしては
ウェットタイプ、ドライタイプ、その混合タイプ
の3種類あります。
ウェットタイプでは腹水(お腹にお水が溜まる)による腹部圧迫感、胸水(肺のまわりに水が溜まる)による呼吸困難が認められます。
ドライタイプでは全身の臓器に肉芽腫性炎という小さなしこりがたくさんでき、多彩な症状が現れます。目に生じれば目の色が濁ってしまったり(ぶどう膜炎)、脳に生じればふらつきがでたり(神経症状)、腹部膨満といった消化器症状、息が苦しくなるという呼吸器症状などが生じます。
引用元)
https://www.anicom-sompo.co.jp/nekonoshiori/4481.html
ぽんずはふらつきと視力低下による散瞳から脳内病変による神経症状が疑われ、ドライタイプ疑いと診断されました。
▼治療について
これまでは有効な治療法がなく、対症療法しかできなかったFIPですが、近年FIPに有効とされる薬が出てきました。しかしこの薬は日本では認可されておらず保険適用外のため高額です。薬は84日間連続して投与する必要がありますが、寛解しなければ投与期間がのびる可能性もあります。また体重、症状によっても投薬量が変わります。ぽんずの場合は神経症状が出ていたため、投薬量が通常の2倍量となります。
11/2 体重1.54 kg 投薬量300mg(薬代7500円)
11/3 体重1.61 kg 投薬量300mg(薬代7500円)
11/4 体重1.67 kg 投薬量350mg(薬代8750円)
(体重0.25kg増加ごとに投薬量50mg増加)
.
まだ4ヶ月で成長期であることもあり、今後投与量がどんどん増えることが予想されます。
7500円×2日+8750円×82日=732500円+増加分
投薬費のみで約100万円が必要となります。
▼プロジェクトの内容
ぽんずは生後3ヶ月で10/1に迎えたばかりの子です。
これから何年、何十年と共に生きていけるはずが、FIPという病気によって突然明日生きられるかもわからない命となってしまいました。現在治療法は一つしかなく、それはとても高額です。
情けない限りですが通院、検査、投薬含め100万円以上となる治療費を一般会社員が今すぐに用意することが難しい状況です。とても悩みました。しかし、何もできないまま弱っていくぽんずを見ていることは私たちはできず、今回このような形で皆さんの支援を募ることといたしました。どうかぽんずの命を救う手助けをよろしくお願いいたします。
〜経過〜
明らかにおかしいと思い最初に病院に行った時の検査結果です。FIPを疑われ採血を行なっていただきました。
特に異常値などは認められませんでしたが、貧血の指標となるヘマトクリットが正常範囲内ではあるものの4ヶ月の子猫にしては低いと指摘されました。(子猫では50くらいあって良いようです。)
猫コロナウイルス抗体価は参考にしかならないようですが、症状が出ている状況ではFIPで矛盾はない数値であると言われました。
.
同日中にFIP治療の協力病院に行き再度診察をしていただきました。上記の検査結果からFIPと確定診断することは難しい状況でしたが(神経症状の場合は特に確定診断が難しいようです)、症状からFIPの可能性が疑われるため、11/2よりまずは1週間、試験的に投薬治療を開始し症状が改善するかどうか見てみることとなりました。追加で検査もしていただき、1週間後の診察時に結果を聞くこととなりました。
.
11/2の明細書です。
11/2より投薬治療を開始しました。
11/4には神経症状が改善し、ふらつきなく走り回れるようになりました。
11/5には視力が回復してきたのか、段差を降りられるようになったり、探し鳴きをすることが減りました。
11/10 1週間後の診察時に説明を受けた結果です。
猫コロナウイルス(FCoV)は検出されませんでした。胸水や腹水の貯留がないと検出がなかなか難しいと説明を受けました。
炎症の値は上昇していました。
蛋白分画も大きな異常は認められませんでした。
投薬1週間を終えた採血結果です。
ヘマトクリット値が上昇してきており、薬の効果だろうと説明を受けました。
.
以上より、検査結果からFIPと診断することはとても難しいと伝えられました。しかし神経症状メインのFIPは確定診断が非常に難しく、同様のケースも多いようです。
試験的投薬により熱が下がったこと、神経症状が改善したこと、視力が回復したこと、貧血が改善したこと を踏まえると、FIPとして治療を継続すべきとのお話でした。投薬期間は短縮せず、84日間行うこととなりました。(84日間より短期間で治療を終了すると、薬への耐性ができてしまい、もし症状再燃した時に薬が効きにくくなってしまうそうです)
11/10の明細書です。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
新薬の投薬84日間を完了し、ぽんずのFIP寛解を目指します。家中を走り、飛び回る元気なぽんずの姿を見るために、私たちが出来ることはなんでもしてあげたいと思っております。
また、今回ぽんずの治療費として皆様のご支援をお願いしておりますが、治療の途中で万が一のことがあった場合には、いただいた支援金につきましてはそれまでにかかったぽんずの治療費にあてさせていただければと存じます。
▼最後に
貴重なお時間をいただき、ここまで長い文章を読んでいただきまして本当にありがとうございます。私たちは非力で出来ることが少ないですが、できることはなんでもしてぽんずの未来を守ってあげたいと思っております。
この子が明るく元気で生きて、天寿を全うできるために、皆様の暖かい支援、ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
※心ばかりではありますがご支援いただいた方にはお礼のお手紙やぽんずの元気な写真、動画、グッズなどを送らせていただけたらと思っております。
- プロジェクト実行責任者:
- 長峰舞香
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年1月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
ご支援いただいた資金は、全てぽんずの治療費として使わせていただきます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己負担予定です。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
はじめまして。ご覧いただきありがとうございます。 この度、生後4カ月のマンチカン♂〔ぽんず〕の病気の治療継続のため、クラウドファンディングに挑戦させていただくことになりました。 皆様の温かいご支援を何卒よろしくお願いいたします。 Instagram:@komugi_ponzu
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
500円
ぽんずのおくすり応援1(リターン不要)
感謝のメールを送らせていただきます。
★リターン不要の方はこちらをお願いいたします。
- 申込数
- 19
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
1,000円
ぽんずのおくすり応援2(リターン不要)
感謝のメールを送らせていただきます。
★リターン不要の方はこちらをお願いいたします。
- 申込数
- 96
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
500円
ぽんずのおくすり応援1(リターン不要)
感謝のメールを送らせていただきます。
★リターン不要の方はこちらをお願いいたします。
- 申込数
- 19
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
1,000円
ぽんずのおくすり応援2(リターン不要)
感謝のメールを送らせていただきます。
★リターン不要の方はこちらをお願いいたします。
- 申込数
- 96
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
プロフィール
はじめまして。ご覧いただきありがとうございます。 この度、生後4カ月のマンチカン♂〔ぽんず〕の病気の治療継続のため、クラウドファンディングに挑戦させていただくことになりました。 皆様の温かいご支援を何卒よろしくお願いいたします。 Instagram:@komugi_ponzu