放射線治療後の経過報告

1月17日

計15回の放射線治療を無事終えることができました。

(↑最後の治療後のポポ)

(↑放射線治療時に位置を固定するための歯形。頑張った証に記念として頂きました)

 

発作発生後から投与しているステロイドの副作用で食欲が強いため

食べ物の匂いを頼りに家の中を常に動き回ってしまい、

加えて恐らく脳腫瘍の影響により目が見えていない状態が続いています。

 

家の中はできるだけ緩衝材で保護していますが気づかないうちにどこかに強くぶつけてしまったようで、12/22左眼球にクレーターのような傷があることを確認しました。

 

12/27のX病院での放射線治療の後、かかりつけのY病院に行き

放射線治療は継続しつつ並行して目の治療も行うことになりました。

 

1日５回の点眼と抗生剤の投与を行いましたが最初は著しい回復は見られず、

途中ブドウ膜炎の恐れや眼瞼縫合（乾燥を防ぐため瞼を縫合すること）の必要性が出てきましたが

12/31にY病院での経過観察にわずかに改善が見られたため、現在は点眼のみ継続し様子を見ています。

 

そのようなトラブルもありましたが、無事放射線治療という１つ目の山場を越えられてよかったです。

ほとんど毎日の麻酔と気管挿管、放射線治療と小さいからだでよく耐えてくれました。

 

一旦２週間程度の様子見期間を経て、状態の観察のためのいくつかの検査を行い、

次の抗がん剤治療に移行します。

 

抗てんかん薬やステロイドの投与は現在も続いていますが、今後Y病院の先生と相談しながら減薬できることを願っています。

 

引き続きポポと頑張ります。