コロナ禍でも子どもたちに学ぶ場を。インドの無償の学校からのヘルプ
支援総額
目標金額 2,200,000円
- 支援者
- 309人
- 募集終了日
- 2021年1月21日
支援者さまからの応援メッセージ #4 柴崎充代子さま
残り8日
クラウドファンディングの挑戦も残り8日となりました。
そして、私たちの学校校舎と校庭の前の道の舗装工事がついにスタートするようです。昨日は校舎横にある溝にいれるコンクリートの筒が3つ運ばれてきました。舗装道路となることで車の往来も増えると予想されます。校庭で安全に遊んでもらうにはフェンスが必要です。あともう少し、頑張ります。
今日の支援者さまからの応援メッセージは私の親友でもある柴崎充代子さんからです。柴崎さんは私がプレマメッタスクールに出会う前から支援活動に協力されています。プレマメッタスクールの今も昔も知っている柴崎さんのメッセージからプレマメッタスクールの歴史が見えてきます。ぜひお読みいただきたいです。
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応援したいところがあるって、たのしいです!
アヌープ、夕子さん、そしてプレマメッタスクールを応援しているみなさま、ナマステ(こんにちは)!私は柴崎充代子と申します。
私がプレマメッタスクールの存在を知ったのは、10年ほど前。毎週レッスンを受けていたヨガの先生が学校へのチャリティーヨガを開催し、そこへ参加したのがきっかけです。
当時は、インドも学校も関心があったわけではなく、完全にヨガレッスン目的の参加。のちに4回も現地を訪ねるようになるとは想像もしていませんでした。
初めての訪問。ホーリーで色とりどり。
最初の訪問は2012年3月。こちらも先述のヨガの先生がきっかけでした。先生がアヌープと企画したスタディーツアーに誘ってくださり、「インドなんて一人じゃ行けないけど、みんなとなら」と申し込みました。たまたま仕事で部署異動があり、新たな仕事を引き受ける前の休みやすい時期が重なったのも訪印の後押しとなりました。
「インドは呼ばれていくところ」と聞いたのは後日のこと。今から思えばその時はインドへの扉が開いていて、どなたかの言葉ではないですが「偶然ではなく必然」の訪印だったのかもしれません。
初めてのインドはまさに「Incredible!」。芸能人のインド旅でよく見られるようなリアクション - 逆走するトゥクトゥクに悲鳴を上げたり、サドゥの姿にかたまったり- の珍道中を繰り返しながら、学校があるブッダガヤへたどり着きました。
学校に着くなり、両手にマリーゴールドの花を携えた女の子が出迎えてくれました。その姿がなんとも愛らしく…今から思えば私が学校や子どもたちを好きになった瞬間でした。3月のホーリー祭りの時期であったため、すぐに子どもたちからの“色粉攻撃”にあい、そんなピュアな気持ちはすっかりと吹き飛んでしまいましたが。
ホテルに帰りその日に撮った写真を見て、教室には机や椅子など基本的な設備すらないことに気づきました。その場にいるときは子供たちの熱量に圧倒され、細かいことは気になってなかったのです。小さな二つの教室に年齢層の違うたくさんの子供たちが集まり、どのように学習するのかしら?学習の場としては雨風しのげる最低限のもの、というもが2012年のプレマメッタスクールでした。
2回目の訪問。短期間での進化に驚き。
次に訪ねたのは2013年11月でした。こちらもプレマメッタのスタディーツアーに参加する形での訪問です。
前回は上がることができなかった学校の屋上に上がるための階段が設置され、そこにはソーラーパネルが設置されていました。また床の上に大きな木の台が置かれ冷たい床に座らずに済むようになったこと、そして女子の職業訓練を兼ねたミシンが設置されていることが大きな変化でした。個人的には、前回訪問した際に英語での通訳を買って出てくれた男の子ナグデブ君がすっかり青年に成長していることが驚きでした。彼の教育のために少しですが資金面のサポートをさせていただいたので、彼の成長はことさらうれしいことでした。
また、東京で開催されるチャリティーヨガで度々会っていた夕子さんと旅を共にさせていただくことで、新たな親友ができた旅でもありました。
個人個人の成長を感じた3回目訪問
3回目目の訪問は2016年12月。クリスマスパーティを一緒に楽しむための訪印でした。
ハード面での変化は何といっても隣にゲストハウスができたことです。さっそくそちらへ宿泊しました。清潔で安心、快適!ブッダガヤではこちらでお泊りをおススメします!朝食の卵焼きがおいしかったのでぜひ。
ソフト面では、なんといっても人の成長。数年前は幼かった生徒が、今は立派なお兄さん、お姉さんに。彼らが率先してパーティの準備をして、幼い子供たちのお世話をしていました。またナグデブ君が校長先生として学校で活躍しているではありませんか!立派なハコがあるに越したことありませんが、大事なのは人が成長する場であることが学校のあるべき姿。改めてアヌープと夕子さんの取り組みに感心した旅でした。
余談ですが、初めて会ったときのアヌープはニコニコ笑顔でチャーミングですが、頼りがいがありそうなタイプとは言い難い印象でした(ごめんね、アヌープ!)。この時はゲストハウス完成の偉業を成し遂げ、60名以上の教育を一手に預かる責任のある立場にふさわしい風貌に成長。村の大黒柱!と思いました。
4回目の訪問。ただいま!の思い。
4回目の訪問は2017年12月。「ヒンズー教徒が多くを占める生徒たちと仏教の聖地で、クリスマスをお祝いする」という特別な機会をまた味わいたくて訪問しました。
寄贈などで集まったというコンピューターの台数も増え、学びの場そのものが成長していることが手に取るように見えました。最初の訪問から5年半なのに、驚異的な成長に目をみはるばかりです。1年前の訪問を覚えていてくれて、礼儀正しく迎えてくれた生徒たちにも感激。心のこもった教育が生徒にも浸透していると思いました。
行くたびに様々な面で学校が向上していく中、実は変わってほしくないことがひとつあります。それは、お手製のクリスマスツリーです。青々とした「ヒゲじい(NHKのキャラクター)」を彷彿させる独特なクリスマスツリーはこの年もパーティの中心。このプレマメッタオリジナルの愛すべきツリーは守っていってほしいな、とひそかに願っています。
次回は2021年秋から年末のどこかで行きたいと思っています。世界のどこかに定期的に行きたいと思える場所がある、迎えてくれる場所がある、というのは幸せです。
よくチャリティは与えるより与えられることが多いと聞きます。プレマメッタスクールとの出会いにより、私自身もさまざまな扉が開き、この言葉を実感しています。今回初めてこちらを知った方も、以前からなんとなくサポートをされている方も、機会があれば学校を訪れてみてはいかがでしょうか。閉じていた未知の扉が開くと思います。
ではでは、ブッダガヤで会いましょう!
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柴崎さんのようにプレマメッタスクールを継続して支援してくださる方々がいることに心から感謝しています。
今年は一緒にクリスマス会ができることを願います!みなさんもぜひお越しください。
お待ちしています。
リターン
3,000円
【お気持ちコース】
・感謝の気持ちを込めて、サンクスメールをお送りします。
- 支援者
- 182人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年1月
10,000円
【子どもたちの学び舎を守る!サポーターコース】1万円
・フォトレポート(PDF)
・感謝の気持ちを込めて、サンクスメールをお送りします。
- 支援者
- 78人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
15,000円
【子どもたちの学び舎を守る!学校運営を支えるゲストハウスに宿泊】
・私達が運営する、セーナ村 ヨガアシュラム ゲストハウスに1泊(朝食付)お泊りいただけます。
学校に隣接しているので、ぜひ子どもたちにも会いに来てください。ゲストハウスの利益は必要経費を除き、100パーセント学校の運営費になります。
*旅費はご負担いただきます。
*事前にご予約をお願いいたします。
*有効期限:発行から半年
・フォトレポート(PDF)
・感謝の気持ちを込めて、サンクスメールをお送りします。
- 支援者
- 18人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
30,000円
【子どもたちの学び舎を守る!サポーターコース】3万円
・子どもたちからの「ありがとう」ショートムービー(URL)
*エンドロールにお名前を掲載します。(希望制)
・感謝の気持ちを込めて、サンクスメールをお送りします。
・フォトレポート(PDF)
- 支援者
- 25人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
100,000円
【子どもたちの学び舎を守る!サポーターコース】10万円
・子どもたちからの「ありがとう」ショートムービー(URL)
*エンドロールにお名前を掲載します。(希望制)
・感謝の気持ちを込めて、サンクスメールをお送りします。
・フォトレポート(PDF)
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月