LGBTQがあたりまえに暮らせる居場所&相談場を作りたい

支援総額

2,567,000

目標金額 2,400,000円

支援者
197人
募集終了日
2022年6月30日

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2022年06月15日 21:36

スタッフ梨谷からみなさまへ


QWRCの梨谷美帆です。

わたしは、臨床心理士・公認心理師として教育領域でのこどもの支援にはじまり、精神科医療の領域で勤めてきました。今は自営のカウンセリングルームやNPOを中心に活動し、QWRCでも相談の事業を担当しています。

LGBTの人たちは、おおよそ人口で3-10%、日常的な感覚でいうと学校のクラスに1-2人はいると言われています。まだ気づきがないひと、迷っているひと、LGBT以外のカテゴリーに入るセクシュアルマイノリティの人やパートナーシップやライフスタイルについてのマイノリティの人などを含めると、もっと多いのではないかと思っています。

LGBTQのイシューについて自分に関連がないと感じるひともいるかもしれませんが、
セクシュアリティに気づくタイミングは人それぞれなので、30代や40代・高齢になってから気づくという方もいらっしゃいます。もしかしたら自分もそうかも、と気付くことがあるかもしれません。

家族や友人など身近な誰かからカミングアウトされることも十分考えられます。

今も身近な誰かが思い悩んでいる可能性もあります。残念ながら、いまの社会的状況のなかでLGBTQのひとたちの自殺リスクやうつなどのメンタルの問題を抱えるリスクはそうでない人よりも高いと言われています。

周りにいるカミングアウトできない誰かが精神的にしんどくなってしまうこと、命を断ってしまうことを防ぐために、困ったときに相談できる場所や仕組みが必要であると考えています。

わたしが活動する中で、LGBTQのひとたち存在を日常で想定されていないために医療や福祉の相談を利用しづらいことをよく聞きます。
LGBTQの存在を前提とし、LGBTQのなやみや生活のリアリティには寄り添える使いやすい相談場所や居場所が必要です。

誰が当事者かは見た目ではわからないので、その人だけに声をかけることはできません。「本当に困っている人だけに」は情報を届けることは不可能なので、多くの人に知ってもらう必要があります。

お金を集めることももちろん重要ですが、府のなかでこういった活動があることを知ってもらうだけで命を救うことがあります。
ぜひ、みなさんQWRCの存在を身の周りの人に伝えてください。

(後半へつづく)

リターン

3,000+システム利用料


感謝のメールをお送りします

感謝のメールをお送りします

・感謝のメール
・感謝の動画

※複数口でのご支援も可能です。

申込数
109
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

10,000+システム利用料


支援者様限定ハイブリット交流会・居場所にご招待します

支援者様限定ハイブリット交流会・居場所にご招待します

・感謝のメール
・感謝の動画
・支援者様限定ハイブリット交流会・居場所
※2023年4月にハイブリット形式で実施予定です
※詳細は2023年1月までにご連絡いたします

※複数口でのご支援も可能です。

申込数
91
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

3,000+システム利用料


感謝のメールをお送りします

感謝のメールをお送りします

・感謝のメール
・感謝の動画

※複数口でのご支援も可能です。

申込数
109
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

10,000+システム利用料


支援者様限定ハイブリット交流会・居場所にご招待します

支援者様限定ハイブリット交流会・居場所にご招待します

・感謝のメール
・感謝の動画
・支援者様限定ハイブリット交流会・居場所
※2023年4月にハイブリット形式で実施予定です
※詳細は2023年1月までにご連絡いたします

※複数口でのご支援も可能です。

申込数
91
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月
1 ~ 1/ 8


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