LGBTQがあたりまえに暮らせる居場所&相談場を作りたい
支援総額
目標金額 2,400,000円
- 支援者
- 197人
- 募集終了日
- 2022年6月30日
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#子ども・教育
- 総計
- 17人
希望のまちを諦めない、抱樸をひとりにしない|緊急プロジェクト
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- 現在
- 40,029,000円
- 支援者
- 1,940人
- 残り
- 30日
「いのち」と「こころ」の灯台を守る!ごちゃまるクリニック緊急再建
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- 現在
- 20,850,000円
- 支援者
- 833人
- 残り
- 3日
年末年始に孤立する若者からのSOS|緊急食糧支援2024 冬
#子ども・教育
- 現在
- 5,007,000円
- 寄付者
- 195人
- 残り
- 48日
もやいの「葬送」プロジェクト|身寄りのない方の「お見送り」を考える
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- 現在
- 2,155,000円
- 寄付者
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- 残り
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#子ども・教育
- 現在
- 5,656,000円
- 支援者
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#本・漫画・写真
- 現在
- 59,000円
- 支援者
- 9人
- 残り
- 18日
プロジェクト本文
終了報告を読む
LGBTQは人口の3〜10%といわれています。
当事者は周りからの偏見を恐れて、LGBTQであることを黙っていることが少なくありません。
生活圏内で同じような人やロールモデルに出会う機会があまりありません。
コロナ禍により、家にいる時間が長くなり、多くの方とリアルに交流することも減り、ありのままの自分を表現することが難しくなっています。
住んでいるまちのなかで、LGBTQがありのまま暮らせるように、居場所づくりと相談場づくりをこれまで以上に拡大したいと思います。
皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。
QWRCについて
ページをご覧いただきありがとうございます。特定非営利活動法人 Queer and Women's Resource Center(QWRC くぉーく)です。
QWRCは、LGBTQと女性のためのセンターとして、2003年4月より大阪を中心に活動してきました。フェミニズムの視点を重視しながら、 多様な性のあり方が当たり前に尊重される社会の実現を目指して活動しています。
私たちは、交流会事業と相談事業、研修を長年行ってきました。当事者と対人援助職が混じった団体でエンパワーメントを重視した支援活動をおこなっています。
利用者の方からの声
もうQWRCさんには10年ほどお世話になっています。
私は高校に入学してすぐくらいに、同性の子から告白されました。付き合い始めたのはいいものの、「大人になったら働いて異性と結婚して子どもを産む」という道しか知らなかった私は、「ちゃんと働けるのか」「同性の恋人とこれから先も過ごしていけるのか」など不安が募り「どうやって生きていったらいいんや…」と思っていました。
そんな中、QWRCさんのイベントに参加するようになり「いろんなセクシュアリティの大人」に出会い、次第に「セクシュアルマイノリティでも生きていける、大丈夫」と思うようになりました。
自分も大人になった今、「人生なかなか上手くいかんなぁ」と思うことも多々ありますが(笑)
QWRCさんのイベントを通じて出会った友人達に支えられながら楽しく生きています。
ゆい 28才
利用者の方からの声
QWRCに遊びに行くようになってから、『自分はそんなに特別じゃないし、変でもないし、結構普通なんじゃないかな…』って思えるようになった。それは、色んなセクシャリティの方にたくさん会ったから。
それから数年経った今では、『本当の自分で生きていく方法ってないかな』って思うようになった。その方法はたくさんあるって教えてもらったから。QWRCに肩を押され、どんどん生きるのが楽になる。来年の私はどんな私だろう。
まみむめも
近年では、自治体様からの相談も増えてきています。自治体の方は当事者の方の困りごとを聞くことができても、具体的に何を紹介したらよいのかわからない、できればエンパワーできるような相談窓口を作りたいなどということで、私たちのところへ相談くださり、交流会や相談会の実施などを行ってきました。
コロナ禍により、これまで以上に自分を表現することが難しくなりました
LGBTQは人口の3〜10%といわれています*。
LGBTQって?
L:レズビアン:女性を好きになる女性
G:ゲイ:男性を好きになる男性
B:バイセクシュアル:女性を好きになることもあれば男性を好きになることもある人
T:トランスジェン
ダー:出生時に割り当てられた性別と異なる性別を生きる人/生きたい人
Q:クエスチョニング・クイア:自分の性別や好きになる相手を決めていない人やLGBTだけは表せない性的指向や性自認の人。
性は多様です。多様な性を表すためにLGBTQと表記します。
これを見てくださっている方の中にはLGBTQの当事者だったり、家族、友人、同僚の中にLGBTQ当事者の方がいるという方もいらっしゃると思います。ご自身の生活圏の学校で、会社で、いつも行くスーパーで、LGBTQの人とどれほど出会っているでしょうか。
本当はもっと多くのLGBTQがいます。けれど私たちは、偏見を恐れてLGBTQであることを黙っていることも多くあります。そのため、当事者は生活圏内で同じような人に会う機会があまりなく、ロールモデルが身近にあまりいません。どう生きていくのか悩みます。家庭や学校、職場で周りの人からの何気ない言葉に傷つき、心を閉ざして孤立していくこともあります。
過去の研究データ
※出典
※シスH→自認する性別と、出生時に割り当てられた性別が一致する人のこと
これまで、似たような人々が集まる居場所事業が各地にでき、普段は隠している自分を出すことができる場が少ないなりにありました。
しかし、コロナ禍により、集まれなくなりました。家にいる時間も長くなり、家族と同居で閉鎖的になり、自分を表現することがコロナ以前に比べてさらに難しくなりました。身近な場所では、自分のセクシュアリティを含めて生活していくことが困難なままでした。ネットだけでは満たされませんでした。
コロナ禍で、LGBTQのイベントが次々と中止になったり、交流会もオンラインになったり予約制になりました。オンラインでは、遠方の方やアライの人(LGBTQの人たちを理解し、支援する人)の参加が増えました。オンライン開催によって、今まで交流会に来ることができなかった人がこれるのはいいな、と思いました。
現地開催では、LGBTQ当事者が多く参加します。予約制にしていたのを、予約なしにしたら、多くの人が来て、感染対策を考えて、待ってもらう羽目に。気軽に現地へ来て、交流会に参加したかったんや!と感じました。
LGBTQのための居場所づくりと相談の場づくりにご支援をお願いします
住んでいるまちのなかでありのままの自分で暮らしたい、このプロジェクトをそんな一歩にしたいと思っています。いただいたご支援は、以下3つの事業実施のための費用に充てさせていただきます。
今回のプロジェクトでは、LGBTQの居場所事業をLGBTQ常設センター「プライドセンターおおさか」にて週1回、ハイブリットで行います。常設センターとオンラインでつなぎ、現地でもオンラインでも参加できる、多様な人々が織り交ざる相互交流の場をつくります。
ふらっと立ち寄れるセンターを知ってもらうことで、今回のハイブリットの場がない日も気軽に立ち寄ってもらえたらなという思いです。
★ハイブリット開催のメリット
・遠隔地からも参加できる
・病気や障がいで移動が困難な人が参加できます
・遠隔地ではなくても、実際にQWRCに来るのがしんどい参加者も参加できる
・交通費を出すことが難しい方も、参加費だけで参加できる
・顔出ししなくても参加できる
・リアルに会いたい という要望にも応えられる。
QWRCでは「メンヘル!」という、LGBTなど多様な性を生きる人々で、メンタル面に悩みがある方のためのグループを毎週土曜日に開催しています。
コロナの蔓延により、オンラインでの開催に移行しました。緊急事態宣言等の解除をうけて、オフラインでの開催を再開すると同時に、オンラインでの開催も継続しました。
初参加の方の中でも、「オンラインだからできた」という方と、「オフラインだからできた」という方がおられます。参加者のこだわりやメンタルの状態も様々です。それゆえ、複数の参加方法が担保されているハイブリット開催は、「メンヘル!」にわりとフィットした開催方法だと感じています。
この手法を今回の居場所事業でも行い、より参加しやすい交流会を目指します。
交流会と同時開催で個別相談を開催し、個別性の高いご相談によりそってお話をお伺いしたり、リソースを提案し、生活の困り感の軽減になればと思っています。聞こえにくい方、聞こえない方など個々の状況に応じてチャットでのご相談を考えています。
これまで月1回実施していたLINEでの相談事業を月3回に増やして実施する予定です。QWRCでは2021年6月からLINE相談を実施してきました。2022年3月までで約300人が登録してくださり、累計136人が相談されています。
家族にカミングアウトされた人や、家族にカミングアウトしていない当事者などは、家族に聞かれるリスクから電話相談を避ける傾向にあります。
月1回の実施では、全ての相談を受けきれず、当日相談の返信を返せない日もありました。やっとの思いで連絡してくださった人もいらっしゃると思います。実施回数を増やし、できるだけ相談をお受けできるようにしたいです!
★LINEで相談できることのメリット
・周りの環境にかかわらず相談できる、家族と一緒の場でも知られずに相談ができる
・オススメのコミュニティ情報など、ひとまず情報を受け取ることができるので、自分の好きなタイミングで情報の確認ができる
これまでの相談者の約30%が10代です。10代前半の人も相談を寄せています。20代前半までで半数以上、29歳まで含めると相談者の68%を占めます。
また、若い層だけでなく、同居人がいる当事者や、ご家族からの相談も多くあります。コロナ禍で家にいる時間が長くなることで、より一層相談しにくい事態が発生しています。LINEのやり取りでは、相談者が塾の合間や、家人が帰ってくるまでのあいだに相談されていることが伝わってきます。
これまでにお寄せいただいだ相談事例
自分は未成年で、親にカミングアウトしていないので、相談できるところがありません。LGBTかもしれないと思っています。スマホが使えるのは20時までです。
結婚後、夫から自分は女性として生きていきたいと言われました。気持ちは受け止めたいが、自分の性的指向は異性愛なのだと痛感した。今後どのように夫とつきあっていけばよいでしょうか。
友人から彼氏つくりなよーと言われるけれど、男性に今まで恋愛感情を抱いたことがないです。人生のパートナーはほしいけれど、性的なことは正直いやだなと思います。
(ご相談事例はプライバシー保護のためよくある相談をおりまぜた架空のものです)
今回のプロジェクトで、継続的に支援が必要な方がLGBTQフレンドリーな環境で支援を受けられるようにニーズに応じた支援につなげていきます。
QWRCでは、2022年度中に大阪市内で障がい児・者の相談支援(計画相談)を立ち上げ予定です。LGBTQの中にも障がいがある方はもちろんいます。活用できる支援を増やしていきます。
今回のプロジェクトと連動させ、地域の障がい児・者関係施設、福祉関連事業所へ周知し、大阪府内を中心にLGBTQフレンドリーな社会資源を探し、ネットワーク化して、LGBTQワンストップセンターを目指して行きます。
LGBTQが住んでいるまちのなかであたりまえに生きていけるように応援お願いします!
●目標金額:240万円
●資金使途:
居場所事業、個別相談事業、LINE相談事業の実施・拡大のための人件費用、物品購入費用
※本プロジェクトは、期日までに集まった支援総額に応じて、実施内容の規模を決定いたします。
メンバーからのメッセージ
桂木祥子(QWRC共同代表・スタッフ)
私は、バイセクシュアルです。10代のころから女性とつきあっていました。いまは、子どもと一緒に暮らしています。
そんなふうに私が言えるのは、LGBTQや様々な生きづらい人々が集まるところがあると知って、行ってみて、自分は自分でいいんだと思えたからです。今まで場をつくってくれた、生きてきた、死んでしまった人たちがいたからです。
QWRCでは今までも居場所事業や相談事業を行ってきました。ネット中心の社会でリアル居場所っていらなくなってるんじゃないか、そう思っていましたが、違いました。コロナ禍でリアルには集まりにくくなり、自分が自分のままで話せる何気ない会話がしづらくなりました。ありのままの自分でいれる場所が必要です。
それにコロナ以前から移動が困難な人も交れる場所を作りたい!と、オンラインと現地同時開催の居場所を作ります。日常の延長線上のありのままでいれる場所を一緒につくってください。また、若い世代や同居の人がいて相談しにくい人や、音声言語が難しいひとも相談しやすいLINE相談を日数を増やして、相談しやすいようにしたいと考えいます。ぜひご支援ください。
コジ(QWRC居場所事業担当 & プライドセンター大阪スタッフ)
皆さんはコロナ禍の家ごもり期間をどう過ごされているでしょうか?何も問題なく過ごせているという方は稀ではないでしょうか?例えば一日中家にいるストレスで家族と口論になったり、例えばオンライン会議では人に会ったけど、リアルでは一人ぼっちで寂しかったなんてことがあったのではないでしょうか?ではそれをどう解決しましたか?
多くの方は、なんかイライラしちゃってごめんとか言って家族と仲直りしたり気の合う友人とオンライン飲み会をしたりして一人の時間を埋めたかもしれません。でも少し想像してみて下さい。
イライラの原因が、どうしても家族に打ち明けられない秘密に関わることだったら?オンライン飲み会に出てみたけど、周囲の人たちに話を合わせ続けないといけないとしたら?おそらく皆さんが思うのは、その秘密を話せる場所が欲しいとか、本当に気の合う仲間と交流したいということではないでしょうか?
LGBTQのために居場所を作ったり相談先を作ったりと聞くと、縁遠い世界だと思われる方もいらっしゃるかもしれません。でもそんなに突拍子もない話ではないことがお分かり頂けるかと思います。ですが、その居場所も相談先も不足しています。今回のご支援で居場所と相談先が増えます。LGBTQも当たり前に生きる社会の実現のためにお力添えください。
いのもと(QWRC共同代表・スタッフ)
最近、若い、実家に住んでいるセクシュアルマイノリティの仲間から、よく聞く話なのですが、家族の目が気になって、活動・交流が自由にできないとのこと。しんどくなって、相談をしたくても、電話だと、やはり家族の目が気になる、とのことで、難しいようです。
QWRCでは、LINE相談を独自事業として実施していますが、そのような若い仲間からの相談が多く寄せられています。LINEだと、家族の前でも、気づかれずに相談できるというわけですね。
LINE相談には、そういう効用があります。多くの自治体で、セクシュアルマイノリティ向けの電話相談等を実施されていますが、LINE相談も是非ご検討ください。緊急事態宣言等が解除されているときは、QWRCでの交流事業も実施しています。ぜひ、遊びに来てください。
内藤れん(QWRCスタッフ)
QWRCは昨年の6月からLINE相談、「にじいろQ LINE」をはじめました。LGBTの電話相談は既存のものが結構ありますが、LINE相談はまだそう多くありません。
カミングアウトしていない誰か、セクシュアリティに否定的な誰かと同居しているひとなどは、聞かれてしまうリスクがあるので電話相談にかけることに困難を感じるひとも多いです。コロナ禍で、家族と一緒にすごす時間が増えて、息苦しさを感じているひともいます。
LINE相談は、聞かれたくない誰かに聞かれてしまって、相談内容がバレることがありません。そういったこともあってLINE相談は気軽に使える資源として重要です。
「LGBTQの人ってたいへんそうだよね、そんなひとが相談できたらいいことだけど、私とは関係ないや」と思われる方もいるのではないでしょうか?LGBTQの課題はひとごとではありません。もし、家族がLGBTかもと気づいたら。もし、明日家族にカミングアウトされたら。
安全に相談できる先はありますか?そんなとき、ひとりで抱え込まず、相談できる窓口があれば心強くありませんか?「にじいろQ LINE」はそんな相談も受け付けています。ご支援よろしくお願いいたします。
なしたに・みほ(QWRC共同代表・スタッフ)
わたしは臨床心理士/公認心理師という立場からQWRCでの相談活動に関わってきました。
「QWRCにじのそら相談室」でのカウンセリングを担当をしています。コロナ禍において、相談の中でもLGBTQ+当事者同士の交流の場が今までどおりではなくなってしまい、さびしい・孤立を感じるという訴えが聞かれます。
LGBTQ+ではない人たちもストレス解消となっていた友人たちとの交流や、趣味の集まりなどが乏しくなっていることと思いますが、LGBTQ+当事者がもともと安心して集る場所が少ないぶん、さらに厳しい状況に陥っていると感じます。
感染対策を考えると移動のリスクもあり、遠方から交流会や相談に来ていただいていた方も躊躇する状況が続いております。さまざまなイベントがオンラインで実施されるようになっており、LGBTQ+当事者の居場所がオンラインに広がって行くことは自然な流れでしょう。
一方で、家族にカムアウトされていない方、セクシュアリティを受け入れてもらいにくい方が家族の目のある自宅からオンラインのイベントに参加することハードルもあります。オンラインだけの交流会の実施であると、交流会が必要な人たちがアクセスできません。ハイブリッドでの交流会実施という選択が、いまのコミニュティの状況にはフィットしているように思います。
また、LINE相談はどこからもアクセスでき、テキストのやりとりのため周囲の環境を選ばずプライバシーが守りやすい相談ツールで気軽さがあります。これも、同様に今のコミュニティの状況にフィットしています。LGBTQ+が、このコロナ禍で生き延びていくためのご支援をぜひよろしくお願いいたします。
応援メッセージのご紹介
村木 真紀 様(認定NPO法人虹色ダイバーシティ 理事長)
私も40代後半となり、周囲の友人たちで病気や怪我、親の介護など、社会保障を必要とする場面が増えてきました。子育てをしている同性カップルも毎年増えています。
法整備が不十分な中のコロナ禍、LGBTQは孤独なサバイバルを強いられ、必死に生き延びてきました。でも、本当はもう少し、楽に生きられたかもしれない、と思います。安心して話ができる場所があれば、相談できる人がいれば。このプロジェクトはLGBTQにホッとする場所をつくるものです。心から応援しています。
遠藤 まめた 様(一般社団法人にじーず代表)
LINE相談は若いLGBTQ当事者にとっては相談のハードルが低く、SOSを出しやすいツールです。LINE相談が毎月3回あれば、苦しい状況にあるユースにとっても一人で困難を抱え込まずにすみます。QWRCさんの新しい挑戦を応援します。
今井 紀明 様(認定NPO法人D×P 理事長)
私たちのNPOが運営するLINE相談「ユキサキチャット」にもLGBTQの方から相談をいただきます。就職や進学対応をしたこともありますが、戸籍や名前に関連する問題や理解ある就職先の企業情報の少なさに困ることも多いです。
どのような環境の方でも自分の可能性を諦めないようにしていきたいと思っています。ひとりひとりの若者が自分の未来に希望を持てる社会のためにも、こちらのプロジェクトを応援したいと思います。
●ご支援にあたってのご留意事項
○本プロジェクトは、All-in形式のためご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応いたしかねますので、何卒ご了承ください。
○支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
○プロジェクト達成後は、アカウント情報を変更した場合でも、ご支援時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご支援時に入力いただいた宛名と住所にリターン品をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。
○ 本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらの「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
○ ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
NPO等活動支援によるコロナ禍における社会課題解決事業について
NPO法人Queer and Women’s Resource Centerは、大阪府の令和4年度 「NPO等活動支援によるコロナ禍における社会課題解決事業」に採択されています。
本事業は、大阪府による新型コロナウイルス感染症の影響で顕在化した社会的な課題に対して、「誰一人取り残さない」というSDGsの理念を踏まえ、民間の資金提供者である一般財団法人村上財団とNPOとの協働により課題解決を図る取組みです。社会課題解決に向けた意欲と経験があるNPOが事業費をクラウドファンディングで集めることとし、令和4年度事業では7つの団体が採択されています。
各事業者がクラウドファンディングで調達した金額に対して、村上財団がマッチング寄付を行うことにより(※)、資金調達の最大化と市民参画を促進することを狙いとしています。
本事業の詳細:https://www.pref.osaka.lg.jp/suishin/npo/index.html
クラウドファンディング特設ページ:https://readyfor.jp/pp/osaka2022
(※)マッチング額には上限がございます。NPO法人Queer and Women’s Resource Centerへのマッチングの上限額は2,400,000円です。
(※)本ページ上の寄付総額にはマッチング寄付分は含まれておりません。
事業の実施によせて
〜メッセージ〜
一般財団法人村上財団 代表理事 村上玲
新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々に深い哀悼の意をささげますとともに、罹患された方々とそのご家族、そして様々な形で生活に影響を受けられている方々に、心よりお見舞い申し上げます。
村上財団は2020年度より、大阪府が推進する「NPO等活動支援によるコロナ禍における社会課題解決事業」に資金提供により協力させていただいております。本年度も引き続きこの事業に参画し、公募で選ばれた7団体を応援させていただくことになりました。
未だ終息が見えない新型コロナウイルス感染症による影響により、生活がおびやかされている方々がまだまだたくさんいます。本事業を通じて、そんな方々の心に寄り添った支援活動に取り組むNPOを、ぜひ村上財団としてもご支援申し上げたく、同じ気持ちで支援をされているみなさまのご寄付に、プラスで同額の寄付をさせていただくマッチング寄付をさせていただきます。みなさまの想いが少しでも多くの支援につながり、この事態が収束することを切に願っております。
- プロジェクト実行責任者:
- 桂木祥子(特定非営利活動法人QWRC)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
QWRCが、大阪市内の常設LGBTQセンターの現地参加者とオンライン参加者をつなぐ居場所事業と、LINE相談、個別の相談を開始するための人件費と備品の購入に充当いたします。
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プロフィール
QWRC(くぉーく) はLGBTQやその周辺にいる人と、女性のためのリソースセンターです。フェミニズムの視点を重視しながら、 多様な性のあり方が当たり前に尊重される社会を目指しています
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リターン
3,000円+システム利用料
感謝のメールをお送りします
・感謝のメール
・感謝の動画
※複数口でのご支援も可能です。
- 申込数
- 109
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年8月
10,000円+システム利用料
支援者様限定ハイブリット交流会・居場所にご招待します
・感謝のメール
・感謝の動画
・支援者様限定ハイブリット交流会・居場所
※2023年4月にハイブリット形式で実施予定です
※詳細は2023年1月までにご連絡いたします
※複数口でのご支援も可能です。
- 申込数
- 91
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年4月
3,000円+システム利用料
感謝のメールをお送りします
・感謝のメール
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※複数口でのご支援も可能です。
- 申込数
- 109
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年8月
10,000円+システム利用料
支援者様限定ハイブリット交流会・居場所にご招待します
・感謝のメール
・感謝の動画
・支援者様限定ハイブリット交流会・居場所
※2023年4月にハイブリット形式で実施予定です
※詳細は2023年1月までにご連絡いたします
※複数口でのご支援も可能です。
- 申込数
- 91
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年4月
プロフィール
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