ゴミに新たな命を吹き込む！現代福祉を学ぶ学生の奮闘記録を届けたい！

 

こんにちは、あかりです。
皆様、ご支援・応援ありがとうございます！

 

10月に入り、私もちっぴーも学生最後の半年に突入しました。

たくさんのことを経験させてもらった大学生活、最後まで楽しみたいなと思います！

 

 

大学の授業以外では5月から福祉施設でボランティアを続けてきました。

United Voiceというマレーシアの学習障害者のコミュニティを作るため、障害者ののSelf-advocacy（自己権利擁護）活動を支援している団体です。

 

主な活動はメンバーのアート活動支援、さおりを使ったクラフト工房、カフェ、そしてソーシャルスキルのワークショップを行っています。

 

私は工房でメンバーの創作のサポートを主に行いながら、イベント出店などのサポートを行っています。

 

初めは言語の壁もあり（メンバーはマレー語、中国語、英語ミックスで会話してます）彼らの気持ちを汲んだり、作業内容を伝えるのにも苦労していましたが、最近ではアニメの話で盛り上がったり（ひたすらポケモンのキャラクターを知ってるか質問攻めされたり…）、メンバーからマレー語や中国語を教えてもらっては「あかりそれは違うよ～」と笑われながら直してもらったり…日々刺激をもらいながら、仲間になれていることがとても嬉しいです:)

 

 

ここでは障害者、事業主、障害者の家族に対して、職場適応に関する様々なサポート行うジョブコーチとクラフト、バリスタ、アートの専門スキルを持ったスタッフの元、メンバーは様々スキルを日々学びんでいます。

成人した障害を持つ方々のコミュニティが圧倒的に少ないマレーシアではこうした活動がさらに求められていますが、スタッフはもちろん資金的な壁も高く、ＵＶのスタッフの方々も、社会に認知を広めていく、様々な企業や団体、社会との接点を増やしていく活動を日々模索されています。

 

 

大学での学びと並行して現地のコミュニティからリアルなマレーシアの福祉課題についてより深く学び、自分なりにたくさん考え、残り半年の学生生活を楽しみたいと思います！！

 

 

ZINEも完成に近づいてきました！日本とマレーシア、時間を見つけながらちっぴーと話し合い作業を進めています。

 

NEXT GOALに向けて引き続き頑張りますので、応援よろしくお願いいたします！！
少しづつ日本は涼しくなってきたでしょうか？体調に気を付けて、秋の味覚を楽しんでください！