料理人紹介

普段から仲良くさせてもらっている、テレサちゃんとシルビアちゃんです。

レストランの計画を話したら、是非やりたい！と名乗り出てくれました。

テレサは、子どもの頃お母さんの手伝いをしていて、まだ小学校低学年の頃に公園で１杯50センターボ(8円くらい)のジュースを売っていたそうです。

それがトラウマで、道で食べ物を売る仕事はしたくない、と言っていました。

都会にいた時はレストランで働いていたこともあって、いろいろアイデアを提供してくれます。

 

シルビアは、若い頃から親元を離れて、生活するために、軽食を作って道で売っていたそうです。ウユニ塩湖のある高地の出身で、そちらの郷土料理をみんなに食べさせたい！と言っていました。

 

何回か二人の作った料理を食べさせてもらったことがありますが、とても美味しかったです。こちらでのレストランで提供できるレベルです。少し何か工夫をして、他と差をつける必要があるかもしれませんが…

 

二人ともそれぞれ、洋裁で生計を立てています。注文を受けてレース編み製品を作ったり、お直しの仕事などです。時間がすごくかかる割に利益はびっくりするほど少ないです。ワンピース１着仕立てて50ボリビアーノ(800円弱)です。それでも、支払いをちゃんとしてくれない人や、もっと安く請け負うライバルがいたりで、苦戦しているようです。

ランチョンマットみたいのが人気だそうです。

 

レストランの話をしたら二人とも、本当に喜んでくれました。いろんなメニューや店のアイデアを目をキラキラさせて話してくれます。

 

近いうちに、一緒に買い物をして、材料費を計算し、どのくらいの量を提供できるか等、予行練習する予定です。

 

募集期間あと8日になりました！皆様のおかげでで40%近くの支援が集まっています！本当にありがとうございます。

あと少しの期間よろしくお願い致します。

 

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