http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/10/post-8748.php

 

米国務省が、ミャンマー軍による弾圧を「民族浄化」として正式に定義する勧告する準備が進められているという記事です。

 

ミャンマー政府としては、戦闘は9月12日以降行なわれておらず、民族浄化は否定しています。しかし、難民の証言、村々を焼き払われた痕跡、そしてなにより未だ続く難民の流入が、その弾圧の厳しさを物語っています。

 

国際社会も徐々に対応を強めており、10月に入り、国連による軍の弾圧への指摘、今回の米国務省の勧告準備など、ミャンマー政府、軍に対する指摘は公に行なわれつつあります。

 

では日本政府は、どのような態度なのでしょうか。報告会や講演会でよくいただく質問に「日本政府の対応は歯切れが悪い。これだけの人が苦しんでいるのだから、もっと指摘や何らかの対応をとるべきではないのか。」というお言葉を頂きます。

 

次回は、日本政府が強く発言しない(できないこと)はなぜなのか、どうするべきなのか、について私の意見を交えながらお話させていただこうと思います。

瀕死の赤子を抱えた母親。

 

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