2月14日、やって来ました熊谷ラグビー場! 本日釜石SWはクボタスピアーズと対戦。これが今季最終戦です。勝てばトップリーグ昇格、負ければトップイースト残留。

 

晴天ですが強風が吹き荒れています。波乱の予感。

正面入口に向かって、右側が釜石SWとスクラム釜石のブース。左がクボタスピアーズ。13時キックオフですが、11時前に釜石側にはかなりの人だかり。

 

今日もやりますフェイスペイント。意気上がる職人のみなさん。

今日はご家族で応援に来た方々が多いように感じます。

 

先日のスクラム釜石会議で、イベントのときなかピーなかリンが意味不明になりがちなので、ラグビーボールを持たせたら?というアイデアが出ていました。今日は取りあえず持ってきたという感じ。

置いておくと、自然にボールに触り始める人々が。もちろん本気を出されると困るので、空気は抜いてあります。

 

おや、片岡選手が直々にパネルを配布しています。今日は怪我で欠場なのでこうしてお手伝いとのこと。残念!だが感心!

 

11時すぎ、スタメン発表。あれ!? 片岡選手だけでなく伊藤剛臣選手の名前もありませんよ。どうしたどうした? スタンドに動揺が走ります。

 

SW応援団より、今日の応援の仕方について懇切な提案がありました。応援歌もみんなで練習しました。

 

さあ選手入場。今日はテレビクルーが数えきれないほど取材に来ています。トップリーグ入替戦への関心の高さが分かります。

 

試合開始早々にPKで先取されたものの、その直後、13番右CBTセイララ・マプスア選手が30m以上を快走。潰されましたが、互角の試合になる予感を抱かせるプレーでした。

 

その後ビデオ判定による微妙なトライを許すものの、すかさず反撃。ゴールライン直前を右端から左端までしぶとくしぶとくつないで、15番FB沼田選手が左隅にトライ!

大いに沸く釜石サポーター。

 

スクラムでも全然負けていない! クボタボールのスクラムを押し込んで相手のミスを誘います。

 

クボタボールのモールも押す!押す!

 

5番右LO千布の突破。千布選手は走り方に特徴があって格好いい。遠くから見てもすぐ「おっ、千布さんが走ってる!」と分かる。

千布に続いて1番左PR鄭の突破。波状攻撃です。よいパターンです。

 

ゴール直前まで攻め込む。さきほどのトライのときと同じような場面。ゴールポスト前のラックから12番左CTBの優さんがボールを持ち出そうとして潰されたところ、そのボールを4番左LOルイ・ラタが受け取った。そのまま抜け出そうとしたが、オーバーザトップの判定。惜しい!

 

そのまま釜石5-13クボタで前半終了。これは行けるパターンである!

 

ハーフタイム。釜石市の野田武則市長も応援に駆けつけました! 

 

後半は10分すぎにマヘトビ、カマナ、20分すぎにノートン=ナイトを投入するも、なかなか交替効果がでてこない。パスを回しても前線を上げられないマズイ展開に。。。

この場面なんかはノートン=ナイトが面白い動きをして、カマナを気にするクボタを出し抜いて、優さん、パトリス=オリビエとつないだのだけれど、結果的には打開できなかった。

 

この場面なんかも、カマナが左隅でパスを受け、ディフェンスラインのどこが抜けそうか探しながらスィーッと右上に駆けあがるが、結果的には打開できず。

 

後半38分、自陣22mライン付近からのラインアウト、こぼれ球を持った千布が敵陣22mライン付近まで走る! これは素晴らしかった。が、得点には結びつかず。

 

そんな釜石SWに対して、クボタは追い風を味方につけて、コツコツとPKを積み重ねる。数えてみたら後半だけで3回、計9点PGで取られていた! 試合巧者。

 

そしてノーサイド。釜石5-34クボタ。

 

試合後、スタンドまで挨拶にきた選手たちを温かく迎えるサポーターのみなさん。日光がレンズに直射して、レンズの汚れに気づきました。これ私のメンテ不足ではなく、今日の強風でレンズに付着した芝と土ぼこりが原因。どれほどの風だったかお分かりいただけると思います。

 

試合後、釜石SW主催のファンミーティング・慰労会がありました。選手たちもみな来て今シーズンを振り返りました。ラグビーファンは負け試合のあとの飲みが激しいな、と改めて思いました。個人的には、拙い英語でノートン=ナイト、カマナ、パトリス=オリビエと言葉を交わせて楽しかったです。

 

記者会見では、須田主将が率直に「今はとにかく休みたい」と述べていたのが印象的でした。通常シーズンにトップチャレンジの2カ月が加わったのだから、そうでしょうとも。そのフィジカルな負担は私たち素人の想像を超えたものだと思います。本当にお疲れ様でした。

三浦ヘッドコーチからは、基礎的な力だけでなく、試合運びの巧さ、経験から来る巧さの差で勝敗が決した試合だった、とのコメントがありました。12月の釜石ナイトのとき、永田さんが言っていたことそのまんまです。足りないもの、必要なもの、分かっています。来季はきっと、さらに一皮むけた釜石SWを見ることができると思います。

 

 

本日のトップリーグ入れ替え戦の結果

 

クボタ 34 - 5 釜石
コカ・コーラ 53 - 8 九州電力
豊田自動織機 53 - 7 三菱重工

 

ということは、トップリーグ昇格はホンダヒートのみ。三菱重工ダイナボアーズでさえ上がれないなんて、キビシ~い! しかし今季のチャレンジを糧に、来シーズンのトップイーストは更に加熱すること間違いなし!

 

 

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今回の取材(担当左古、アシスタント田辺・小村 人数だけはNHK並みの布陣)

交通費 6,300円 (3名)

消耗品 1,620円 (記録媒体、電池、ガムテ)

 

しめて7,920円也!

 

 

 

次回の取材は3月、2019RWC開催地決定の日。そのまえに、できれば東京で開催されるイベント「桜牡蠣大学」。

お楽しみに!

 

なお、引き続き昭和8年三陸津波・昭和20年艦砲射撃を経験した方を探しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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