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【ルワンダKidsサポーター!】子どもたちに教育機会を—
マンスリーサポーター総計
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ルワンダジェノサイド~第1弾~
現在ルワンダには、ツチ、フツ、トゥワという3民族が暮らしています。フツが8~9割、ツチ が1〜2割、さらにトゥワが1%ほど占めています。もともと、この民族同士の区別はほとんどなく、同じ言語を話し、同じもの食べ、争い事があれば民族関係なく平和に和解し、共に暮らしていました。
ところが、1994年のジェノサイドでは、わずか3か月で約80万人(約80%はツチ)が犠牲になりました。
では、一体なぜこのような悲劇が起こってしまったのか。
今回は、「ジェノサイド」についての第一弾、【ジェノサイドの「土壌」】について説明していきます。
1899年から1919年までルワンダとブルンジはドイツ領東アフリカに編入され,第一次世界大戦後の1919年から1962年の独立までは、ベルギーの統治下に置かれました。
ここで、宗主国ベルギーによる、ルワンダの『分割統治』が始まります。
ベルギーは、当時の欧州における人種観から、ツチが最も欧州人に似ているという理由でツチを優遇し、行政職や高等教育をツチに限定しました。また、ツチとフツの民族区別をするためのIDカードを義務付けます。この分断統治により、フツの不満は宗主国ベルギーにだけでなく、優遇されていたツチにも向けられました。その結果,ツチはエリート意識と既得権の維持、フツは不公正感と被害者意識などの感情をそれぞれ共有するようになり、それぞれの集団内で連帯感や絆が強まると同時に両者間の分断は深刻化し、かつ固定化されていったのです。
こうしてできた民族の分断・対立は、政府・民衆の区別なく継続して定着し、これがジェノサイドを生む最も根本の要素、つまりジェノサイドの「土壌」 となったのです。
明日はジェノサイドについてより深く掘り下げていきます!お楽しみに♪
【オンラインイベントのお知らせ】
2月24日(金)にARC主催オンラインイベント『アフリカ×教育〜平和な未来を作るために子どもたちが学校に行くことの大切さを考えよう~』を開催いたします。ルワンダに興味がある方、教育支援に興味がある方、国際協力に興味がある方など、ぜひご参加ください♪
コース
500円 / 月
500円コース
1年間の継続支援で、1人の子どもが1学期学校に通うことができます。
・感謝メール(お申し込み時に1回)
・デジタルクリスマスカード(年1回)
以上をメールにてお送りいたします。
1,000円 / 月
1000円コース
1年間の継続支援で1人の子どもが2学期間学校に通うことができます。
・感謝メール(お申し込み時に1回)
・デジタルクリスマスカード(年1回)
・デジタル会報誌(年3~4回)
以上をメールにてお送りいたします。
2,000円 / 月
1人の子ども支援コース
1年間の支援継続で、1人の子どもが1年間学校に通うことができます。
・感謝メール(お申し込み時に1回)
・デジタルクリスマスカード(年1回)
・デジタル会報誌(年3~4回)
・子どもからのデジタルサンクスフォト(年1回/1人分)
以上をメールにてお送りいたします。
4,000円 / 月
2人の子ども支援コース
1年間の継続支援で3人の子どもが1年間学校に通うことができます。
・感謝メール(お申し込み時に1回)
・デジタルクリスマスカード(年1回)
・デジタル会報誌(年3~4回)
・子どもからのデジタルサンクスフォト(年1回/2人分)
・子どもたちの動画(年1回)
以上をメールにてお送りいたします。
10,000円 / 月
5人の子ども支援コース
1年間の継続支援で5人の子どもが1年間学校に通うことができます。
・感謝メール(お申し込み時に1回)
・デジタルクリスマスカード(年1回)
・デジタル会報誌(年3~4回)
・子どもからのお礼フォト(年1回/5人分)
・子どもたちの動画(年1回)
・Thanks wallの設置(支援継続から1年後に現地の学校内に設置させていただきますさせていただきます)