皆さま、こんにちは。
おかげさまで最初の目標の215万円を突破しました。

ご協力ありがとうございました。


ここで仕切り直しをしますが、まだ期間がたくさん残っていること、そして新たな問題が発生してきていることから、さらに目標金額を増やし、資金を集め続けたいと思います。
次の目標は430万円。つまり200人分の義足製作です。

 

〔自分の子供が殺され、泣き叫ぶことしかできない…。〕

 

 

〔暴動のため国外に逃げようとしているブルンジ難民たち〕


私たちはルワンダだけでなく、ルワンダの下にあるブルンジという国でも、障害者の義足を作っています。
そのブルンジが、今、問題に直面しています。

 

5月にブルンジでクーデター未遂が起こり、国が混乱してます。
原因は現大統領が、本来ならば任期を2期までしか続けることができないにもかかわらず、無理やり3期目に突入しようとしているためです。

 

〔反対するものは子供であろうと、容赦なく殴られる〕

 

政府側と、反対する政党・国民が対立し、国中で暴動が起こり、傷つき、殺され、難民がルワンダを含めた近隣諸国に流れています。

 

〔紛争の火の粉はいつも弱者の上に降りかかります。〕

 

ブルンジもルワンダと似た歴史の背景を持っています。
植民地政策により、国民を分けられ、対立をあおり、過去40年以上にわたって混乱が続いています。
1993年から2006年までの間に、既に30万人以上の人が殺されており、今回のクーデター未遂後には300人近い人が殺され(もっと多いと思われます)、また21万人以上が国外に逃げているそうです。


私たちのブルンジの義肢製作所は首都ブジュンブラにあり、ルワンダのスタッフはすべて引き上げ、現在はブルンジのスタッフによって運営を続けていますが、町中で暴動と殺戮が起きているため、そこまでたどり着くことができず、また義足を必要としている障害者も当然そこに行くことができません。
私とパートナーのガテラも、以前は少なくとも2ヶ月に一度はブルンジに足を運んでいましたが、治安が非常に悪いため、クーデター未遂後は行っていない状態です。

 

〔ルワンダに逃げてきたブルンジ難民たち。〕

 

ルワンダに逃げてきたブルンジ難民は、キャンプに到着している人もいますし、ルワンダの知り合いを頼って生活を始めた人もいます。町中でブルンジナンバーの車を見ることも増えました。


難民の中には当然障害を持った人もいます。
既にルワンダの義肢製作所に、ブルンジから来た障害者が10人以上訪れました。本来ならば、ブルンジの義肢製作所で対応する患者さんですが、ルワンダにいる私たちを頼ってやってきた人たちです。


毎日のようにブルンジでは人が殺されています。道端に死体が転がっている光景も、珍しくないそうです。

 

 

〔この対立はいつまで続くのか?〕

 

学校・病院なども十分に機能していない状態です。
現大統領がこのまま力づくで、大統領の座に収まろうとすれば、さらに事態は悪化し、「第二のルワンダ大虐殺」になり得ると、人々は話しています。
ルワンダの大虐殺は、一度に100万人以上の人が殺され、メディアも取り上げ、世界中が注目した悲劇となりましたが、ブルンジの場合は、同じようにたくさんの人が殺されているにもかかわらず、一度にではなく、小出しに殺されているため、メディアが取り上げず、世界の人たちにほとんど知られていません。日本でも何もニュースになっていません。

 

〔劣悪な状況で生きていかなくてはいけない難民たち。〕

 

今回、最初の目標であったルワンダの障害者100人に義足を作ると言うことは、ありがたいことに達成しました。
しかしながら新たな問題が起こってしまっている現実。


そこで引き続き資金を集め、目標を2倍の200人とし、ルワンダの障害者だけでなく、難民としてルワンダに流れ込んできたブルンジの障害者にも義足を作りたいと思います。

一枚目の写真のような、悲しい顔を見たくない。

争いごとのない世界に少しでも近づきたい。

 

皆さま、どうか引き続きご支援・ご協力をいただけますようお願い申し上げます。
 

 

 

 

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