こんにちは。今日は日曜日。誰にも邪魔されず、ゆっくり仕事ができる日です。

そして雨。さらに集中して仕事ができます。

 

さて日々義足を作っておりますが、私たちの作る義足は大人の義足が多いです。

なぜか?

それは二つの経済的理由があります。

一つは義足をはく彼らの経済的理由、もう一つは私たちの経済的理由。

 

〔義足を作れない子には、杖を渡しています。〕

 

①大人に義足をはいてもらい、仕事をしてもらう。

一家の大黒柱、子供を育てなくてはいけないお母さん、彼らに義足をはかせ、仕事をし、家族を支えてもらうためです。

 

②子供の義足を作りたくても、なかなか作れない。

なぜなら子供はすぐに大きくなって、義足がはけなくなってしまいます。

新しい義足を作れば問題は解決するのですが、私たちの活動費用は十分にあるわけではありません。

だから作りたいと思っても、一人の子供に対して毎年義足を作るという余裕がないのです。

 

でも子供の患者さんもやってきます。

彼らを見るたびに、ジレンマを感じます。

ああ、子供たちの成長に合わせて、義足を作ることができたらなぁって。

 

しとしとと降る雨を眺めながら、そんなことをまたぼんやりと考えてしまいました。

 

 

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