支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 116人
- 募集終了日
- 2022年6月30日
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#子ども・教育
- 総計
- 63人
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- 現在
- 680,000円
- 寄付者
- 64人
- 残り
- 33日
漆JAPAN 輪島塗の職人さんに道具を
#災害
- 現在
- 1,763,000円
- 支援者
- 90人
- 残り
- 61日
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#子ども・教育
- 現在
- 441,000円
- 寄付者
- 19人
- 残り
- 33日
座間駅前の坂道にみんなが使えるベンチを設置したい
#まちづくり
- 現在
- 349,500円
- 支援者
- 55人
- 残り
- 5日
ウクライナ危機|女性や子どもが自ら未来を描くために継続的なご支援を
#国際協力
- 現在
- 2,195,000円
- 寄付者
- 91人
- 残り
- 33日
【施設大改修】小さな図書館を救え!子どもと本の幸せな出会いのために
#子ども・教育
- 現在
- 42,350,000円
- 寄付者
- 1,158人
- 残り
- 5日
プロジェクト本文
「オンライン教育は、全ての子どもたちに届けることができているのだろうか」
私たちはこれまで、「未来ある子どもたちのために」という思いで、毎日、無料のオンライン授業の配信を行ってきました。
しかし、貧困などの家庭環境により、パソコンやインターネット環境がなかったりすると、オンライン授業の受講が難しい場合もあります。
私たちのコンセプト「キミの学ぶ意欲に全身全霊の敬意を示し、最高の教材を作り続けることをここに誓う」ために、「パソコンやインターネット環境がなくてもここに来ればご飯が食べれる、わからない勉強を教えてもらえる、誰かがいて友達ができる」私たちはそんな「食・学・経験」をコンセプトにした子ども食堂を開設します。
いただいたご支援で、唐津市内の古民家を改装を進め、厨房設備や勉強環境の整備を進めます。子どもたちの成長のために、皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
オンライン授業の配信を行ってきたこれまで
一般社団法人Next Educationの竹中と申します。
Next Educationは2015年から活動を開始し、「数学のトリセツ」をはじめとする、小・中・高校生の学びをサポートする参考書の出版や、「全国誰でもいつでも教育を!」をモットーに、毎日、無料のオンライン授業の配信を行ってきました。
オンライン教育は、「塾に行くお金がない」、「学校の勉強がつまらない」を解決するために有名予備校の先生たちと協力して実施してきました。
トリセツ使用者の保護者様より
息子が京都大学に現役合格することができました。息子に代わって感謝申し上げます。
息子の高校数学における家庭学習で迫田先生の動画及びトリセツを大変活用させていただきました。分かりやすい解説に助けられました。先生の動画によって受験数学の礎を築くことができました。本当に迫田先生の動画に出会えたことは、幸運でした。
受験結果について報告させていただきます。
【共通テスト】数学Ⅰ・A 95%数学Ⅱ・B 100%
【京都大学2次試験】数学 3完半
【私立合格校】早稲田大学,慶應義塾大学
息子の感想では、受験した全ての大学で数学が合否を左右していたようです。当方も迫田先生の動画を息子と一緒に全て拝見させていただきました。受験から数十年経った父親の私でさえも受験数学の面白さ、分かりやすさを感じることができました。解説の方法、テンポ、進行順序、例題全てにおいて素晴らしい授業でした。なによりも黒板の板書による解説は集中力が高まります。
父親として息子を京都大学へ進学させたいと思ってから10年間、息子と共に学んできました。息子もよく頑張ってくれました。受験が終わったいまでも、迫田先生の動画の話題を息子としています。
教育格差が広がる中、迫田先生のYouTubeでの活動は尊敬致します。一人でも多くの子供たちが迫田先生の動画と出会えるように当方も地元の中高生の親御さんたちに紹介していきます。
最後になりましたが、これからも数学の動画授業によって教育の世界でイノベーションを起こしていってください。期待しております。本当に有難うございました。これからも「トリセツ」を応援しております。
オンライン教育だけでは届かない貧困家庭の子どもたち
オンラインの教育となると、我々の目に届かない部分に大きく依存します。
✔各家庭においてオンライン授業が受講できるデバイスがあるか?
✔そもそもインターネット環境があるか?
✔デバイスやインターネット環境はあっても、子どもたちがそれを使うことを許されている環境か?
「未来ある子どもたちのために」という思いで提供してきたオンライン教育も、インターネットへのアクセス問題や毎日の生活を送ること自体に支障があれば届かないのではないか、と思いました。
我々の本拠地である佐賀県唐津市では、人口減少だけではなく、貧困と認定される世帯、家庭が推定13.7%、およそ7人に1人が貧困状態にある、という隠れ貧困が発生しています。*
唐津市において、小学6年生と中学3年生の学力データでは、いずれも全国・県内平均を下回っており、
自宅で何かしらの事情において勉強ができる環境ではない可能性があるのではないか、と思いました。*
貧困は、家庭内虐待や子どもの学力低下にも繋がるなど、未来ある子どもたちに深刻な問題を引き起こします。
家庭事情の種類を書き始めたらキリがありません。
全国の全員には難しい一方で、唐津市内の一部地域の子どもには勉強できる場所の提供をできればと考え、食✖️無料教育✖️経験をコンセプトに、子ども食堂の開設を決意しました。
*出典元:https://www.city.karatsu.lg.jp/kosodatemirai/documents/miraiouen_plan.pdf
食・学・経験を実現する子ども食堂の開設へ
ここに来ればご飯が食べれる。
ここに来ればわからない勉強を教えてもらえる。
ここにくれば誰かがいる。
そして、ここに来れば友達ができる。
そんな子ども食堂の開設、環境づくりをしていきたいと思っております。
●子ども食堂の概要
・住所:佐賀県唐津市内(唐津駅から徒歩1分)
・営業時間(スタート時):毎週(月)〜(土) 15時〜18時
※小学生の学校からの帰宅時間と、お家へ帰る時間を考慮した時間設定でスタート予定です
※いつでも駆け込める場所を作るためゆくゆくは日曜日もオープンすることが目標です
主な活動内容は「食」「学」「経験」の3つです。
子ども食堂ということで食事の提供はもちろんですが、それだけにとどまらず、食材を作ってくださる生産者、食事の準備をしてくださる人などへの感謝の気持ちを込めた「いただきます」「ごちそうさまでした」などの挨拶や礼儀作法も含めた食育を推進していきます。自分たちで使ったものは自分たちで片付けるスタイルを目指し、子供用の洗い場を準備予定です。
子ども食堂の開設にあたり、新潟県の子ども食堂(NPO法人Lily&Marry'S様)へ見学に行かせていただき多数のことを学びました。私たちは教育に特化した事業を行っていたため、子ども食堂の運営に関しては素人そのものでした。ただどうしても子ども食堂を通して、よりたくさんの子どもたちに勉強のわかる喜び、できる楽しさを伝えたいと思いました。
見学すると子どもたちの生き生きとした様子や、楽しそうな表情から生きる力を目の当たりにしました。ますます自分たちで子ども食堂を開設して勉強に向かう機会も整えたいと思いました。
子どもたちすべてに教育を受ける権利があります。ただし想いがあっても環境が伴わない、情報が不足しているなどさまざまな理由から勉強にうまく取り組めていない子どもたちが存在しています。
ご飯が食べられるだけではなく、勉強も前向きに取り組める環境があることで、子どもたちの視野が少しでも広がればと願っています。教育分野に強いノウハウを持つ私たちだからこそできるアプローチを子ども食堂内で実践していきます。
具体例としては、講師による解説授業、学校の宿題の指導、自主教材の提供、動機づけのお話・経験談などを予定しています。
子どもたちの成長に経験は欠かせません。経験とは嬉しいこと楽しいことだけではなく、辛いこと悲しいことも含まれます。
子ども食堂には様々な人と様々な交流をする機会があります。学校や塾と違い、来る人や年齢層も多種多様です。コミュニケーションの取り方や当たり前だと思う感覚なども、年齢が違えば変わります。
人との関わりからしか学べないことがあり、色々なことをこの場で経験することが子どもたちの人生の一助になると考えております。
具体例としては、理科実験、木工教室、国内英語留学、DX人材育成、各種セミナー会などを予定しています。
子ども食堂となる建物は、元々は建物保全の一環として、大家さんがオフィスなどの商業活用を検討していたようですが、唐津の食・学・経験の拠点にしたいと我々の思いを伝えたところ、使いやすいように一部改装しても良いという好条件までいただき、今回の企画開発をスタートする運びとなりました。
●目標金額:300万円 ※約20%はreadyforの手数料としてかかります。
●資金使途:子ども食堂の開設費用(改装費、備品購入費等)
●内訳
・改装工事…100万円(男女別のトイレ含む)
・厨房設備工事…調理器具・食器類…150万円
・電化製品…50万円(冷蔵庫やレンジ、オーブンなど)
・テーブル・椅子…30万円
・食事提供…1食200円月間1,000食目安 20万円
合計…350万円をオープンに向けたコストとして使わせていただきます。
※敷金・礼金は大家さんからのご協力により費用なしにしていただき、家賃は別途地元企業様からの協賛を充てさせていただく予定です。
●実施予定スケジュール
2022年4月1日…大家さんの外装工事開始
2022年5月29日…内装工事開始
2022年7月15日…オープン準備開始
2022年8月10日…子ども食堂オープン予定
※本プロジェクトの支援は寄附金控除の対象にはなりません。
※プロジェクト成功によって得た超過報酬は、全て子ども食堂の運営、維持費や将来的なコストとして大切に支援に繋げさせていただきます。
今回のプロジェクトを皮切りに、子どもたちの未来により貢献できるように
昨今全国に5,000以上あると言われる子ども支援の施設や子ども食堂ですが、支援を受けた人や団体が、その援助を今を過ごすためだけに使われることが多いことも事実です。
今回のプロジェクトは、始まりの1歩に過ぎません。今後は以下のようなことも実施を想定しています。
この活動を通じて、関わる子どもたちが1つでも多くの経験や気づきを通じて「成長」することで以下の点に貢献していきたいと考えてます。
✔発想力・探究心に火をつける取り組み
「物理・科学の実験教室」や「木工教室」などの体験型のコンテンツを通じて、多角的な視点や感性を養う取り組みを現在検討中です。当団体でも実施をしてきた「国内英語留学」などのコンテンツも、今後子ども食堂向けにアレンジして実施できればと考えております。
✔将来のDX人材育成
小学生〜高校生までの子どもを対象に、貧困な環境にいることを問題視するのではなく、手に職をつけたデジタルネイティブ人材を目指し、高校卒業後の就職や仕事にすぐに活かせる本物のスキルをシステム会社・デザイン会社と一緒に育成します。
ホームページ制作やチラシ制作、イラストなどのデジタルペイントをはじめとする技術や、一部上場企業では当たり前のPCスキルやWEBツールの使い方を伝え、興味を持ち学ぶ子どもたちにとって、将来選べる職業の幅を広げることにつなげていきます。
また、同時に、唐津市内の事業者に不足している人材育成に取り組みにもつなげていきます。
✔フードロスなどの社会問題に気づく能力の育成
地域の余っている食料を、地元の農家さんをはじめとする食料品メーカー、小売店に協力をいただくことでフードロスなどの社会的な問題を知るきっかけを作り出します。そしてそれを仕組みで解決することや、それによって助かる人を作り出すなど、ポジティブなサイクル形成を子どもたちと一緒に考えていきます。
我々の本拠地である唐津市から、現地で子ども食堂に来れる距離の子どもたちの未来の可能性に少しでも貢献できればと考えております。私たちの新しい挑戦に温かいご支援をよろしくお願いいたします。
皆様へのメッセージ
はじめまして。一般社団法人Next Educationの廣戸雅一と申します。
私たちは教育の世界を変えたいという熱い意志を持った仲間たちからなる「意識熱い系」のチームです。「いつでもどこでも最高の授業を!」「教育格差をなくす!」という想いだけで、2017年に導入・問題のすべてに解説動画を収録した「数学のトリセツ!」を発刊しました。発売当初は誰の目にも留まらず、書籍の良さを知ってもらうために、ひたすらYouTubeへ毎日動画を投稿したり各学校への営業をしておりました。
おかげさまで少しずつ少しずつ認知度が上がっていき、YouTube 「数学・英語のトリセツ」はチャンネル登録18.4万人(2022年5月現在)に成長し、たくさんの人に知っていただけるようになりました。無知の集団であっても強い想いがあれば形になるということを学びました。
一方で、経済的な事情から動画を見るデバイスがなかったり、そもそもインターネット環境が整っていないなど、動画を視聴できないという声を多数いただきました。どれだけ無料で動画をアップしても、受け取る側の環境を整えない限りは届けられないという壁に直面しました。私たちの当たり前は当たり前ではなかったのです。
日本という平和で裕福であろう国であっても貧困問題は多数存在しています。学びたいのに学べない子どもたちがたくさんいます。今回、子どもたちの機会を均等にすべく「食・学・経験」を提供する子ども食堂を開設します。
全国には約6,000の子ども食堂があります。どの団体も少しでも何か困っている人の助けになりたいという善意のもとに成り立っていると思います。ただ当然ながら運営にはお金が必要です。それだけではなく人も時間も必要です。
みなさん毎日開催できるなら開催したいとお考えだと思います。
しかし、ほぼ毎日(週5〜7日)開催できている団体は全体の約3%程度で、約70%以上が月に1〜2回の開催になります(独自の調査結果より)。子どもたちの生活は毎日のことです。もし可能ならば毎日開催することに意義があると考えます。私たちは毎日開催に全力で立ち向かいます。私たちチームの一員になっていただけませんか。子どもたちの未来のために皆様のご支援をお願い申し上げます。
●プロジェクトに関するご留意事項
○ 支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
○ リターンにつきましては、プロジェクト達成後は、既にご支援いただいたコースから別のコースに変更することはできませんので、ご了承ください。
○ 支援時に回答いただく質問項目への回答は支援確定後、変更できません。
○本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関する条件の詳細については、こちらから「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」の項目をご確認ください。
○ ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 竹中淳(一般社団法人Next Education)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年9月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
◆支援金額の使い道◆ ・改装工事…100万円(男女別のトイレ含む) ・厨房設備工事…調理器具・食器類…150万円 ・電化製品…50万円(冷蔵庫やレンジ、オーブンなど) ・テーブル・椅子…30万円 ・食事提供…1食200円月間1,000食目安 20万円 合計…350万円をオープンに向けたコストとして使わせていただきます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 飲食店営業許可、子ども食堂オープン予定の2022年8月上旬までに取得予定
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
みなさんこんにちは 一般社団法人Next Educationです。 Next Educationは2015年から活動を開始し、「数学のトリセツ」をはじめとする、小・中・高校生の学びをサポートする参考書の出版や、「全国誰でもいつでも教育を!」をモットーに、毎日、無料のオンライン授業の配信を行ってきました。 オンライン教育は、「塾に行くお金がない」、「学校の勉強がつまらない」を解決するために有名予備校の先生たちと協力して実施してきました。
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リターン
3,000円+システム利用料
【一般の方】3,000円応援プラン
●社団法人Next Educationより感謝のメールをお送りいたします。
- 申込数
- 73
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年7月
10,000円+システム利用料
【一般の方】10,000円プラン(トリセツロゴタオル)
●社団法人Next Educationより感謝のメールをお送りいたします。
●トリセツのロゴタオルをお送りいたします。
- 申込数
- 30
- 在庫数
- 70
- 発送完了予定月
- 2022年8月
3,000円+システム利用料
【一般の方】3,000円応援プラン
●社団法人Next Educationより感謝のメールをお送りいたします。
- 申込数
- 73
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年7月
10,000円+システム利用料
【一般の方】10,000円プラン(トリセツロゴタオル)
●社団法人Next Educationより感謝のメールをお送りいたします。
●トリセツのロゴタオルをお送りいたします。
- 申込数
- 30
- 在庫数
- 70
- 発送完了予定月
- 2022年8月
プロフィール
みなさんこんにちは 一般社団法人Next Educationです。 Next Educationは2015年から活動を開始し、「数学のトリセツ」をはじめとする、小・中・高校生の学びをサポートする参考書の出版や、「全国誰でもいつでも教育を!」をモットーに、毎日、無料のオンライン授業の配信を行ってきました。 オンライン教育は、「塾に行くお金がない」、「学校の勉強がつまらない」を解決するために有名予備校の先生たちと協力して実施してきました。