幸せな生涯であるよう

 

彩の猫は保健所などの行政機関に収容された猫の引き取りをしています。

行政機関に収容された猫は引き取り先がなければ殺処分になることが殆どです。

 

特に負傷、病気、高齢の猫、飼い主の所有権放棄による持ち込みは、救い出される確率も低く、悲しい最期を遂げているのが現状です。

 

助けたい命はどこにでもたくさん溢れていて

 

救いきれない悲しさはどこにも行き場がありません。

どの子も救いたい。

 

救っても救っても救いきれない。

 

 

彩の猫は、里親さんを探している猫、まだ人が怖くて家庭猫修行中の猫、のんびりシルバーライフを送っている猫、病気と闘っている猫など出入りはありますが、常時130頭前後の保護猫を抱えています。

センターや保健所に猫が収容されれば引き取って

健康な体にして幸せなおうちへと巣立たせる。

 

 

保護猫を飼う選択をする人ばかりになったら

 

たくさんの命は救われ

 

たくさんの命が幸せになるでしょう。

保護猫を飼う選択は

救いを待つ命を繋ぎます。

本当なら

こんな活動をしなくても命が守られるのが一番です。

そのために必要なのは不幸な命を産ませない、増やさない事。

 

命を繋ぐ活動をしながら

不幸な生涯を送る命を生ませない事、増やさない事も広めていけば

 

いつかは救わなくても命が守られる日が来る。

 

今はまだ遠い日でも

休むことなく歩んでいれば

必ず辿り着けると信じています。

その一歩として

彩の猫は愛護目線の猫の避妊去勢手術専門病院を作るためにクラウドファンディングに挑戦中です。

 

たくさんの方の応援によって目標額の半分まで来ました。

 

ありがとうございます。

 

まだまだお力添えを必要としています。

 

ご賛同お願いします。