宮崎県北の医療の柱【MRI装置】を更新し、地域医療の安定を守りたい

宮崎県北の医療の柱【MRI装置】を更新し、地域医療の安定を守りたい

寄付総額

20,386,400

目標金額 10,000,000円

寄付者
203人
募集終了日
2023年12月25日

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プロジェクト本文

《 目標金額達成の御礼 》

 

皆さま方の温かいご支援により、目標金額の1,000万円を大きく上回る2,000万円以上の寄付をいただきました。職員一同、心より感謝申し上げます。

 

この度の寄付は、MRI購入の資金として、有り難く運用させていただきます。既に、購入計画が進み、令和6年5月には新しいMRIにて診療することが予定されています。これからも地域医療の発展に寄与すべく、病院の理念である「患者さんのために、良質の医療を的確・迅速に、真心を込めて提供します」を実践して参ります。

 

地域の皆様から頼られる病院として職員一同、精進していく所存です。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

令和5年12月27日

宮崎県済生会日向病院

院長  林 克裕

 

MRI機器を更新し、適切な診断と治療で宮崎県北の医療を支えたい!

日向病院は60年以上にわたり、日向入郷地域の住民の健康、医療に向き合い続けてきました。当院各診療科においては、さまざまな疾患の正確な診断と的確な治療のため、MRI検査は必要不可欠なものとなっており、当院が地域医療を支えていくためになくてはなりません。

しかし、現在当院のMRI装置は、経年劣化もさることながら、故障時の修理部品供給が来年3月で終了となる危機的状況です。これからも地域住民の命と健康を守っていくためには高額なMRI装置の買い替えを行う必要があり、クラウドファンディング実施を決意致しました。これからも地域住民のために当院の理念である「患者さんのために、良質の医療を的確・迅速に、真心を込めて提供します」を実現するために努めて参ります。みなさまのお力をいただけますと幸いです。

 

 

日向入郷地域に根ざして60年、済生会日向病院です

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。私たち宮崎県済生会日向病院は、昭和33年現在の門川町に開設し、今日まで60年以上にわたり、日向入郷地域の公的病院として地域住民の健康、医療に向き合ってきました。

 

 
自然豊かな日向入郷地域
病院外観

 

大きな特徴は、済生会の使命である「施薬・救療・済生」の目的のために、全患者さんの1割に対して行っている「無料低額診療」です。また、なでしこプランでは生活困窮者の支援のため医療・福祉サービスを行っています。

 

これからも、当院の理念である「患者さんのために、良質の医療を的確・迅速に、真心を込めて提供します」を実現するため、患者さんにとって必要な設備やサービスを積極的に導入・継続していきたいと思います。

 

患者さんに寄り添う診察を毎日行っています

 

また、医療のご提供だけでなく、さまざまな機会を通して地域のみなさまと関わり合い、病院や医師・スタッフを身近に感じていただけるよう取り組んでおります。地域のみなさま、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

 
地域交流イベントにて
地域交流イベントにて
済生会フェアの様子

 

 

 

地域のみなさまの命と健康守る基盤 ー MRI装置 ー

 

幅広い当院の設備のなかでも、さまざまな疾患や怪我の正確な診断と的確な治療のために特に欠かせないのがMRI装置です。

 

 

当院はMRIを1992年に新規導入し、1998年に2号機、2009年に現行の3号機へと、時代のニーズに合わせて最新の機種に更新してまいりました。当院でのMRIによる検査数は、年間約1500件にものぼります。また、近隣の病院、クリニックなどからも年間約200件の紹介検査を受けており、近隣地域の画像診断センターとしての役割も担ってきています。

 

当院では、土日祝日や夜間にも救急患者受け入れ可能な体制を整えており、24時間365日、MRI検査も実施可能な人員を配置しております。

 

 

MRIは脳梗塞や脊椎圧迫骨折、急性胆のう炎など、診療科の垣根を超えて、命に関わる病気や緊急度の高い怪我を診断する上で非常に重要です。MRI診断により緊急手術・緊急入院となる事例は年間約120件(月約10件)ほどあり、MRIの診断をもとにした適切な処置によって一命をとりとめる方や、その後の生活に与える影響を小さくすることができた方が多くおられます。

 

 

急ぎMRI装置の更新が求められる危機的状況

 

現在当院で稼働しているMRI装置は、経年劣化もさることながら、故障時の修理部品供給が2024年3月31日で終了となる危機的状況をむかえております。万が一の故障の際、修復不可能である装置を使用し続ける事は、一刻を争う救急医療の現場では如何に危険なリスクであることかは言うまでもありません。

 

当院が存在している日向入郷医療圏内でMRIを導入している病院は他にも存在しますが、それぞれが根ざしている地域の画像診断センターとなっています。そのため当院のMRIが使えなくなると、当院がカバーしていた医療圏の中で、命に関わる状況下で迅速にMRI診断を受けることが難しくなる地域も出てくるかもしれません

 

それだけでなく、地域医療機関からの救急患者受け入れの制限、紹介検査受け入れの制限等、影響が長期に渡る可能性も懸念されます。

 

 

 

こうした背景を踏まえ、宮崎県北の中核医療機関として地域のみなさまの命と健康を継続して守るために、MRI装置の機器の買い替えはすぐにでも行うべき状況です。

 

本来、機器更新にかかる費用は自助努力でまかなうべきところですが、高額医療機器であるMRI装置1台を更新するためには、約2億円の巨額の費用が必要となります。さらに装置の維持にも継続した費用がかかります。

 

昨今の物価高の中で病院の経営も苦しい中ですが、少しでも購入の負担を減らすことができれば、これまで守ってきた的確な医療提供をより高度なものへ、そしてさらなる地域医療の貢献へと繋がると考えています。

 

導入を予定している フィリップス MR5300

 

以上の様な経緯により、今回みなさまからのご支援を賜りたく、購入費用の一部である1000万円を目標として設定し、クラウドファンディングへの挑戦を決意しました。何卒ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

クラウドファンディング概要と支援金の使途内訳について

 

運営主体

宮崎県済生会 日向病院

 

プロジェクト概要

MRI装置の買い替え

(キヤノン Vantage Atlas から フィリップス MR5300 へ)

 

支援金の使途(内訳概算)

●第一目標金額:1000万円で実施すること

MRI装置の更新のためにかかる費用総額2億円の一部としての費用に充てさせていただきます。

 

本プロジェクトの実施期間(予定)

2024年5月頃までに搬入を予定しております。

 

※機器更新の進捗状況次第では、スケジュールが前後する可能性がございます。

※本プロジェクトはAll-in形式で実施されます。寄付金総額が目標金額に達しなかった場合でも、集まった寄付金及び自己資金などを活用して上記に記載のプロジェクト概要の内容は実施致します。

 

 

院長・支部長より、支援者さまへのメッセージ。

 

 

社会福祉法人恩賜財団済生会支部

宮崎県済生会日向病院

院長 林 克裕

 

当院は、社会福祉法人恩賜財団済生会の宮崎県支部として開設して65年間、この地域の医療・福祉・介護を担ってきました。また、新型コロナ感染症に関しては、この地域の感染症指定医療機関としての責務を果たすため、積極的に入院の受け入れ・発熱外来・ワクチン接種を行いました。

 

しかしながら、医療を取り巻く環境は年々厳しくなり、当院も経営に苦慮しております。当院は済生会という公的医療機関ではありますが、地方自治体が母体の公立病院とは異なり公からの赤字補填の支援はありません。独立採算で運営しています。

 

この度、当院が所有するMRIが老朽化し更新する必要が生じました。その費用は2億円と考えられます。今回、この費用を確保するためクラウドファンディングを実施することになりました(目標金額1,000万円)。

 

今後も職員一同、地域の医療を支えるために全力で努めて参りますので、この度のMRI更新に係る費用の確保に対し、地域のみなさま方や地元企業の方々にはご協力頂きたいとお願い申し上げます。MRIは当院が良質の医療を行う上で、欠かせない医療機器です。ご理解・ご協力よろしくお願いいたします。

 

 

 

済生会宮崎県

支部長 金丸 吉昌

 

社会福祉法人恩賜財団済生会日向病院は地域のみなさまとともに今日まで在り続けられていることに大変感謝しています。宮崎県北の地域医療を守るため、そして地域の皆様の暮らしの安心のため、救急医療をはじめ、健診事業、専門医療、在宅医療、介護事業等を担っています。

 

今回の新型コロナ感染症蔓延に際しても地域の感染症指定医療機関として責務を果たし、必要な医療の提供に職員一丸となって取り組んでいます。

 

種々の病気の的確な診断と治療のためMRI検査は必要不可欠なものであり、地域医療を支える病院としてなくてはなりません。今回、現在使用している老朽化したMRIを最新の装置に更新し、今後とも県北の地域医療の役割、地域のみなさまの暮らしの安心に貢献してまいります。

 

何卒ご理解頂き、ご寄付をよろしくお願い申し上げます。

 

ご寄付をいただいた方への優遇措置について

当法人は厚生労働大臣から「税額控除」適用法人としての証明を受けております。
それにより、寄付金控除について、「所得控除」方式または「税額控除」方式が選択できます。

 

寄付金領収書の発行日とお手元に郵送される予定月

寄付金領収書の発行日は、原則として本クラウドファンディングの募集終了日(2023年12月25日)以降、READYFOR株式会社より済生会に寄付金の入金されたのを確認後、2024年2月10日頃の日付で発行されます。郵送しお手元に届くのは、2024年5月末までを予定しております。そのため、2024年分として確定申告をお願いいたします。

 

【ご参考】(個人でのご寄付の場合)

【所得控除方式】

(所得金額-所得控除額(※1))×税率=税額
※1 寄付金額(※2)-2,000円=所得控除額
※2 控除を受けられる寄付金額は年間総所得金額等の40%が上限です。

【税額控除方式】

税額-税額控除額(※1)
※1 (寄付金額(※2)-2,000円)×40%=税額控除額
(所得税額の25%相当額を限度)
※2 控除を受けられる寄付金額は年間総所得金額等の40%が上限です。

 

詳細及び法人様からの寄付の場合

詳細及び法人様からの寄付の場合については、国税庁ホームページ等でご確認ください。

 

免責事項等

▽ご寄付の前に、利用規約を必ずご一読ください。
▽ご寄付確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
▽寄付金領収証のお名前は、ギフトお届け先にご登録いただいたお名前となります。ご寄付後にアカウント情報を変更した場合でも、ご寄付時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄付時に入力いただいた宛名と住所に寄付金領収証をお送りさせていただきます)のでご注意ください。
▽ご寄付完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。
▽ご寄付に関するご質問はこちらをご覧ください。

▽個人を特定できる写真については本人の掲載許諾を得ております。

 

ギフトについてのご留意事項

※本プロジェクトのギフトのうち、【お名前掲載】に関するギフトの条件詳細については、こちらのページの「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

 

プロジェクト実行責任者:
林 克裕 宮崎県済生会日向病院
プロジェクト実施完了日:
2024年5月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

社会福祉法人恩賜財団済生会宮崎県済生会日向病院がMRIを購入します。今回募る資金は全て、新規MRI購入に充てさせていただきます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填いたします。

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ギフト

3,000+システム利用料


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3,000円コース|MRIの更新を応援

・寄付金領収書
※寄付金領収書の発行日は、READYFORより済生会に入金のある2024年2月10日頃の日付で発行されます。そのため、2024年の所得に対する確定申告の対象となりますので、ご注意ください。
・お礼のメッセージ
・済生会日向病院のHPにてご芳名掲載(希望制)

寄付者
33人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年5月

10,000+システム利用料


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10,000円コース|MRIの更新を応援

・寄付金領収書
※寄付金領収書の発行日は、READYFORより済生会に入金のある2024年2月10日頃の日付で発行されます。そのため、2024年の所得に対する確定申告の対象となりますので、ご注意ください。
・お礼のメッセージ
・済生会日向病院のHPにてご芳名掲載(希望制)

寄付者
76人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年5月

30,000+システム利用料


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30,000円コース|MRIの更新を応援

・寄付金領収書
※寄付金領収書の発行日は、READYFORより済生会に入金のある2024年2月10日頃の日付で発行されます。そのため、2024年の所得に対する確定申告の対象となりますので、ご注意ください。
・お礼のメッセージ
・済生会日向病院のHPにてご芳名掲載(希望制)
・院内へのお名前掲載(小・希望制)

寄付者
36人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年5月

50,000+システム利用料


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50,000円コース|MRIの更新を応援

・寄付金領収書
※寄付金領収書の発行日は、READYFORより済生会に入金のある2024年2月10日頃の日付で発行されます。そのため、2024年の所得に対する確定申告の対象となりますので、ご注意ください。
・お礼のメッセージ
・済生会日向病院のHPにてご芳名掲載(希望制)
・院内へのお名前掲載(小・希望制)

寄付者
18人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年5月

100,000+システム利用料


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100,000円コース|MRIの更新を応援

・寄付金領収書
※寄付金領収書の発行日は、READYFORより済生会に入金のある2024年2月10日頃の日付で発行されます。そのため、2024年の所得に対する確定申告の対象となりますので、ご注意ください。
・お礼のメッセージ
・済生会日向病院のHPにてご芳名掲載(希望制)
・院内へのお名前掲載(中・希望制)

寄付者
35人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年5月

300,000+システム利用料


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300,000円コース|MRIの更新を応援

・寄付金領収書
※寄付金領収書の発行日は、READYFORより済生会に入金のある2024年2月10日頃の日付で発行されます。そのため、2024年の所得に対する確定申告の対象となりますので、ご注意ください。
・お礼のメッセージ
・済生会日向病院のHPにてご芳名掲載(希望制)
・院内へのお名前掲載(中・希望制)

寄付者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年5月

500,000+システム利用料


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500,000円コース|MRIの更新を応援

・寄付金領収書
※寄付金領収書の発行日は、READYFORより済生会に入金のある2024年2月10日頃の日付で発行されます。そのため、2024年の所得に対する確定申告の対象となりますので、ご注意ください。
・お礼のメッセージ
・済生会日向病院のHPにてご芳名掲載(希望制)
・院内へのお名前掲載(中・希望制)

寄付者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年5月

1,000,000+システム利用料


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1,000,000円コース|MRIの更新を応援

・寄付金領収書
※寄付金領収書の発行日は、READYFORより済生会に入金のある2024年2月10日頃の日付で発行されます。そのため、2024年の所得に対する確定申告の対象となりますので、ご注意ください。
・お礼のメッセージ
・済生会日向病院のHPにてご芳名掲載(希望制)
・院内へのお名前掲載(大・希望制)

寄付者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年5月

41,400+システム利用料


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12/25 病院窓口受付分(一般の方はご寄付いただけません)

このコースは一般の方はご寄付いただけません。
12月25日に病院窓口にて受け付けたご寄付です

寄付者
1人
在庫数
予定数終了
発送完了予定月
2024年5月

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