支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 61人
- 募集終了日
- 2014年3月3日
【3月9日】1周年フォーラム開催
今年は吹雪の日も多かった気もしますが、積雪はかなり少なめの札幌、気温も最近は高い日が多く、このまま春?と勘違いしそうなこの頃です。
昨年ご支援いただいてスタートを切ったこのネットワークも早1年、活動報告も兼ねたフォーラムを開催いたします。ぜひご参加いただければと思います。
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北の里浜 花のかけはしネットワーク第2回フォーラム
~4年後の被災地と結び、できること学ぶことを考える~
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東日本大震災から丸4年。防潮堤や海岸林盛土などの工事は一部で
大きく進んだ反面、被災した皆さんの多くは、未だ仮設住宅で暮らし、
将来像が不安定なままにあります。
北海道に住む私たちに何ができるのか?悩んでいた私たちが現地の
海岸で見たのは、何事もなかったかのように可憐に、しかし力強く花を
咲かせていたハマヒルガオでした。
復旧事業が本格化する中、失われてしまうかもしれないハマヒルガオなどの
海浜植物を救出し、再び東北の海岸に戻すために
「北の里浜 花のかけはしネットワーク(はまひるがおネット)」が、
東北の海岸から海浜植物のタネを集め北海道にて苗づくりを始めて
1年が経ちました。
今回その活動を報告するとともに、東北からのゲストを迎えて、地域の
自然環境とともにあったエコロジカルな暮らし・伝承、コミュニティが持つ防災・
減災の力や知恵について考えを巡らし、北海道でできることを模索する
きっかけにしたいと思います。
ゲストは東北学院大学の千葉一さんと名取ゆりりん愛護会会長の大橋信彦さんの
お2人です。
基調講演をお願いした千葉さんは、被災直後から地元気仙沼で地域の
コミュニティによる地元資源を使ったコミセン再建に関わり、エコロジカルな伝承への
回帰が防災・減災に欠かせないとおっしゃっています。
話題提供をお願いした大橋さんは、このような時こそ地域の原風景ともいえる
自然に目を向けるべきと考え、名取のマツ林の再生、さらに市内を縦断する増田川の
生きもの調査を通して自然資源の記録と市民連携を図ってこられました。
基調講演・話題提供の後は「はまひるがおネット」の1年間の活動報告もいたします。
これらを踏まえ、私たちがネットワークとしてできることを皆で話し合うワークショップを
行います。
皆様のご参加をお待ちしています! →開催案内
日 時:2015年3月9日(月)18:00~20:30
会 場:札幌エルプラザ4F 大研修室
内 容:
【第1部】
基調講演 千葉一さん(東北学院大学)
「エコロジカルな伝承への回帰がもたらす防災・減災
~順応的 復興、あるいは擬人と贈与のフォークロア」
報告(1)大橋信彦さん(名取ゆりりん愛護会、増田川を愛する会世話人)
「生きものたちと震災復興~名取の里浜からの報告」
報告(2)鈴木 玲(北の里浜 花のかけはしネットワーク代表)
「1年間のはまひるがおネット活動報告」
【第2部】
ワークショップ ファシリテーター 溝渕清彦
「ネットワークでやれることやりたいこと」
終了後、懇親会を予定しております。
定 員:90名(先着順で定員になり次第締め切ります)
参加費:無料 (懇親会:3,000円程度)
※実施費用は賛同金によってまかないますので、
ご協力いただければ幸いです。
申込み:北の里浜 花のかけはしネットワーク事務局:
雪印種苗(株)鈴木 harunire147@knh.biglobe.ne.jp(鈴木)
氏名・所属・連絡先・懇親会への出欠をお知らせ下さい。
問合せ:harunire-147cikisani@ezweb.ne.jp(鈴木)
主催:北の里浜 花のかけはしネットワーク
後援:札幌市、(公財)北海道環境財団、EPO東北、EPO北海道
※EPO=環境省環境パートナーシップオフィス
リターン
3,000円
・サンクスレター
・進捗レポート をお届けします!
- 支援者
- 40人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
・サンクスレター
・進捗レポート
・木製アクセサリー をお届けします!
- 支援者
- 22人
- 在庫数
- 完売
30,000円
・サンクスレター
・進捗レポート
・木製アクセサリー
・宝来館1泊宿泊券 をお届けします!
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 4