プロジェクト概要

日本の伝統芸能・薩摩琵琶と日本舞踊を「全米桜祭り」で公演!

 

皆さん、はじめまして。今回のイベントの主催を務める一般社団法人日本グローバル・イニシアティブ協会の綿貫雅一です。我々は、日本の伝統芸能の海外への発信・普及を支援する活動を行います。また教育活動の一環として、海外の若者に日本の伝統文化を紹介する活動も併せて行います。

 

この度、2016年4月に、「全米桜祭り」のイベントに併せ、米国の首都ワシントンDCに於いて、薩摩琵琶と日本舞踊の公演を行うことになりました。また広く日本の伝統芸能を紹介するため、DC近郊の高校でもレクチャーとデモンストレーション、公演を行います。

 

私は長い海外経験を通して感じたことをきっかけに、この法人を設立し、薩摩琵琶との出会いをきっかけに、アメリカで「本物の日本の伝統文化」を披露するために、今回のプロジェクトを企画しました。そこで、この取り組みを現地での公演にとどめることなく、広く情報を発信するために、公演の様子を収めた冊子を製作予定です。

 

そこで、公演の様子を収めた冊子を作るための費用が不足しています。ぜひ、「本物の日本の伝統文化」を伝えるために、ご支援をよろしくお願いいたします。

 

薩摩琵琶奏者 田中井琇水氏
CID-UNESCO「ワールドダンスコングレス2014」
での瀬河華織氏による日本舞踊

 

長い歴史を持ち、100万人が集まる「全米桜祭り」

 

この「全米桜祭り」は、1912年に、日米の友好関係を発展させることを目的に、日本に因み“二本”の桜を寄贈したことを記念したイベントです。最近では、日本からも色々な文化関係の催しや参加もあり、100万人近い人が集まる米国を代表する一大イベントです。

 

「本物の日本の伝統文化」を世界へ発信したいという思いから、海外公演の場を模索してきましたが、この度「全米桜祭り」に併せ、ワシントンDCのダウンタウンにあるテキスタイル美術館から田中井氏と亜甲氏による「薩摩琵琶-日本舞踊」公演の正式な招聘状を頂くことができ、公演が実現することになりました。

 

ワシントンDCは文化度が高く、世界への発信力が極めて優れていますので、薩摩琵琶を世界に紹介する上で、最良の場所と言えます。

 

ナショナル・モールでの満開の桜 

 

 

「これが本物の日本を代表する伝統芸能だ!」、薩摩琵琶との出会い

 

凛として、どこかもの悲しさが漂い、しかし力強い独特の響きを持つ薩摩琵琶。一昨年の11月に、多くの文化関係者や各国の大使館員が出席した都内のホテルで開催された文化交流のイベントで、私は薩摩琵琶に出会いました。

 

その中で演奏された薩摩琵琶の音色は、長く日本を離れていた私には、極めて新鮮な音色でした。凛として響きわたり、どこか物悲しく、しかし力強い独特の響きを聴き、「これが本物の日本を代表する伝統芸能だ!」と感じ、これを海外に発信・紹介したいとの思いを持つようになりました。

 

その後、薩摩琵琶奏者の田中井氏の演奏を何回かお聴きする機会があり、その素晴らしさに改めて深い感銘を受けました。同氏は、邦楽薩摩琵琶の伝承と保存に尽力される傍ら、亜甲氏と日本舞踊の共演など他のジャンルとのコラボレーション演奏や青少年に対する薩摩琵琶の研究と指導を積極的に行っておられます。

 

また、今回の公演で日本舞踊を披露する亜甲氏は、ユネスコ国際カウンシル東京の日本代表として、日本と海外のダンスの懸け橋となるべく、長年にわたり芸術文化交流に努めておられます。
  

ご両人の誠実な人柄と、また海外において日本の伝統芸能を紹介したいと長く熱望していたことから、私の思いは一層強くなりました。  

 

薩摩琵琶の演奏(15分) 

 


日本文化への関心が高まる一方、怪しいものも増えてきている

 

米国では、精錬された日本文化に対する関心が高まり、幅広いジャンルの文化や芸能が色々な会場で催されています。DCは米国の首都であることから、文化・知識度が極めて高く、親日の知識人・文化関係者が多くいます。


しかし一方で、日本ブームに相乗りして、相当に怪しいものも進出し、DCにおいて堂々と披露されることもあります。一般の米国人は決して日本文化に精通しているわけではありませんから、これでは素晴らしい日本の伝統芸能や文化を米国社会に間違った形で紹介し、理解されてしまうのではないかと危惧しました。

 

 

日米協会主催のストリート・フェスティバルで、太鼓の演奏

 

 

実は薩摩琵琶の公演は未だ海外で開催されていない


日本には、時代を超え長く伝承されてきた世界に誇れる本物の伝統芸能・文化があります。その一つに薩摩琵琶があります。長い歴史を持つ薩摩琵琶ですが、海外に於いては殆ど知られていません。

 

その原因の一つに、これまで海外公演や紹介などの活動が極めて限られてきたことが挙げられます。これまで、DCに於いても、歌舞伎、狂言、落語、三味線や和太鼓などの公演はありましたが、薩摩琵琶の公演は未だ行われていません。

 

CID-UNESCO「ワールドダンスコングレス2014」での共演(田中井琇水氏と亜甲絵里香氏)

 

 

1度限りのイベントだけではなく、将来回顧できる記録を残す意味


これは、今回の公演を単なる一回のイベントとして行うだけでなく、将来回顧できるようなしっかりとした記録を残すことも世界への広報と発信の点で、大切であると考えます。

 

出来上がった冊子は、現地地主催者(美術館と高校)、大使館、日米協会などに贈呈する予定です。また国内においても出来るだけ多くの文化関係機関に贈呈を考えています。将来、米国の若者が薩摩琵琶に、またひいては日本や日本の伝統文化に関心と興味を持つことができるようにとの願いを込めています。

 

日米協会での2015年夏季ワシントンDCプログラムの様子

 

■公演者プロフィール
◆ 薩摩琵琶師:田中井 琇水(錦心流一水会)
薩摩琵普演奏者竿暮冒業に師事(喪水の父は錦心流開祖永田錦心の弟子)。「船弁慶」「川中島」「西郷隆盛」などの勇壮な曲を得意とするが、古典の他に童話を入れた子どもの為の琵琶研究と指導をするなど老若男女に分りやすく楽しい琵琶演務を努める。また琵琶葬儀(和楽葬儀)・琵琶法要演奏や他ジャンルとのコラボ演奏なども多く参加するなど邦楽薩摩琵琶の伝承と保存と発展に努める。

◆舞踊家:亜甲 絵里香(ユネスコ国際ダンスカウンシル東京)
日本洋舞界の第一人者、故高田せい子に師事。74年、エリカアコオ・グローバルダンスシアターを設立。ドラマティックで美しく、写実的な表現と「氣」の表出を重視する「テアトル・ムーブマン劇的舞い」と言う独自の舞踊を通して国内外で活動。91年12月内閣総理大臣賞を受賞。96年よりCID-UNESCO日本代表会員として信任され日本と海外のダンスの架け橋となるべく国際的な芸術文化交流に努めてきた。2001年ロシア国際振付家コンテストで最高振付家賞受賞。03年ロシア国立ノボシビルスクバレエ団にバレエ団にとって初となるモダンバレエを振り付け新たな歴史を刻む。

◆舞踊家:瀬河 華織(ユネスコ国際ダンスカウンシル東京)
幼少より母・亜甲絵里香にモダンとクラシックバレエを学ぶ。クラシックバレエを余芳美、堀内完・かおり、岡本佳津子に師事。その後クラシックバレエを海外の著名なバレエ講師多数に学ぶ。国際的な舞踊活動を続け、ギリシャ、フランス、アメリカ、ロシア等で踊る。

 

 

公演者亜甲氏 (前列左)と田中井氏 (前列中央)

 

■日程
4月5日(火)出発
4月6日(水)在アメリカ合衆国日本大使館文化広報センター訪問と挨拶
4月7日(木)ジョージワシントン大学テキスタイル美術館にて公演
4月8日(金)トーマス・ジェファーソン科学技術高校にてレクチャーとデモンストレーション
4月11日(月)ウォルト・ウィットマン高校にてレクチャーとデモンストレーション
4月12日(火)フォールズ・チャーチ高校にてレクチャー、デモンストレーション・公演

 

■後援

一般社団法人ユネスコ国際ダンスカウンシル東京
在アメリカ合衆国日本大使館
ワシントンDC日米協会

 

◆◇◆◇◆◇リターンについて◆◇◆◇◆◇

〇サンクスカード (後援写真入り)
〇公演の写真4枚
〇ワシントンDC記念グッズ (コースター、マグネット、Tシャツまたはバッグなど)

〇日本での琵琶公演

またはCID-UNESCO-TOKYOダンスワークショップへの無料招待

〇今回の公演を記録した小冊子

(公演、ワークショップ、デモンストレーションや全米桜祭りの色々なイベントを編集)

 

<ワシントンDCの記念グッズとして、以下のようなものをお届けします!>

※イメージ

ワシントンDC記念グッズ・コースター

 

ワシントンDC記念グッズ・バッグ

 

 

ワシントンDC記念グッズ・マグネット

 

ワシントンDC記念Tシャツ

 

 


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