戦没学生の音楽作品よ、甦れ!いま戦争の記憶を語り継ぐ

戦没学生の音楽作品よ、甦れ!いま戦争の記憶を語り継ぐ

寄付総額

2,112,000

目標金額 1,500,000円

寄付者
127人
募集終了日
2020年6月12日

    https://readyfor.jp/projects/senbotsu2020?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2020年05月18日 11:00

ネクストゴールに挑戦します

さらなるアーカイブの充実を目指して

 

 皆さまの温かいご支援のおかげをもちまして、「戦没音楽学生の作品よ、甦れ!いま戦争の記憶を語り継ぐ」のクラウドファンディングが、当初の目標金額150万円を達成することができました。本当にありがとうございます。

 不要不急の外出自粛など、相変わらず不自由な生活を強いられている中、ご支援とともに寄せられた皆さまからのメッセージの一つ一つに、励まされております。クラウドファンディングが成立した今、8月7日(金)に予定通りコンサートが開催できる状況になっていることを願い、準備万端、整えていく所存です。

 

 150万円という当初の目標金額は、8月7日(金)に開催予定の「戦後75年・里帰りコンサートin旧奏楽堂」の制作費として算出したものです。しかし「戦没学生のメッセージ」プロジェクトにおいて、コンサートの開催は最終目標ではありません。ある意味、大学としてのアーカイブ化を進めていくための手段であるとも言えます。

 アーカイブの現場は、資料の調査・整理・保存そしてデジタル化など地道な作業の積み重ねです。それには手間も時間もかかりますし、資料の劣化を防ぐための保存用ケースの購入、あるいは楽譜の浄書、デジタル化の費用など経費もばかになりません。

 

 そこで私たちは、まだ支援期間を半分ほど残していることもあり、継続的な資料調査演奏用楽譜の作成、それに基づく音源制作など、アーカイブ化をさらに充実させるために、200万円のネクストゴールに挑戦することにいたしました。そこには当然、2019年に開設した戦没音楽学生Webアーカイブズ「声聴館」の充実も含まれています。https://archives.geidai.ac.jp/seichokan/

 「声聴館」はWeb上の資料館で、誰もが手軽にアクセスできることがその最大の特徴ですが、当然ながらデジタルの資料を手に取って見ることはできません。しかし実物の資料からは、デジタルの画像から伝わりにくい、背景のドラマを実感することができます。そんなことから、大学史史料室の一角に規模は小さいながらもリアルな「声聴館」を設け、資料の実物にも触れられるようにしたいと考えています。

 

 以上のような活動をより確かなものとするために、ネクストゴールの達成に向け、引き続き皆さまのご支援・ご協力をお願い申し上げます。

 

「戦没学生のメッセージ」プロジェクトリーダー 大石 泰

東京藝術大学音楽学部大学史史料室 橋本久美子

ギフト

3,000


「戦没学生のメッセージ」プロジェクト応援コース

「戦没学生のメッセージ」プロジェクト応援コース

お礼状、クリアファイル

申込数
34
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年6月

10,000


「里帰りコンサートin旧奏楽堂」応援コース①(コンサート不参加)

「里帰りコンサートin旧奏楽堂」応援コース①(コンサート不参加)

お礼状、クリアファイル
コンサートプログラムにお名前記載(希望者のみ)
当日のコンサートプログラム

申込数
20
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年8月

3,000


「戦没学生のメッセージ」プロジェクト応援コース

「戦没学生のメッセージ」プロジェクト応援コース

お礼状、クリアファイル

申込数
34
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年6月

10,000


「里帰りコンサートin旧奏楽堂」応援コース①(コンサート不参加)

「里帰りコンサートin旧奏楽堂」応援コース①(コンサート不参加)

お礼状、クリアファイル
コンサートプログラムにお名前記載(希望者のみ)
当日のコンサートプログラム

申込数
20
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年8月
1 ~ 1/ 7

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る