支援総額
目標金額 1,300,000円
- 支援者
- 193人
- 募集終了日
- 2023年5月13日
瀬戸内法50 年プロジェクト・シンポジウム「瀬戸内海の50年をふり返り、これからを考える」を開催
2023年10月1日に、瀬戸内法50年プロジェクトのこれまでの成果をお伝えするために、「瀬戸内海の50年をふり返り、これからを考える」と題して、シンポジウム第2弾を開催しました。
1973年10月2日に「瀬戸内海環境保全臨時措置法」(現在は「特別措置法」、通称「瀬戸内法」)が制定されて50年、瀬戸内海をめぐる状況はどのように変化し、どのような施策や対策がとられてきたのか、漁協への聞き取り調査や自治体の調査をふまえて、未来への展望を語り合うというのがこのシンポジウムの目的でした。
元水産大学校理事長・鷲尾圭司さんは基調講演「水産の立場から 瀬戸内海の現在と未来を考える 」で、海の環境と漁業や水産の実態と、人々の(食)生活との密接な関係について、厳しい現実を時にユーモア交えてお話くださいました。
続いて、プロジェクト・メンバーの青野篤子より、瀬戸内海沿岸の漁協へのアンケート・聞き取り調査の報告、同じく末田一秀より、瀬戸内海沿岸の自治体への環境・水産行政についてのヒヤリングの結果の報告をさせていただきました。
第二部は、共同代表・湯浅一郎による「未来への提言」(案)の説明の後、鷲尾さん、漁協調査に参加され、熱心に環境問題に取り組んでおられる安藤眞一さん・西井弥生さんをパネラーをお願いして討論が行われました。
その後、会場からも貴重なご意見をいただきました。今後さらに検討を重ねて「未来への提言」をまとめて、国や自治体への要望、社会に向けた発信につなげていきたいと考えています。
シンポジウムの資料の残部があります。500円でお分けしますので、ご希望の方は事務局までお知らせください(nmatchan@ms8.megaegg.ne.jp:松本事務局長)。
リターン
3,000円+システム利用料
3000円コース
「瀬戸内海の水産・海洋生物と環境の変化に関する調査」報告書pdf版をお送りします。ご不要の場合はお知らせください。
- 支援者
- 66人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
5,000円+システム利用料
5000円コース
「瀬戸内海の水産・海洋生物と環境の変化に関する調査」の報告書CD版をお送りします。ご不要の場合はお知らせください。
- 支援者
- 33人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
10,000円+システム利用料
10000円コース
「瀬戸内海の水産・海洋生物と環境の変化に関する調査」報告書にお名前を入れさせていただき,できあがった報告書をお送りします。ご不要の場合はお知らせください。
30口までご寄付いただけますので,ご希望の口数にて是非ご寄付をお願いいたします。
- 支援者
- 95人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月