島根県松江市、出雲市、雲南市の戦争遺跡をまとめガイドブックを出版

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支援総額

702,000

目標金額 400,000円

支援者
249人
募集終了日
2021年2月24日

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2021年12月15日 08:53

・「守るべき身近な戦争遺跡」持田君の声にもう一度耳を傾けよう

(2021年12月10日付け読売新聞「小・中作文コンクール 県審査 最優秀作品」)

「守るべき身近な戦争遺跡」

 出雲一中の3年生、持田瑞樹君の作文です。きちんと書かれた作文で、まずその文章が整っていることに感心しましたが、内容もまた素晴らしいものです。「…そのような遺跡がなぜ、県や市の積極的に保存しようとする動きもないままに民間に売り渡されてしまったのか、理解することができませんでした。」という部分にはグサッと来ました。
 大社基地はこれまで、旧斐川町の時代や出雲市になってからも何度か売却されてきて、とうとう今回、残り600mが売却されることになったわけですが、その間、何もしてこなかった自分にも責任があるなあ、と思ったからです。僕はかつて島根県教育委員会の文化財課にいた時代にも、違う部署にいた時代にも、この基地のことは気にはなっていたのです。しかし何もしませんでした。あと10年早く、行動が起こせていたら、現在とは違ったことになった可能性はあります。しかし僕も仕事を退職して、『島根の戦争遺跡』を制作して、今年の3月になってようやく保存活動のようなものをやり始めました。県や市の文化財保護行政の落ち度であることはもちろんですが、民間の活動の弱さ、理解の貧しさを痛感しています。

 持田君の「大社基地跡はこのまま保存すべきだと思います」という意見に何とかこたえられるよう頑張ります。島根県や出雲市の文化財関係者でこのブログを読んでいる人がおられたら、最初の記事の「調査?」の問題とともに、持田君の声にもう一度耳を傾けなさいよ。

リターン

2,000


私も『島根の戦争遺跡』を読んでみたい

私も『島根の戦争遺跡』を読んでみたい

御礼のメール送付
ガイドブック『島根の戦争遺跡』1冊

支援者
206人
在庫数
41
発送完了予定月
2021年4月

4,000


もう1冊は家族や友人に贈りたい

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ガイドブック『島根の戦争遺跡』2冊

支援者
24人
在庫数
完売
発送完了予定月
2021年4月

10,000


全力応援 場所等を相談のうえで代表 若槻が現地ガイド。(有効期間1年)

全力応援 場所等を相談のうえで代表 若槻が現地ガイド。(有効期間1年)

御礼のメール送付
ガイドブック『島根の戦争遺跡』3冊
場所等を相談のうえで代表 若槻が現地ガイド

支援者
19人
在庫数
完売
発送完了予定月
2021年4月

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