「竹の乳酸菌に集まる光合成細菌が放射能を分解する(無害化する)」

ということを信じて、実験農場を作ることにしたしましまプロジェクト。

 

2013年12月から、2014年3月にかけて

何人か集まれそうな日は、山へ入り作業しました。

 

①竹を切り

②切った竹を引き出し

③切りそろえ

④束をつくり

⑤軽トラが借りれる日まで、積み上げて待ち

⑥軽トラに積み込み

⑦畑へ運び

⑧工事の日まで積み上げて待つ

 

 

▼チェーンソーを導入してからは格段に効率UP

 

▼切った竹を引き出してくるのも男子がいてくれると大助かり

 

▼1mの長さに切りそろえ、30センチ×30センチの成型ボックスで

束にしていく。なかなかの重労働でした。

 

▼1つ完成しては、チェックを入れて・・・・

3月3日の28個という記録。

 

 

▼そして、軽トラを借りれる一瞬の時間を使って積み込む

 

▼そしてまた、借りれる短時間の間に積み込んで移動

軽トラを借りる時間にも限りがあるので、こちらの予定では進まない。

 

▼そして、1時間につきシールを1枚貼り、作業に要した時間を記録していきました。

その結果、40名が入れ替わり立ち代り・・・合計630時間!
危険な山の作業にもかかわらず、たくさんの参加、ありがとうございました。

 

▼みんなで食べる竹山での昼ごはん

最高の時間です。

 

 

そして、3月に入り、目標の340個のゴールが見えてきました。

いよいよ、これを畑に埋設する工事。

いつにする・・・・?

カレンダーを眺めると、3月11日が仕事の休みでした。

3月11日。

 

この日しかない。

1日で終わらせる。

 

日程が決まれば、決行に向けての手配。

①巨大な穴を掘るためのユンボ手配

②メンバーへの参加の呼びかけ出欠の確認

③食事の段取り(昼食・休憩用・晩御飯)

 

やはり、調整ごとが一番大変。

サービス業の定めではありますが、来客・電話・来客・電話・・・・

たびたび中断されるいろいろな事務作業は、なかなか終わりません。

これは、やったことがある人でないと分からないかもしれません。

 

今回のRADY FOR挑戦にも、簡単に

「自分で買えばいいじゃない」

「レンタカーでいいじゃない」

なんて言う人は、自分の時間とお金がゆっくりある人なんだと思う。

 

しかも、夕方には子供らが保育園から帰ってきてまとわりつく。

子育てしたことがない人にはわからないだろうな~

 

 

そんな、モヤモヤは一掃。

工事日はやってきました。

 

 

▼当日の様子は糸島新聞に掲載していただきました。

 

 

▼まずは、雨が降った時に溜まる水をくみ出すためのパイプを埋めます。

 

▼そこへ、これまで作り上げてきた竹の束を設置していきます。

この束のことを「放射能除去装置コスモクリーナー”T”(ティー)」と名づけました。

 

▼深さ2mの穴にできるだけ美しく埋設していきます。

女子もがんばってる~

 

▼そして、砂を埋め戻し、Tを固定していきます。

この「堀る」「T設置」「埋め戻し」、、、を14m繰り返しました。

 

▼倒れる前に昼ごはん

準備してくださったみなさん、ありがとう。

元気もりもり午後からも頑張れます。

 

▼14時46分 サイレンと共に黙祷。

これから助け合って生きていけたら、という思いを噛み締めました。

 

▼がっつり作るぜ!安心安全な野菜!・・・日本中で!!

 

▼積みあがっていたTも残りわずか・・・

吸い込まれるように無くなっていきます。

 

▼今回、ユンボは無償で提供していただきました。

竹の切り出しからの人件費や必要物品などを計算すると、総工費は100万円。

たった2畝作るのに、100万円かけての実験農場完成です。

 

それから春になり、種を撒きました。

微生物が作る野菜ってどんなのだろう?

 

7月末には、福島県いわき市から保養プロジェクトが来てくれました。

▼その時に、「抜いた」ごぼう。

このサイズのごぼうが抜ける、ということは、土の中に空気がちゃんとあって

微生物が土をやわらかくしてくれてるってこと?ですよね?

スコップもつかわず、ごぼうが抜けたことに、感激でした。

 

▼無農薬の赤紫蘇も収穫して持って帰ってもらいました♪

 

▼そして、竹プールの横では、竹で作ったそうめん流し台!

糸島の子供も福島の子供も誰が誰だかよく分からない中

楽しい時間が過ぎていきました。

 

毎週月曜日に贈る野菜と

自分たちで作る安心安全な野菜

 

何ベクレル以下、とかではなく、食べ物は「0ベクレル」であって欲しい。

 

日本中の食べ物が0ベクレルになるように祈りながら

竹を資材とした農法を確立したい。

本業でもないのに贅沢ですか?

いや、でも、本業でない立ち位置だからこそできる仕事があります。

やったこともない農法を、本業の人たちができるだろうか。

失敗したらどうする?

 

失敗しても死にはしない、とアグレッシブに挑戦できるのはボランティア団体だからです。

 

実験結果は大成功。

これからはやり続けるだけです。

年に一回のイベントだけなら、必要なものは全部レンタルでいいでしょう。

調整ごともそのときだけなら、気合で乗り切れます。

これまでは乗り切ってきました。

 

さて、ここから。

ここからどんな物語になっていくのか。

どんなプロジェクトに育っていくのか。

ステップアップしたいと考えたときに、軽トラは必需品なのです。

 

ご支援、よろしくお願いします。

 

 

阪井

 

 

 

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