ボランティアの胸のうち　ベテランJさん

早いもので、レーベンに行く様になって、6年半が経とうとしています。愛犬を亡くして淋しさのドン底にいた私は、愛犬が保護犬だった事もあり、僅かばかりの支援を色々な団体に送っていました。

その中にレーベンの前身の団体があり、「同じ茅ヶ崎なので、遊びに来ませんか？」と声を掛けてもらいました。

当時、犬の数は今程多くなく、アネラ、まる子、葵、あと代表の飼い犬が2頭、2階の子犬が4.5頭くらい。
今のレーベンでは、知らない人が足を踏み入れると、10数頭に一斉に吠えられますが、その時は静かで穏やかな雰囲気でした。
リビングにソファが向かい合わせにあり、そこでゆっくりお話した記憶があります。

さて、ほころびを見つけるのが上手いワンコ達。静かにしていると思うと、噛み噛み、掘り掘り、何かしらに勤しんでいます。ソファも数台、ダイニングテーブルや椅子の脚もビーバーの仕業？！と思われる様な仕上がりっぷり。壁やドアにもワンコ達の地道な努力？！が見られます。応急処置でプラダンを貼っても、夜な夜な励むワンコ達には敵いません。
またおしっこの量も半端ない。床や畳に染みて、そりゃあ傷みも激しい。衛生面、また健康にも悪影響を与えます。

今居るレーベンっ子達、またこれから来るレーベンっ子達の、安心安全なハウスの実現の為に、ご無理の無い範囲でご支援頂けたら有り難いです。