サージミヤワキの宮脇社長から応援コメントをいただきました！

　「野生動物との共存」は、最終的には人間自身の生息にとって必要なことと考えます。野生動物が生息出来ない様な環境には、人も住みにくい。その意味で野生動物の生息は「人にとって重要な先行生活環境指標」になるのではないでしょうか。

　しかし同じ空間を利用している以上、軋轢があります。どの様に調和していくのか永遠の課題です。知床と言う大キャンパスのなかでそれを模索していくリーダーの皆さん、そしてそれに興味を持って参加してくれる皆さんを応援します。

宮脇　豊（サージミヤワキ株式会社代表取締役社長）

サージミヤワキ株式会社は創業期から動物の個体識別用イヤータッグの販売を手がけ、これまで動物用医薬品や動物用医療機器などの製造販売を行ってきました。近年では、野生動物による農業被害を防止するための電気柵や給電装置、野生動物の生息状況把握やモニタリングに欠かせないセンサーカメラやセンサスライト、クマ撃退スプレーの取り扱いなどにも力を入れ、ワイルドライフマネジメントに貢献している企業です。（事務局より）