バングラデシュと日本の子ども達の、心と心を繋ぐ交流プロジェクト!

バングラデシュと日本の子ども達の、心と心を繋ぐ交流プロジェクト!

支援総額

671,000

目標金額 650,000円

支援者
61人
募集終了日
2014年2月18日

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2013年12月23日 01:18

チッタゴン訪問紹介①

既にご支援をいただいた方が、本当にありがとうございます!!

これから、こちらの新着情報で、SSPのこれまでの活動内容や、今回の引換券の内容をもう少し詳しく紹介していきたいと思います。

 

まずが、活動内容紹介の第一弾。


今年で11年目になるSSPですが、これまで活動に関わってくれたメンバーはかるく100人を超えています。バングラデシュのチッタゴンを訪れたのもその半分の50人くらいにはなると思います。

 

私も、2012年12月、2013年12月と2年続けて同じ時期にチッタゴンを訪れています。

 

チッタゴンという地名を、知っている人はほとんどいないと思いますが、バングラデシュで2番目に大きな都市で、首都で1番大きな都市であるダッカから飛行機で約1時間の場所にあります。

 

交流先の小学校があるチッタゴンヒル(丘陵地帯)までは、チッタゴンの空港からクルマや、オートリキシャと呼ばれる地元の交通手段を使って5~6時間のところになります。

 

バングラデシュ全体ではイスラム教を信仰する人が多いのですが、このチッタゴンヒル(丘陵地帯)という地域では少数民族で仏教徒が多く、バングラデッシュには同化できずに難民となっている人もいるとのことです。

 

この地域、バングラデシュ国籍以外の方は入域に際して事前の届出申請が必要ですが、SSPは過去10年間毎年訪れていることもあり、メンバーの申請は問題なく承認されています。


今年の訪問は12月3日~6日の4日間。

 

実はちょうどこの時期に、「ホルタル」と言われるいわゆるゼネラル・ストライキに当たる政治活動が行われていて、チッタゴンヒルまで行けないのでは!?という懸念もあったのですが、現地のバングラデシュ人の協力も得ながらなんとか辿り着くことができました。自分達メンバーが到着すると、早速子ども達が集まってきます。
 

そう、ここの子ども達にとっては、SSPのメンバーが来ると、「日本の子ども達からのプレゼントやメッセージが届くんだ!!」ということを自然に感じとるようです。これも、10年間継続的に活動ができているからかな…と。


ちょうど1年前にあたる2012年にも訪れていたこともあり、「とも」「ともさん」と叫びながら駆け寄ってくる子ども達の表情はとにかく澄んでいて、興味・関心・好奇心といった感情を溢れんばかりに表現していて、一度目にしたら決して忘れないような”強さ”を持っています。

 

※ちなみに、「とも」は私の子ども達やメンバーからの呼び名ですね。

 

子ども達からはだいぶ年齢の離れたメンバーと会ってもこれですから、同年代の日本の子ども達を目の前にしたら…と、その時の表情を考えるだけで嬉しい気持ちになります。


今回のこのプロジェクトの原点は、まさに”ここ”にあると思っています。

 

と言われても、直接子ども達の表情を目にしているわけではない方々にはピンとこないかもしれません。でも、想像してみてください!

 

何もなければ決して出会うことがない子ども達が交流をする、さらには直接出会うことのインパクトが、どれほど大きく、その後の人生にどれほどの影響を与えるか?

 

自分もそうですが、メンバーがこのSSPという活動を続けている理由の1つに、この答えが「そのインパクトと影響はあまりに大きい!!」と捉えていることがあります。

 

ご自身が子どもの時期に、学校のプログラムやなんらかの機会で、海外の(同年代の)人と接した。そんな経験がある方は、その意味を改めて振り返ってみていただければ、場合によってはこのプロジェクトをさらにご理解いただけるかもしれませんね。

 

またこの新着情報で、バングラデシュ・チッタゴン訪問紹介を更新していきます。
 引き続き、宜しくお願い致します。

 

とも(岡澤 友広)
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SSP公式ホームページ: http://www.sister-school-project.com
SSP公式ブログ:  http://welcomebangladeshi.blog11.fc2.com/
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リターン

3,000


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お礼状(ミサンガ付き)
+SSPホームページ内に支援者名を明記:

SSP、チッタゴンの学校と子ども達。それぞれの立場からの感謝の気持ちを、1枚のお礼状にまとめます。バングラデシュの産物であるジュート(麻)を材料にした紙で制作します。また、そのジュートで作ったミサンガを添えます。
※ミサンガは、SSPの活動の中で子どもたちが送り合うプレゼントとしてよく制作しています。
※SSPホームページ:
http://www.sister-school-project.com/index.html

支援者
37人
在庫数
制限なし

10,000


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3,000円引換券+
チッタゴンでの様子をおさめた写真集:

チッタゴンの風景、学校の様子、子ども達を写真におさめ、1冊の写真集としてまとめます。2013年の活動で子ども達にプレゼント交換してもらったTシャツを着た子ども達の様子などをおさめています。プロということではなく趣味の延長ではありますが、SSPメンバーは写真好きが多く、過去にメンバー合同で写真展を開催したこともあります。

支援者
17人
在庫数
制限なし

20,000


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10,000円引換券+
チッタゴンの子ども達のデザインしたTシャツ:

2013年の活動では、日本の子ども達からのプレゼント(Tシャツ)のお返しとして、チッタゴンの子ども達にもTシャツをデザインしてもらいました。日本の子ども達に渡すそのTシャツを、ご支援頂いた方々にもお送りします。
※但し、年齢も様々な子ども達が、自由な発想でデザインしたものですので、クオリティ及び実用性をお約束できるものではございませんので、ご了承ください。

支援者
4人
在庫数
制限なし

30,000


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20,000円引換券+
バングラデシュのお土産(小物):

バングラデシュ伝統刺繍「ノクシカタ」 の小物を、バングラデシュに活動に行った際に現地で調達してきます。ベンガル語で、ノクシが「縫うこと」、カタが「布」という意味で、手刺繍をほどこした布というのがもともとの意味。特別な時に、特別な人に心をこめて贈るものでチクチク手縫いで制作されるため、現地でも貴重なものです。

支援者
5人
在庫数
制限なし

50,000


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20,000円引換券+
バングラデシュのお土産(インテリアグッズ):

バングラデシュ伝統刺繍「ノクシカタ」 のインテリアグッズを、バングラデシュに活動に行った際に現地で調達してきます。クッションカバー(複数)やベットカバーなどを想定しています。ベットカバーなどの大きいものは、5~7人で縫っても完成までに数か月かかるとのことです。

支援者
3人
在庫数
制限なし

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