支援総額
目標金額 200,000円
- 支援者
- 29人
- 募集終了日
- 2014年7月26日
二条城 寛永行幸|四百年の時を超え、平和と文化の大饗宴を再び。
#地域文化
- 現在
- 890,000円
- 支援者
- 46人
- 残り
- 51日
「大藪みかん」の未来を「クラフトコーラ」で救いたい!
#フード
- 現在
- 1,121,000円
- 支援者
- 116人
- 残り
- 2日
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#観光
- 現在
- 1,120,000円
- 支援者
- 39人
- 残り
- 2日
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- 現在
- 190,000円
- 支援者
- 11人
- 残り
- 29日
能登の塩再興!能登半島地震で壊れた建物を修繕し日本中に塩を届けたい
#観光
- 現在
- 4,477,500円
- 支援者
- 557人
- 残り
- 32日
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- 現在
- 2,886,000円
- 支援者
- 62人
- 残り
- 27日
クラフトビールで人々を繋ぎ、郡山駅前を笑顔で溢れる場所にしたい!
#観光
- 現在
- 1,350,000円
- 支援者
- 103人
- 残り
- 32日
プロジェクト本文
世界でも注目される”Bento”をデザインし、地域の人々と「田根特産Bento」を作ることで、新しい地域活性化の方法を生み出したい!
初めまして。現在マサチューセッツ工科大学4年(2014年6月卒業予定)の北川実萌です。私はブラジルで1ヶ月間International Development Design Summitというプログラムに参加したことをきっかけに、京都の大学院生たちとSoHubを立ち上げました。SoHubとは、様々な領域の人が集まりアイデアを共有するだけでなく、具体的なもの創りを実行するプロジェクトです。
現在は滋賀県長浜市の田根地区という過疎化の進む農村地域と活動をしており、様々なものづくりのプロジェクトを進行しています。今年の夏は、、実際に「つくる」ことに焦点を当てたWSを開催し、田根特産Bentoをデザインします。世界に受け入れられるBentoをデザインするには、地元の人たちや、デザイン・マーケティングなどに詳しい外からの人々の協力が必要です。田根特産Bentoを一緒に作ることによって普段なら話す機会もないような人々が協力し、革新的な地域活性化の方法が生まれることを期待しています。
しかし、田根特産Bentoを作るための食費や弁当箱の材料費、料理に詳しい講師へのお礼、運営スタッフの交通費、その他雑費を合わせ、20万円が足りません。どうか、皆さんのご協力をお願いします!
(以前行ったワークショップ後の集合写真)
地域活性化には、「自分たちでやる」という自立性が必要
私は4年前からブラジル・ホンジュラスなどの発展途上国との技術開発のプロジェクトを通して、様々な人々が変化することによりコミュニティーが変わる様子を見てきました。特にブラジルでは1ヶ月間International Development Design Summitというプログラムに参加し、サンパウロ郊外のスラム街の人々と、世界中からの様々な分野のスペシャリストと協力して、貧困解決につながる技術を開発しました。
この1ヶ月で私が得たことは、技術の結果よりも、人々の問題解決に対する意識の変化、自分達でやるんだという自立性、自分達でできるんだという自信、それらがいかに貧困のような困難な問題を解決していくための基本であるか、ということでした。このような変化が日本の地域活性化にも必要だと思い、2年前に京都の大学院生たちとSoHubを立ち上げました。
現在は滋賀県長浜市の田根地区という過疎化の進む農村地域と活動をしており、現在では様々なものづくりのプロジェクトが進行しています。去年の夏、地元の人々に加え日本と海外からの技術者・デザイナー・学生を田根地区に集めて1週間のワークショップを行いました。
ワークショップでは、プロジェクト毎のチームに分かれて「地域の課題発見から解決策のものづくり」という全てのプロセスを行い、独自の獣害・水力発電・娯楽などをテーマにしたプロジェクトが生まれました。ワークショップ後の現在も、地元の人々を加えてプロジェクトは進行しています。この去年のワークショップでは地域の課題発見から解決策をデザインするプロセスの中で、様々な人が協力して課題に取り組むという成果が得られました。
(田根の風景)
「つくる」過程にもっと時間を割くワークショップを
しかし、実際に「つくる」過程は主にワークショップの後に行われています。今年の夏は、様々な人が各方面から田根に集まるという素晴らしい機会を活用し、実際に「つくる」ことに焦点を当てたWSを開催いたします。具体的には、地域の課題発見からのプロセス全てを行うのではなく、「つくる」過程にもっと時間を割くワークショップを計画しています。
何を作るか、って?それはワークショップに参加する人々が『田根特産Bentoをデザインし”つくる”』のです。日本の弁当は現在、世界でも”Bento”として注目されています。世界に受け入れられるBentoをデザインするには、地元の人たちや、デザイン・マーケティングなどに詳しい外からの人々の協力が必要です。田根特産Bentoを一緒に作ることによって普段なら話す機会もないような人々が協力し、革新的な地域活性化の方法が生まれることを期待しています。
今回のプロジェクトでは、田根特産Bentoを作るための食費や弁当箱の材料費、料理に詳しい講師へのお礼、運営スタッフの交通費、その他雑費を合わせ、20万円程が足りません。この資金を支援していただきたく、このプロジェクトを発信しました。皆さんのご協力をお願いします。
(アイデアを出し話し合い)
SoHubが考える地域活性化の一番の土台は、人々の意識の変化
SoHubは長期的な結果を考えて活動している団体です。なぜなら、「過疎化」「獣害」などの日本中が抱えている課題が、短期間で解決するとは思っていないからです。しかし、SoHubが考える地域活性化の一番の土台は、人々の意識の変化だと考えています。
SoHubと田根は、「そともの(風の人)」と「うちもの(土の人)」という関係です。「風の人」による新鮮なアイデアが、過疎化や少子高齢化といった極めて深刻な地域課題に直面し、途方に暮れた古い地域に新風を起こしています。関わってくれた地域の方々も、「今までの伝統や文化を大切にしながらも、古くて新しいコミュニティの構築を目指したい」とお話してくれました。
このBentoワークショップには地元の人々・外部の人々の両方が自立性・自信を獲得する要素がふんだんに組み込まれています。このワークショップで変化する人々を見て一番喜ぶのはSoHubの実行委員かも知れませんが(笑)、長期的には田根地区・地元の人々・外部から参加する人々全ての人生を変えることができると信じています!
(田根の風景2)
引換券について
・田根で開発されたお菓子「いいボーロ」 1袋
(田根でとれたいいぼーろ)
・田根でとれたお米 1kg
(田根でとれたお米 この写真は1.5kg)
・田根のお酒「美田根」 720ml 1本
(田根でとれたお酒 美田根)
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
京都出身米国在住。2014年6月ボストンのMIT 機械工学部卒業、9月にはUC Berkeley博士過程に進学。2012年SoHubを設立。
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リターン
1,000円
ホームページにお名前を掲載
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
3,000円
ホームページにお名前を掲載
田根で開発されたお菓子「いいボーロ」 1袋
- 支援者
- 15人
- 在庫数
- 55
10,000円
ホームページにお名前を掲載
田根で開発されたお菓子「いいボーロ」 1袋
田根でとれたお米 1kg
- 支援者
- 11人
- 在庫数
- 9
30,000円
ホームページにお名前を掲載
田根で開発されたお菓子「いいボーロ」 1袋
田根でとれたお米 1kg
田根のお酒「美田根」 720ml 1本
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 8
プロフィール
京都出身米国在住。2014年6月ボストンのMIT 機械工学部卒業、9月にはUC Berkeley博士過程に進学。2012年SoHubを設立。