プロジェクト概要

皆様のご支援で11年目のスリランカ高校生の日本留学は実現へ。
さらに生徒の自己負担の軽減と今後のプログラム継続に向け、新たな目標を設定、再スタートします!


みなさん、 こんにちは!


TBSアナウンサーの秋沢淳子です。高校時代にAFS生として留学したニュージーランドでの、スリランカからの留学生、エシャンタ・アーリヤダーサとの出会いをきっかけに、NGO、スプートニク・インターナショナルを立ち上げました。以来14年間、同じ志を持つ仲間と、日本、スリランカ、ガーナで、国際交流支援・国際教育支援活動を続けています。
私たちが 公益財団法人AFS日本協会と連携して2004年から実施している、スリランカの高校生の日本留学支援プログラム。今年、この支援プログラムの継続に最低限必要な資金が不足していました。

 

 

10年間続いたこのプログラムをなんとか継続させたい…その一心で、8月25日、当プロジェクトを立ち上げたところ、たくさんの方に応援を頂き、9月16日、開始からわずか23日目で、支援の総額が当初の目標額32万円に到達、来年3月、第11期の留学生1名を、日本に迎える目途がつきました。本当に、本当にありがとうございます。


たくさんの皆様から頂いたご支援、応援メッセージを前に、残されたプロジェクト期間、どう活動するか。AFS日本協会の方々、スプートニクの仲間と真剣に相談した結果、あらたに目標額を設定し、その達成に向けて再スタートさせていただく事にしました。


新たな目標額は、57万円(32万円+25万円)。
お寄せ頂いた支援は、留学生の個人負担軽減と、12期以降の継続のための資金として、大切に使わせていただきます。当初目標の達成で、企業様からの支援額と合わせて、日本でのプログラム参加費をカバー、11期目の留学生を迎えられる目途は立ちました。但し、スリランカ側で発生する日本・スリランカ往復の航空券代、ビザ取得とそのためのスリランカ国内の移動などのための費用は、生徒(家庭)が負担しています。その額は、約20万円。

 


平均月収が約1万6千円とも言われるスリランカでは、相当に大きな金額です。留学生の中には「近所の人たちがカンパをして国内の移動費用を集めてくれた」と話す留学生もいたそうです。また、来日後、ホストスクールで出かける修学旅行の参加費用等も、原則生徒(家庭)の負担となります。頂いた追加のご支援を、これらスリランカ・日本での個人負担費用の軽減に充てる事で、真に意欲があり、適性もある生徒が、できるだけ家庭の経済状況による制限を受けずに日本への留学の機会を得る事ができるようになります。その支出判断は、スプートニク・スリランカのスタッフと連携、慎重に行うとともに、それ以上の資金が集まった場合には、12期以降のプログラム継続のため使用させていただきます。


スリランカの高校生の日本への留学は、高校生本人にとってはもちろん、スリランカ、日本双方にとって、貴重な国際交流、異文化体験の機会となります。どうか引き続き、皆様の力をお貸し下さい!
 

(現地、国際教育学院の日本語教室の生徒たちと)

 

 

(その位置と形から「インドが落としたマンゴー」とも言われるスリランカ。国旗に描かれているのはライオン(シンハ)、国花は青スイレン。)

 

内戦によって途絶えていた高校生の日本への留学を再開させるために創設

 

「光輝く聖なる島」という意味の名前を持つインド洋に浮かぶ島国、スリランカ。北海道よりも少し小さな国土に、2千万人強の人々が暮らしています。8つの世界遺産を持ち、近年日本から訪れる人も増えています。

 

この留学支援プログラムは、2004年当時、現地の内戦にともなう混乱によって途絶えていた、日本への高校生留学を再開させようと、AFS日本協会事務局とAFSを支える全国支部のボランティアの方々、国際交流に理解のある企業、そしてスリランカと日本のスプートニク・インターナショナルが連携して創設したものです。2005年に第1期生のデジャーニさんが来日して以来、来日中の10期生まで、10年間連続して合計21名のスリランカの高校生がプログラムを通じて日本留学を果たしています。

 

 

 

(はじける笑顔が、念願の日本に行けるうれしさを表しています。)

 

募集と選考

自分らしく、日本留学への意欲を表現します。

 

以前は支部を持つAFS加盟国であったスリランカですが、内戦の混乱でその活動が停止。募集と選考、出発までのサポートは、現地のスプートニク・スリランカが代行する形で行なわれます。

8月から9月にかけ新聞等で広く希望者を募集。10月、スリランカ中部の都市、クルネガラのスプートニクの施設に留学を希望する高校生と保護者が集まります。プログラムの趣旨や日本での生活についての説明の後、一次選考。応募書類を手に、現地スプートニクの責任者と日本人スタッフが一人一人と面接をし、志望動機の確かさ意欲の高さ、言語能力を確認します。ユニークなのはその第二次選考、自己PR。方法は本人が選択して会場で披露します。

こうして留学の機会を与えられた生徒は、来日までの間、何度かオリエンテーションを受け、日本へ留学するその日を待ちます。

 

 

 

(二次選考の様子。一生懸命勉強した日本語でスリランカを紹介したり、スリランカ伝統のキャンディアンダンスや自慢の歌を披露したり。中には、道着姿も凛々しく、空手の型を披露する女子生徒も!)

 

(現地責任者、日本人スタッフからのオリエンテーションを繰り返し準備を整えます。出発前、ご両親との記念撮影。お母様は伝統衣装サリーで。)

 

3月に留学生が来日。オリエンテーションを受けた後、各地のホストファミリーに迎えられます。

 

来日した留学生は、まず各国から来た仲間たちと一緒に、オリエンテーションに参加。滞在中のスケジュールの説明、日本で生活するための基本的な注意を受けた後、いよいよ各地のAFS支部、ホームステイ先へと向かいます。

 

ホストファミリーは、日本での留学生の家族。日々の生活も、年中行事も、留学生は家族の一員としてそれらを体験します。おじいさん、おばあさんを訪問した事を楽しい思い出として語る留学生が多いのは、年長者を敬い、親戚との行き来が多いスリランカと似ていると感じるからでしょうか。

 

日本の高校生同様にクラスに迎えられる彼らは、留学生というより、スリランカからの「転校生」。滞在記には「クラスのみんなが助けてくれた」ことへの感謝の言葉が並んでいます。クラブ活動にも積極的。「日本でしでしか体験できない」からという理由で書道や茶道が人気ですが、中には「茶道・華道・書道・空手」の4つに入部したツワモノも。

 

 

 

(日本生活最初の難関のひとつ、漢字。オリエンテーションでも各国の留学生は興深々。でも学校にはすぐ慣れ、教室でもクラブ活動でも積極的です。)

 

10ヶ月の日本滞在

国際交流イベント、地域の小学校や養護施設にに出向きスリランカを紹介

 

支部主催の国際交流イベントにも、留学生は参加。スリランカの民族衣装や和服を着た留学生は注目される事も多いとか。地域の小学校や養護学校へ出向き、スリランカの紹介をして一緒に遊ぶなどの活動にも積極的に参加します。

 

AFS日本協会は、実は事務局を除くすべてが、ボランティアの方々によって構成されています。ホストファミリー、ホストスクール、留学期間中を通じて留学生やホストファミリーの相談役となるLP(リエゾン・パーソン)も、日本語学習をサポートする日本語教師も、すべて無償のボランティア。AFSの理念に賛同しているボランティアだからこそ、親身になって留学生を支えて下さいます。

 

「海外の学校で学ぶ事」ではなく 、「現地の10代の生活を体験すること」-日本の家庭で暮らし、学校に通い、地域の方と交流しながら、日本の文化・社会・人間への理解を深める事を目的としているのが、AFSの留学生受け入れの特徴です。

10か月後、留学生はたくさんの貴重な異文化体験と忘れがたい思い出を携えて日本を離れます。
 

 

 

(学校行事や支部の皆さんとの交流会は忘れられない想い出となります。スリランカと日本の家庭料理を教えあう様子は、本当の母と娘のよう。)

 

 

AFS日本協会と、スプートニク。
両団体がこのプログラムをぜひ継続させたいと考えるのは「異文化体験が平和な世界を作る」という、共通の理念を持っているからなのです。

 

AFS日本協会

世界平和を目指して交流を進める国際ボランティア組織AFS。日本での活動は今年で60周年を迎えます

 第一次大戦中に傷病兵の救護輸送に携わったアメリカのボランティア組織に起源をもつAFS。多くの国の仲間と働いた経験から「お互いの違いを認め、尊敬しあう事の大切さ」に気付いた時、AFSは平和を目指した異文化交流へとその活動を変換させました。日本からの留学生派遣は1954年、受け入れは1957年から。まさに日本の高校生留学のパイオニアと言えます。

公益財団法人AFS日本協会は、全国7地域77支部と4つの学生部の4千6百人を超えるボランティアによって構成されており、2013年現在、派遣は年間390名、受入は年間約260名、これまでに累計約35,000人の高校生の異文化体験を支えています。
 

      

(1954年、初めての留学生が、アメリカへ派遣されました。8人が乗り込んだのは、今は客船ホテルとして横浜港に係留されている、氷川丸でした。)

 

 

スプートニク・インターナショナル
AFS留学生同士のニュージーランドでの出会いが、そのルーツです。


私、秋沢は、1985年~86年にかけて、AFSの交換留学生としてニュージーランドで1年間を過ごしました。各国からの留学生と共に地元の高校に通い、ホストファミリーの一員として暮らす生活の中で、異文化体験がどれだけ人生を豊かにするか、相互理解にどんなに役立つかを身をもって体験しました。現地で同じ想いを共有したスリランカの留学生、エシャンタ・アーリヤダーサと共に、2000年、「多くの人に異文化に触れ、世界に通じる”心の窓”を持ってもらう事で、世界平和に貢献する」という理念のもと、お互いの国でスプートニク・インターナショナルを立ち上げました。

 

    

 

(1985年にニュージーランドへ留学したAFS生の仲間の一人、スリランカからの留学生エシャンタと立ち上げたスプートニク・インターナショナル。今、スプートニク国際教育学院では多くの生徒が日本語を学び、女児養護施設ガールズホームでは21人のこどもたちが元気に暮らしています。)

 

日本への留学を経験した高校生たちが、スリランカで、そして再び日本で、異文化体験、国際交流の輪を広げています。

 

リターニー(帰国生)は、帰国後も、地域や学校で、その体験を発信していきます。時には日本からの訪問者の案内役として地域の人々との交流を取り持っ事も。日本語にさらに磨きをかける例も多く、中には高校を卒業後、現地の日本語学校の教師役を買って出るリターニーもいます。彼らから直接留学体験聞き、目を輝かせる後輩たちは、日本をより身近に感じ、やがて自分も挑戦したいと考えるようになります。

 

さらに、初期のリターニーには、スリランカの大学を卒業後、この春から日本を代表するIT企業で働き始めた者や、社会人経験を経て、今度は大学の留学生として、再来日する者も出ています。

 

毎年の人数はわずかでも、その継続が、未来に向けた素晴らしい循環を作り出しているのです。

 

 

(日本発の街の清掃運動、greenbirdの活動にも留学生が積極的に参加。日本からのお客様の案内役を引き受ける事も多いです。)

(この支援プログラムに支えられた異文化体験は、本人だけでなく、両国で留学生と関わったすべての人々に広がります。その継続が、やがてお互いの違いを認め、尊重し合える人と社会を拡げ、平和な世界を創りだして行きます)

 

支援金の使い方

奨学金でプログラム参加費と個人負担費用の一部を支援、真に意欲と適性を持つ生徒に留学のチャンスを!

 

みなさんから寄せられた資金から、READYFOR?の経費を差し引いた金額は・・・


まず、企業2社からの奨学金20万円と合わせて、留学生一人分の日本でのプログラム参加費分がカバーできる金額を、(公財)AFS日本協会に支払います。

プログラム参加費の主な使途は以下の通りです。

 

 ・来日した留学生の国内移動時の交通費・宿泊費
 ・各種保険料、登録費用
 ・年間留学生をサポートする体制整備維持のための費用

 

次に、但し、スリランカ、日本で発生する費用で、生徒(家庭)が負担している部分を軽減するために使用します。その主なものは以下の通りです。

 ・日本-スリランカ往復の航空券代・
 ・ビザ取得、渡航のためのスリランカ国内の移動費用
 ・来日後、ホストスクールの修学旅行などへの参加費用

※上記の支出判断は、スプートニク・スリランカのスタッフと連携、慎重に行うとともに、
それ以上の資金が集まった場合には、12期以降の支援プログラム継続のため使用させていただきます。


発展の歩みを始めたスリランカですが、応募者家庭の平均的な経済状況を考えると、真に意欲と適性のある生徒に広く機会を与えるためには、どうしてもこの奨学金が必要なのです。
 

 

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。

どうか私たちにみなさんの力を貸してください!

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支援を頂いた方に、心からの”ありがとう”を込めて

ここからは、お礼の引換券のご紹介です。

 

¥3,000 円の支援で受け取り頂く引換券

・留学生からのサンクスレター

(現地の文字で書かれたお礼の手紙。先輩留学生による日本語訳付き)

   

スリランカ現地の言葉はシンハラ語・タミル語。それぞれの文字はとってもユニーク。現地の文字で書かれたお礼の手紙に、先輩留学生の日本語訳をつけてお届けします。

 

¥10,000 円の引換券は、二つのコースをご用意しました。

 

¥10,000 円の支援で受け取り頂く引換券:その1

【カレースパイスミックスコース】


・留学生からのサンクスレター
・アハサ食堂のオリジナルスパイスミックス(レシピ付)4種

 

スリランカといえば、スパイシーなカリー。スリランカ人の旦那様をお持ちの林美幸さんのアハサ食堂 特製オリジナルのスパイスミックスをチキン、ポテト、ナスの3種のカリーと、ココナッツのサンボル(スパイシーふりかけ)、計4種をセットにしてお届けします。それぞれ2~3人前が、誰でも簡単に作れるレシピつきです。

 

・チャリティコンサートペア招待券

 

スプートニクが毎年2回、開催しているチャリテイコンサートにペアでご招待します。東京、原宿駅前Questホールで12月23日(祝)に開催するPeace Quest2014 AWの招待券(通常前売2,000円)を2枚。当日は、活動報告紹介、ユニークな出演者のステージ、スリランカ・ガーナグッズの販売でお迎えします。

 

・孤児院建設応援絵本「南の島の”プルワン”」1冊

日本人ボランティア青年の書いた物語と、スリランカの22人の子どもたちが描いた絵でできた絵本です。日本語・英語・シンハラ語の3ヶ国語で書かれています。2004年のスマトラ沖大地震の津波などの影響で現地で孤児が増加した時、孤児院建設プロジェクトを開始。英治出版株式会社さんの「ブックファンド」を使い応援ブックを出版、建設費用の一部に充てました。この本の予想図通りに完成したガールズホームで、今、21人が元気に暮らしています。

 

¥10,000 円の支援で受け取り頂く引換券:その2

【スリランカ紅茶コース】


・留学生からのサンクスレター

・孤児院建設応援絵本「南の島の”プルワン”」1冊
・チャリティコンサートペア招待

ここまで3つは”その1”と共通です。

カレースパイスミックに代えて.....
・スリランカ紅茶(スリランカ支援のチャリティ商品

旧国名を使った“セイロン・ティー”はおいしい紅茶の代名詞。スリランカと言えば紅茶を思い出される方も多いはず。今回は長年スリランカの支援を続けられているNGOワンワールド・ワンピープル協会様がチャリテイ販売されている(売上の一部は幼稚園・井戸建設に使われます)商品から、紙箱入り250gを1箱。 ※茶葉の種類はこちらで選ばせて頂きます。

 

 

¥30,000 円の支援で受け取り頂く引換券

【カレースパイスミックス+スリランカ紅茶コース】

 

・留学生からのサンクスレター

・アハサ食堂の
 オリジナルスパイスミックス(レシピ付)4種
・スリランカ紅茶
 (スリランカ支援のチャリティ商品)

・孤児院建設応援絵本「南の島の”プルワン”」1冊
・チャリティコンサートペア招待券

上記に加え、

・ガールズホームの子どもたちによる特大絵手紙

 

女児養護施設、ガールズホームの子どもたち手づくりの「絵手紙」です。「手紙」といってもその大きさはご覧の通り特大(写真のものは59cmx85cm)。色とりどりの絵、文字(時には現地の文字)、貼りつけた折り紙細工でお礼の気持ちを表します。両手をひろげて受けとめてください!

 

・ガールズホーム隣接の宿泊施設

 ノジリホームの2名x2泊分無宿泊券スリランカ・クルネガラのガールズホームの隣に、支援者の方が建設されたノジリ・ホーム。訪れるボランティアの宿泊用に使うことを許可くださった施設です。電気・水道・水洗のお手洗い、リビングはWifiも完備。
2名x2泊の宿泊券(1名x4泊、4名x1拍でも可)です。事前に予約をお願いします(空室が無い場合は日程調整させて頂く事があります)。

 

¥100,000 円の支援で受け取り頂く引換券

 

・¥30,000 円の引換券のノジリホーム無料宿泊券を

  4名x2泊分に!(2名x4泊、8名x1泊も可)

加えて、

・留学生のお礼の訪問に同席頂ける権

 

留学が終了、離日する前に、AFS日本協会担当者に引率された留学生が支援者を訪問、お礼を述べる場が設定されます。その際、スプートニクの代表者と一緒に、本人から直接お礼のあいさつを受けて頂きます。

 

※帰国スケジュールの関係から、日時は2016年1月末頃、場所は都内になります。支援者の方が遠隔地であるなど、ご参加頂けない場合には、ビデオメッセージで代えさせて頂く場合があります。
 

 


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