
- 支援総額
- 512,000円
- 目標金額
- 320,000円
- 支援者数
- 56人
- 残り日数
- 終了しました
このプロジェクトは
2014年10月24日(金)23:00 に成立しました。
11期生ハンシが今日、日本を離れます!お世話になりました!
みなさん、こんにちは!
SPUTNIK Internationalの秋沢淳子です。
いつもごSPUTNIK へのご支援をありがとうございます。
2014年、REDAYFOR?を通じ、みなさまからの応援とご支援を頂いて実現した、スリランカからのAFS高校生留学第11期。昨年3月に来日したハンシが、今日2016年2月7日、スリランカへと旅立ちます。
ハンシが来日したのは昨年3月18日。21日には静岡県の浜松市のホストファミリーに迎えられ、4月から浜松海の星高校で高校生活を送ってきました。
たくさんの友達、先生、ホストファミリーとの別れを惜しんだハンシが、一昨日2月7日の帰国を前に、5日午前、新幹線で上京。この機会に、AFS日本協会の募金担当の大野博道さん、帰国生(リターニー)でAFS学生ボランティアのWさんと一緒ににこの留学プログラムを長年支援してくださっている企業のひとつ、株式会社ジンテック社へお礼の表敬訪問におじゃましました。
1993年設立の株式会社ジンテック社は、独自の技術をベースに「電話番号」をキーとしたマーケティングソリューションを提供されている大変ユニークな企業です。設立当時から「利益の一部を社会に還元する」という考えを実践、積極的に社会福祉活動に取り組まれており、 2004年12月に起きたスマトラ沖地震による津波被害をきっかけに、スリランカ高校生留学支援プログラムの創設スポンサーとなり、以来、継続的に支援を下さっています。

毎年こちら千代田区麹町のオフィスへ、帰国前に表敬訪問をさせていただくのですが、お忙しい中社員のみなさんは留学生をいつも大変あたたかく迎てくださいます。今年は代表取締役の柳様にもお会いすることができました。
来日前から、そして昨年から10か月一所懸命に勉強した日本語で、ご挨拶します。
社員のみなさんから、サプライズの記念品までいただいて感激しているハンシを中心に、記念写真を撮らせていただきました。日本での大切な思い出の写真がまた一枚。
社員のみなさんとお別れした後、預けておいた荷物を取りに東京駅へ。サポートに駆けつけてくれた、AFS帰国生(リターニー)で学生ボランティアとスプートニクのスタッフと一緒にミニミニ東京観光。
今日初めて会ったのですが、同じ留学経験を持つ二人、「そう、そう」「私もそうだった」と留学生女子トークに花が咲いていました!
お土産と思い出の一杯詰まった特大スーツケースを手に、港区虎ノ門のAFS日本協会本部へ戻り、この日一晩&翌日お世話になるホストファミリーTさんのお宅に向かいました。
将来の夢は?とスタッフが聞くと「ソフトウェアエンジニアになります!」と力強く答えくれたハンシは、今日、マレーシアに帰る同期生と一緒のフライトで、クアラルンプール経由で妹と弟、そしてご両親の待つスリランカへの帰途につきます。

みなさんの応援と支援のおかげで、また一人、日本を「特別な国」と想う若者が誕生しました。
ご支援くださった企業・個人・団体のみなさま、ほんとうにありがとうございました。あらためてお礼申し上げます。
創設理事 秋沢淳子
一般社団法人SPUTNIK International スタッフ一同