みなさま、今晩は!

 

本プロジェクトの事務局を担当させて頂いている、スプートニク・インターナショナルの岡と申します。秋沢に代わり、新着情報を更新致します。

 

14日目の7日(日)も、またおひとりの方に、引換券の予約をいただきました。これで、26名、達成金額は227,000 円、 目標金額に対する達成率は70%になりました。予約頂いた方、ご家族、お友達にプロジェクトをご紹介下さった方に心よりお礼申し上げます。

 

第3週目以降も、プロジェクト成立まで、スタッフ一同、秋沢と一緒に(....できるだけ遅れないよう)走り抜きます。

引き続き応援、よろしくおねがいします。

 

さて、今日の新着情報は...。

 

「憎しみは憎しみによっては止まず、愛によってのみ止む」

 

世界には、日本に好意的な国民が多い「親日国」といわれる国があります。

多額の経済支援、移民した先人達の社会的貢献、難破船の救助・戦時のビザ発行などの人道的行為など理由はさまざま。

 

でも、「日本(人)」が“したこと”ではなく、過去に「自国の指導者が日本のためにした事」が日本に好印象を持つ理由の一つになっている国は珍しいかもしれません。

 

みなさまは「ジャヤワルダナ(あるいはジャヤワルデネ)」という人の名前を聞かれた事があるでしょうか? 

 

今から63年前、1951年の9月6日、セイロン(現スリランカ)蔵相だったJ.R.ジャヤワルダナ氏は、セイロンの国連代表としてサンフランシスコ講和会議に出席。その席上で、氏は、日本への戦時賠償請求権放棄を宣言、「日本は自由であるべきだ」という趣旨の演説をしました。

 

戦時中にコロンボとトリンコマリーに日本軍の空襲を受け、手ひどいゴム資源の徴用を受けたアジアの国の、それも44歳の若い代表が、何の見返りも求めずに賠償請求権を放棄し、世界の超大国が提案していた日本の分割統治案に敢然と反対した事も、各国代表を驚かせました。

 

しかし、より大きな感銘を与えたのは、その演説の中で引用された「憎しみは憎しみによっては止まず、愛によってのみ止む」という、前出の仏陀の教えの中の言葉だったと言います。その後1978年、ジャヤワルダナ氏は、初代大統領に就任します。

 

一部には、アジア各国の独立運動に対する日本の立場や、スリランカの被害の規模の大小をその理由とする見方もあるようですが、講和会議前に日本に立ち寄り、その後も閣僚・大統領として、そして政界引退後も何度も来日、広島平和記念資料館時にも「争いを無くす不断の努力」の大切さを説いた氏の行動を知ると、その演説は、仏教の教えに基づく平和主義、彼の信念よると考える方が自然でしょう。

 

 

 

スリランカの方の多くはこの演説の事を学校で勉強しています。実際、私が旅した時の日本語ガイドの方も知っていて「彼は眼のレンズも日本人にプレゼントしたんでしょう?」と聞かれた私はタジタジ。

 

氏が、「日本とスリランカに」と言い残して角膜を献眼したこと、スリランカは国際アイバンク活動の先進国であることは、帰国後に調べて初めて知りました。

 

スリランカの人の多くが信じる仏教の教えには ダーネという寄付行為があります。自分が今こうして普通の生活を送れるのは、前世の行いがよかったからで、現世では、ダーネやその他の施しをすることが徳を積むことになり、来世の幸せが約束されると信じていることが、スリランカの人の温かさと無縁ではないと思います。

 

※ジャヤワルダナ氏の演説については、ぜひこちらもご覧ください。

  にしゃんた氏(博士(経済学)、羽衣国際大学准教授)

  オフィシャルブログ「まいどおおきに」

 

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

 

引き続き、応援よろしくおねがいします。

 

SPUTNIK International

秋沢淳子、スタッフ一同
 

 

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