終了まであと10日：【落合陽一×阿部司×白井智子】「万博の経済効果とレガシーとは？」レポート公開

クラウドファンディングの終了まで残すところ、あと10日となりました。

本日はイベントレポートを公開します。

 

2025年の関西万博に向け、日本の未来社会のあり方が議論されたG1サミット2025。その分科会「関西万博から考える社会課題解決・テクノロジーの関係の未来」に、Study in EXPO代表の白井智子がモデレーターとして登壇しました。

 

セッションには、パネリストとしてメディアアーティストの落合陽一氏、衆議院議員の阿部司氏が登壇。それぞれの立場から、テクノロジーと社会課題の接続、そして万博の役割について語られました。

■ 登壇者
阿部司氏（衆議院議員／日本維新の会）
落合陽一氏（メディアアーティスト）
白井智子（こども政策シンクタンク）

 

 

「未来社会を描く時、今この瞬間に困っている子どもたちの声を無視してはいけない」と常々語る白井は、関西万博が掲げる「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマに対し、「子どもたちが自分たちの手で未来をつくる実感を得られる場にしたい」と訴えました。

「今の日本の社会課題は『世界一面白いものをつくろう』という人が激減していること。それを明らかにするだけでも万博をやる意味はある」落合陽一氏の言葉です。

だからこそ、未来を担う子どもたちを万博に連れて行きたい、という願いが、登壇者だけでなく、会場を包み込むようなセッションとなりました。

今回の登壇は、まさに今進めているクラウドファンディングの取り組みと深くつながる機会でもありました。

 

私たちが目指すのは、「誰ひとり取り残さない未来」を、言葉だけでなく、実現していくこと。今回のプロジェクトそのものです。

 

これからもどうか、共に未来をつくる一歩を進めていけたら幸いです。
引き続き、温かいご支援をよろしくお願いいたします。