成立

被災地の声に応える！インドネシアの災害で失った学校再建に力を

青野美香

支援総額

3,565,000円

目標金額 3,000,000円

支援者: 260人

募集終了日: 2019年9月27日

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2019年12月22日 15:00

★ナモ村NEWS　No.1★

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★ナモ村NEWS　No.1★

皆様こんにちは。

先日、学校再建工事着工のため、プロジェクト実行者の青野がナモ村に入りました。

今回は、ナモ村から届いたばかりの進捗情報を支援者の皆様へお伝えいたします！

12月18日、ナモ村の最寄りの都市のパルにて、コーディネーター（現地での支援活動を管理してくれる人。私たちとナモ村の人たちとの間に入って、支援活動がスムーズに行われるよう、多岐にわたって調整して下さっています）のイスムさん（１枚目写真の右端）、ヤチャさん（同写真中央）、ドライバー兼カメラマンのジャジャンさん（同写真左端）と合流。

なんと、このプロジェクトのユニフォームが完成し、３人とも早速着用していました。ユニフォームには「Sulawesi Bangkit（がんばろう、スラウェシの意味）」の文字と共に日本語で「がんばろう」とプリントされています。（写真２枚目）日本とインドネシアの絆を感じる素敵なユニフォームですね！

その後、再建する学校の元の持ち主であるイスラム教団体の方々にお会いし、私たちのプロジェクトが代わって学校再建するための許可を頂きました。（写真３枚目）

そしていよいよナモ村入りし、村人や大工さんなど、再建工事に関わる方たちと様々な協議を重ねました。（写真４枚目）

予算の割り当てや、工事作業のプラン、スケジュール立てを行いました。各部門の担当者も決まっており、すべて村の人主体で進める意思も確認できました。

実は、今回驚いたことに、村が新たな土砂災害に見舞われ、アルウィンさん（写真５枚目。学校理事で、このプロジェクトのプロモーションムービーにコメントを寄せてくださった方）の家が壊れてしまっていました。現在は別の村に避難されているアルウィンさんですが、そのような状況でも、学校再建のためにリーダーを買って出てくれました。

アルウィンさんをはじめ、村の人たち皆さんが私たちに頼ることなく、自分たちで学校の再建を進める気持ちを示して下さっています。

「魚を与えるのではなく、魚釣りの仕方を教える―支援とは、自立の仕方を指し示すこと」。「村人達が主役」を目指してきた私たちのプロジェクトですが、皆様の温かい真心と共に、確実に進み始めています！！

今回はご紹介しきれませんでしたが、工事の着工やナモ村の子供たちの様子など、続々と進捗情報が届いています。今後も定期的にナモ村NEWSをお伝えしていきますので、ぜひ楽しみにお待ちください！

引き続き、このプロジェクトを応援して頂けましたら幸いです。

【現地のプロジェクト協力者の皆さん】