スナメリの未来を救え!大阪湾で生きるスナメリが人と共存するために
スナメリの未来を救え!大阪湾で生きるスナメリが人と共存するために
スナメリの未来を救え!大阪湾で生きるスナメリが人と共存するために 2枚目
スナメリの未来を救え!大阪湾で生きるスナメリが人と共存するために 3枚目
スナメリの未来を救え!大阪湾で生きるスナメリが人と共存するために 4枚目
スナメリの未来を救え!大阪湾で生きるスナメリが人と共存するために 5枚目
スナメリの未来を救え!大阪湾で生きるスナメリが人と共存するために
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スナメリの未来を救え!大阪湾で生きるスナメリが人と共存するために 3枚目
スナメリの未来を救え!大阪湾で生きるスナメリが人と共存するために 4枚目
スナメリの未来を救え!大阪湾で生きるスナメリが人と共存するために 5枚目

寄付総額

3,811,000

目標金額 3,000,000円

寄付者
234人
募集終了日
2023年8月31日

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2023年08月30日 15:28

和歌山で海生哺乳類調査実習をしてきました


本プロジェクトの挑戦も、残り1日!
ついに明日の23:00までとなりました。

最後まで頑張ってまいりますので、

引き続き皆さまの応援よろしくお願いします!

 


8月23日〜25日にかけて、
大学生と大学院生を対象にした海生哺乳類の調査実習のため、和歌山へ行ってきました。

 

講師は、スナメリプロジェクトリーダーの神戸大学・岩田高志と、
昔から共同研究をしている京都大学・三谷曜子教授の2名です。

三谷さんからは、本クラウドファンディングへ応援メッセージも頂いております。

 


日本全国の大学生・大学院生からのたくさんの応募があったのですが、

宿や乗船人数の都合で、泣く泣く、その中から8名を選抜することになりました。

 

船に乗り込む日本全国から選ばれし8名の精鋭学生たち

 

 

何のための実習かというと、
スナメリプロジェクトでも行っている”目視調査”のやり方を学んでもらうためです。

 

目視調査では、
海生哺乳類の「背びれ、噴気(潮吹き)、体の色、行動」といった
海面よりも上で見られる特徴から、種の判定と個体数の把握をします。

 

と、こんな簡単に言っていますが、普通、いきなりこんなことはできませんよね。


そこで初心者は、

船上での見方、判別方法、記録の取り方やまとめ方を
熟練者から”知識と実践”で学ぶ必要があります。

 

海外では、海生哺乳類の目視調査員がライセンス制となっており、
座学と実習を受講することで資格を得ることができますが、
日本にはそのような制度がありません。

 

 


実習は、太地くじら浜桟橋からホェールウォッチング船(清丸渡船)に乗船しました。

 

天気予報が悪かったので、当日の朝5時まで出航できるかわからなかったのですが、
なんとか出航が決まり、6時に出航、クジラの目視調査実習が始まりました。

 

この日、一般の観光船は海上のうねりが大きいため接岸できない模様

 

 

時には真夏の日差しがガンガンに降り注ぎ、時には雨が降り、
湾内ではなく外洋での実習だったため、船はとても揺れ、船酔い者も出て、
極め付けは最後までクジラ・イルカを発見することができない
という、なかなかの過酷な実習となりました(笑)。

 

それでも、選抜された8名の学生さんたちはみな、とても熱心に取り組み、
しっかり天候記録や海況記録をつけ、実習をこなしていました。
なんとまぁ、偉いものですね!

 

 

荒れ模様の中、熱心に取り組むみなさん

 


目視調査の実習の後は、
太地町立くじらの博物館で実際に飼育されているイルカを見ながら、イルカの行動の観察方法を学び、
海生哺乳類のバイオロギング研究についての講義も行い、
みな、積極的に実践しながらしっかりと知識もインプットしている様子でした。

 

 

太地町立くじらの博物館でイルカの行動観察実習

海生哺乳類のバイオロギング研究についての講義

 


ここから何人の研究者が生まれるのでしょう。

楽しみですね。

 

もちろん科学・研究が活発化してほしいだけでなく、
学生さんたちや若い世代にしっかりつないで、
”海の生き物のこと、海の環境のこと”

を考える人が増えていく未来をつくっていきたいです。

 

 

そんなわけで、私たちのスナメリプロジェクト、

長い期間にわたって継続することで、その一役を担っていければと考えています。

 

そのためにも、明日の募集終了まで、

皆さま、あともうひと押し、ご協力・応援いただければ嬉しいです!!

何卒、よろしくお願いいたします。

 

 

ギフト

3,000+システム利用料


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A | スナメリ調査応援コース

■ 感謝のメール
■ 寄附金領収書

※寄附金領収書の発行日は、READYFORから大学に着金がある2023年10月を想定しており、2023年12月~2024年1月中に発送を予定しております。
※一度に複数口のご寄付も可能です。

申込数
77
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年1月

10,000+システム利用料


B | スナメリ調査応援コース

B | スナメリ調査応援コース

■ スナメリのステッカー(2023年12月頃に送付予定)
■ 限定アクセスできるスナメリ調査動画・写真の視聴(2023年12月頃に視聴環境についてご案内予定)

------------こちらもお届け-------------
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■ 寄附金領収書

※寄附金領収書の発行日は、READYFORから大学に着金がある2023年10月を想定しており、2023年12月~2024年1月中に発送を予定しております。
※一度に複数口のご寄付も可能です。

申込数
121
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年1月

3,000+システム利用料


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※寄附金領収書の発行日は、READYFORから大学に着金がある2023年10月を想定しており、2023年12月~2024年1月中に発送を予定しております。
※一度に複数口のご寄付も可能です。

申込数
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制限なし
発送完了予定月
2024年1月

10,000+システム利用料


B | スナメリ調査応援コース

B | スナメリ調査応援コース

■ スナメリのステッカー(2023年12月頃に送付予定)
■ 限定アクセスできるスナメリ調査動画・写真の視聴(2023年12月頃に視聴環境についてご案内予定)

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※一度に複数口のご寄付も可能です。

申込数
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在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年1月
1 ~ 1/ 11


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