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スナメリの未来を救え!大阪湾で生きるスナメリが人と共存するために

スナメリの未来を救え!大阪湾で生きるスナメリが人と共存するために 5枚目
スナメリの未来を救え!大阪湾で生きるスナメリが人と共存するために
スナメリの未来を救え!大阪湾で生きるスナメリが人と共存するために 2枚目
スナメリの未来を救え!大阪湾で生きるスナメリが人と共存するために 3枚目
スナメリの未来を救え!大阪湾で生きるスナメリが人と共存するために 4枚目
スナメリの未来を救え!大阪湾で生きるスナメリが人と共存するために 5枚目
スナメリの未来を救え!大阪湾で生きるスナメリが人と共存するために
スナメリの未来を救え!大阪湾で生きるスナメリが人と共存するために
スナメリの未来を救え!大阪湾で生きるスナメリが人と共存するために 2枚目
スナメリの未来を救え!大阪湾で生きるスナメリが人と共存するために 3枚目
スナメリの未来を救え!大阪湾で生きるスナメリが人と共存するために 4枚目
スナメリの未来を救え!大阪湾で生きるスナメリが人と共存するために 5枚目

寄付総額

3,811,000

目標金額 3,000,000円

寄付者
234人
募集終了日
2023年8月31日
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継続寄付
総計
133人

プロジェクト本文

 

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絶滅危惧種のスナメリと共存できる未来を。

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第一目標達成のお礼とネクストゴールに向けて

 

177名を超える多くの方々からのご寄付により、8月20日に第一目標金額の300万円を達成することができました。心より御礼申し上げます。

 

クラウドファンディング開始時は、スナメリというあまり有名ではない動物の生態研究に、興味をもってもらえるか、本当に支援が集まるだろうか、という気持ちでいました。いざ開始してみると、毎日応援いただけること、ご寄付いただけることが本当に心の支えとなりました

 

また、多くの方々にスナメリの存在や身近な環境にスナメリが生息していることなどを知ってもらえて嬉しく思います。このクラウドファンディングを通じて、応援されること、人に支えてもらえることが、活力になることを私たちは改めて身をもって体感しました。

 

このクラウドファンディングの達成はもちろん終わりではなく始まりです。改めてここからスナメリの生態調査を力強く進め、多くの方々にスナメリのことを知ってもらい、応援してくれる仲間たちを増やしていくことで、人とスナメリが共存できる未来を創りたいと思います。


そして、残り11日間という期間ですが、500万円を目標金額としてネクストゴールを設定しました。ネクストゴールまでのご寄付については、2026年11月までに実施予定の以下の用途に資金を充てさせていただきます。

 

<資金使途概要>
ネクストゴール 500万円(第一目標+200万円)

・2026年11月までの調査費用(乗船調査、環境DNA分析、水中マイク設置・回収などにかかる費用)
第一目標では2023年10月〜2025年11月までの約2年間の研究活動資金で300万円を計上しました。さらに200万円あれば、さらにもう1年間調査を継続することができます。

 

皆様からのあたたかいご寄付は、より活動を前進させる大きな力になります。この活動にはまだまだ皆様の応援が必要です。絶対に思いを無駄にしないよう全力で取り組んで参りますのでどうぞよろしくお願いいたします。
 

2023年8月20日 追記
神戸大学 海事科学研究科
岩田 高志

 

スナメリと人の共存を目指して

 

スナメリは、灰色をした体長1.5メートルほどの、背びれのない小さなイルカです。

人間活動や海の開発による環境破壊によって数が激減したと言われており、絶滅危惧種に指定されているのですが、実はあまりデータがなく正確な個体数はわかっていません。

 

そんなスナメリですが、なんと大阪湾に生息しています。大阪湾を含む瀬戸内海東部は1970年代の高度経済成長期に環境破壊が進行して、1970年代〜2000年の間にスナメリの生息数が大きく減少したと言われています。しかし、スナメリに関する科学的な知見や情報が不足しており、明確な証拠や生態系内でのスナメリの役割もわかっていないのが現状です。

 

近年、環境に配慮した開発がされるようになったことで瀬戸内海東部の環境が回復してきたためか、最近になってスナメリの目撃頻度が増えてきました。とはいえ、瀬戸内海東部は、現在でも漁業や船の往来、開発・埋立などが活発で、そういった人間活動由来のさまざまな問題(環境汚染、ゴミ、水中騒音、衝突)に常にさらされています。

 

そこで、広く皆さんにこの現状と保全に対してのご理解を深めていただき、皆さんと共に大阪湾でのスナメリの調査・研究を推進していきたいと思い、この度クラウドファンディングを立ち上げることを決意いたしました。

 

目標金額300万円のご寄付をもとに、乗船調査やバイオロギング(スナメリの行動をデータとして記録)などを通して、スナメリがどのくらい生息しているのか、何を食べているのか、どのように行動しているのかを調査します。

再びスナメリがいなくなることのないよう、人間とスナメリが共存できるよう、瀬戸内海東部の生態系を保全するため、どうかご寄付をよろしくお願い致します。

 

スナメリ(写真:海遊館提供)
スナメリ(写真提供:海遊館)

 

 

ご挨拶

 

ページをご覧いただきありがとうございます。神戸大学大学院 海事科学研究科の岩田高志です。

 

私は学部生時代から海生哺乳類の研究を始め、イルカ、クジラ、オットセイ、アザラシなどの行動と生態について研究をしてきました。アイスランド、ノルウェー、カナダ、タイ、メキシコ、南極、日本など、これまで世界中を訪れて海の動物たちを追いかけています。

 

 

 

ところで、皆さんはスナメリを見たことがありますか?

 

 

スナメリとは

 

スナメリは、熱帯から温帯アジアの沿岸に生息する最も小さいクジラ類の一種です。スナメリはイルカと同じハクジラの一種ですが、他のイルカが持っているようなくちばしや背ビレがありません。

 

 

比較的浅い場所を好み、沿岸域に多く生息するため、人間活動の影響を受けやすい動物だと考えられています。日本では、瀬戸内海を含む5つの海域(瀬戸内海、仙台湾〜東京湾、伊勢湾・三河湾、大村湾、有明海・橘湾)に生息しています。 

 

 

現在は水産資源保護法によって捕獲が禁止されています。また、広島県阿波島の南端から半径1.5kmの範囲は1930年に国の天然記念物に指定されて保護されており、ワシントン条約で研究用以外の輸出入が禁止されています。

 

スナメリは、国際自然保護連合(IUCN)と大阪府のレッドリストの中で、それぞれ「EN(非常に高い絶滅のリスクに直面)」と「VU(絶滅の危険が増大している)」に指定されているにもかかわらず、彼らの生態はほとんどわかっておらず、謎に包まれた動物です。

(参照:Narrow-ridged Finless Porpoise

 

 

なぜスナメリの調査に取り組むのか

 

|スナメリの減少が生態系に影響を及ぼす

 

人間活動が盛んな沿岸域では、そこに住む人たちの海洋リテラシーが不足していると、絶滅危惧種や希少種を含む生き物の生存を脅かす可能性が高くなります

※海洋リテラシー:海洋に関する知識・教養を得て、それを活用する能力

 

実際に、大阪湾を含む瀬戸内海東部は、1970年代の経済成長期に環境を無視した開発・埋立による環境破壊が進行し、1970年代から2000年の間にスナメリの生息数が大きく減少した可能性が指摘されています。

 

また、スナメリの減少は海の生態系にも影響を及ぼしている可能性があります

 

近年、大阪湾の海苔の養殖がクロダイによる食害で壊滅的なダメージを受けていると言われていますが、一つの可能性として、クロダイを捕食するスナメリが減少していることが挙げられます。

 

しかし、絶滅危惧種にも指定されているスナメリですが、具体的な調査・研究および保全活動はあまり行われてきませんでした。スナメリは他のイルカ類とは異なり、背ビレがなく水面で跳ねることはほとんどないので、観察することが難しく、十分なデータを得ることが難しいのです。

 

 

 

|スナメリをよりよく知ることで、課題の解決を目指す

 

スナメリのような絶滅危惧種が人間活動の影響で減少している原因の一つとして、そもそも大阪湾にスナメリが生息している事実を多くの方が知らない可能性が挙げられます

 

例えば、スナメリの生息域のホットスポット(たくさん生息している場所)が明らかになれば、その海域での人間活動を制限することで、スナメリの保護と海の環境保全ができると思います。

 

このように、スナメリの生態を解明することは、絶滅危惧種であるスナメリの保全に直接つながり、さらには、スナメリの保全が海洋生態系の保全や生物多様性の維持につながります。結果として、海の資源の持続可能な利用につながり、最終的に漁業者の生活を支えることとなります。

 

まずは、スナメリがイルカの仲間であること、そのイルカの仲間が身近な大阪湾に生息していることだけでも、地域の方々に広く知ってもらうことが、スナメリの保全活動の第一歩だと考えています。

 

 

 

皆様のご寄付で実現できること

 

皆様からいただくご寄付で、スナメリに関する研究を進め、科学的知見と情報を増やし、それを伝えることでスナメリを含む海洋生態系の保全につなげていきます。

 

目標金額:300万円

  • 調査用の傭船費・燃料費
  • DNA分析費
  • 試薬類・消耗品費
  • プロジェクトメンバーの調査旅費
  • 調査や分析補助の人件費
  • ギフト(リターン)送付費
  • 各種手数料(READYFOR、神戸大学)

 

 

 

①大阪湾内外のスナメリの行き来の調査
スナメリの鳴き声を録音する水中マイクを大阪湾と播磨灘の沿岸域の 複数地点に設置。大阪湾の内側と外側をどのようにスナメリが行き来しているかを明らかにする。また、漁業者や地元企業への水中マイクの回収・再設置の依頼をして共同で実施していくことにより、スナメリと研究への理解を高める。

 

②大阪湾のスナメリの分布調査
大阪湾全域において、年間4回の乗船調査により、目視観測の実施および100地点で環境DNA分析用の採水を実施。どこに生息しているのかを明らかにする。

 

③スナメリの行動生態調査
定置網など漁業者の網に生きた状態で定置網など漁業者の網にかかってしまったスナメリを対象に、動物装着型のビデオや行動記録計を用いて詳細な行動生態を把握する。得られる深度や加速度のデータ、ビデオの記録を解析することにより、スナメリがいつどこで何をしていたのかを明らかにする。

 

④スナメリの食性調査

座礁や混獲(予期せぬ漁獲)により死亡した個体を収集し、それらを用いて胃や消化管の内容物を調査することで、スナメリが何を食べているかを明らかにする。また同時に、胃や消化管の中に残っているプラスチックを含むゴミの現状を把握し、人工ゴミがスナメリに与える影響を評価する。

 

 

 

プロジェクト実施・協力組織

神戸大学海事科学研究科/神戸大学人間発達環境学研究科/京都大学東南アジア地域研究研究所/京都大学農学研究科/海遊館/神戸須磨シーワールド/株式会社恭兵船舶淡路島岩屋漁業協同組合/明石浦漁業協同組合/とっとパーク小島神戸市/淡路市/洲本市/岬町

 

 

|人間活動と生態系保全の関係は、全世界で重要な共通の課題

 

このプロジェクトは「生態系の鍵となる高次捕食動物(イルカやクジラなど)と人間活動はいかにして共存可能なのか」という地球に生きる人類共通の問いに答えるものだと考えています。

 

スナメリの分布マップを作成するに当たって、環境DNAの有用性を示すことができれば、世界中のさまざまな海域における高次捕食動物の分布の把握に展開できることが期待できます。 

 

他にも、このプロジェクトで明らかとなるスナメリの生態に関する情報は、 生態学、環境学、保全学、水産学など分野横断的に役立つことが期待されます。さらには得られる成果は、学問分野だけでなく、観光、漁業、運輸などの各産業にも貢献できるものと期待しています。

 

また、市民参加型の研究として取り組むことで、人々の海洋リテラシーの向上も図ります。スナメリの生態解明、地域住民への周知、生活経済活動の指導体験を通じて、国内の沿岸地域住民の海洋リテラシーを高め、海の豊かさを守ることができる社会を目指します。 

 

 

 

なぜ、クラウドファンディングに挑戦するのか

 

野生動物と生態系の研究というものは、長い時間かけて大規模に行う必要がありますが、短期間で成果や結果がすぐにわかることは少なく、そのため予算面で苦慮し、研究が続けられないこともよくあります。利益に直結するものではないため、民間企業等からの研究費獲得もなかなか難しい状況です。

 

しかし、資金調達だけが挑戦の理由ではありません。

 

野生動物と海の環境保全を目指した調査研究は、研究者だけではなく、地域に住む人たちにも興味を持ってもらいながら、協働して計画的に進めることが理想的だと考えています。特に、多くの人々が暮らしているエリアである大阪湾を含む瀬戸内海は、この状況に対して、一人ひとりができる対策があるからです。

 

「スナメリが大阪湾に住んでいること」「スナメリが絶滅危惧種であること」「興味深いスナメリの生態」について広く知ってもらい、私たち一人ひとりにできることを考えてもらう機会にもなれば嬉しいです。また、大阪湾や瀬戸内海の恩恵を受けながら暮らしている地域の子どもたちが、まずは大阪湾のスナメリを知ることがきっかけとなって海の環境、ひいては地球の環境を考える未来につながれば嬉しく思います。

 

ぜひ、皆様にはご寄付というアクションを通して、この取り組みに参加していただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

これまでの大阪湾でのスナメリ調査の取り組み①


1976年〜1978年に瀬戸内海でスナメリの目視調査が初めて行われ、瀬戸内海全域で1,194頭が観察されたと報告されています。※1

 

その約20年後である1999年〜2000年にかけて、瀬戸内海の同じような範囲で目視調査が行われました。その結果、スナメリの生息数は1970年代の報告に比べて、瀬戸内海の西部では約70%に減少し、瀬戸内海の中・東部(安芸灘〜播磨灘)では約4%まで減少したことが推定されました。※2

 

 

 

これまでの大阪湾でのスナメリ調査の取り組み②

 

しかしながら、瀬戸内海の東端にある大阪湾のデータはほとんどなく、2000年に環境省によって行われた全国規模のスナメリの目視調査でも、大阪湾は調査の対象水域から外されていました。そんな中、大阪府が定期的に行なっている大阪湾の漁場調査などによって、2004年頃から“スナメリではないかと思われる”イルカの目撃が相次ぐようになりました。

 

そのため、2005年に漁業者を対象にスナメリの目撃に関するアンケート調査※3が実施されました。すると、アンケートに回答してくれた漁業者48人のうち半分の24人が目撃したと回答し、その一方で10年〜30年以上目撃していないという回答も数多くありました。

 

また、2005年〜2006年に、関西国際空港周辺を中心に船上からの目視調査が行われ、最大で21頭のスナメリが発見※4されました。さらに2007年に大阪湾全域で行われた目視調査によると、合計72頭が発見されたと報告されています。※5

 

 

これまでの大阪湾でのスナメリ調査の取り組み③

 

高度経済成長期に瀬戸内海でスナメリが激減した可能性があること、その後目撃情報が相次ぎ、生息数が回復している可能性があること、大阪湾にもスナメリが生息していることは分かってきましたが、人間活動の影響を受けやすい大阪湾で、以下の詳しい科学的データはありません。

 

・スナメリがいつ、どこに、どれくらい分布しているのか

・スナメリはそもそも何を食べて、どのようにして暮らしているのか

・何が要因でスナメリの数が減少するのか

 

スナメリの分布、行動、食性を長期にわたって継続して調べることが、海の生態系の保全につながると考え、私たちはスナメリ調査・研究プロジェクトを2022年の春に開始しました。大阪湾で、季節ごとに船を出して目視観測をし、採水して環境DNA分析し、まずはスナメリがいつどこにいるのかを調査しているところです。今のところ、大阪湾全域に分布していることは分かってきましたが、まだ始まったばかりで明確なデータは全く足りていません。

 

※1:T. Kasuya, K. Kureha (1979) The population of finless porpoise in the Inland Sea of Japan. Sci. Rep. Whales Res. Inst., 31, 1-44

※2:T. Kasuya, Y. Yamamoto, T. Iwatsuki (2002) Abundance decline in the finless poupoise population in the Inland Sea of Japan. Raffles Bulletin of Zoology, 50, 57-65

※3:神田育子, 鍋島靖信, 葛川沙織, 衣川雅子, 石田義成 ,近藤茂則 (2007) 関西空港周辺水域におけるスナメリの生育状況について. 大阪府立水産試験場研究報告., 17, 27-34

※4:神田育子, 鍋島靖信, 葛川沙織, 衣川雅子, 石田義成 ,近藤茂則 (2007) 関西空港周辺水域におけるスナメリの生育状況について. 大阪府立水産試験場研究報告., 17, 27-34

※5:近藤茂則, 神田育子, 石田義成,  鍋島靖信 (2010) 大阪湾におけるスナメリの分布と密度. 50(1), 13-20

 

 

プロジェクトメンバー

 

岩田高志|神戸大学 海事科学研究科 助教

 

大阪湾のスナメリは、わたしたちにとって身近な存在であるにもかかわらず、その生態についてはわかっていないことだらけです。スナメリを守るためにも、彼らの生態を明らかにする必要があります。本プロジェクトは、スナメリの生態を解き明かし、大阪湾の生態系を守る一翼を担います。一緒にスナメリの未来を守り、大阪湾で生きるスナメリとわたしたちが共存できる環境を築くためにも、何卒ご寄付をよろしくお願い致します!

 

木村里子|京都大学 東南アジア地域研究研究所 准教授

 

私たちは、音響観測技術を活用して密度の低い大阪湾のスナメリの存在を確認するために貢献したいと思っています。岩田先生が立ち上げたこのプロジェクトの理念に大いに共感しています。「なぜ、クラウドファンディングなのか?」に明記されていますが、このプロジェクトを通じて皆さんと一緒に地域から地球の未来のためにできることを考える機会になればとても嬉しいです。ぜひ私たちの取り組みにご寄付いただけると幸いです。

 

源 利文|神戸大学 人間発達環境学研究科 教授

 

大阪湾のスナメリ、直接姿を見ることはなかなか難しいのですが、私達の開発した環境DNA分析技術を用いることで、どこに生息しているのかが少しずつ分かるようになってきました。環境DNAの良いところは、同じサンプルからスナメリだけではなく、他の生き物の情報も得られるところです。他の生物も含んだ環境の要因がスナメリの生息にどのように影響しているかを明らかにしていきたいと思います。

 

松本大一|神戸大学海事科学研究科 博士前期課程

 

水中マイクでスナメリの鳴音を検出し研究を行っております。写真は設置作業をしている時のものです!一度だけ野生のスナメリをみたことがあり、非常にワクワクして興奮したのを覚えています。絶滅の恐れがあるスナメリを我々が責任を持って理解し保全に繋げていきたいと考えています。皆様の協力の程よろしくお願いいたします。

 

小川真由|京都大学農学研究科 博士後期課程

 

スナメリは、日本沿岸域に生息する身近なイルカですが、その生態は未だに謎に包まれています。私たちは、スナメリの鳴き声からその不思議な生態を解明することを目指し、研究を進めています。未来に素晴らしい海を残すためにも、大阪湾という身近な海でスナメリの研究を行うことは非常に重要だと考えています。応援よろしくお願いします。

 

橋本 渚|神戸大学 人間発達環境学研究科 博士前期課程

 

とても愛くるしい目をしているスナメリですが、その姿を野外で目にすることは非常に難しいです。そこで私は環境DNA分析を用いてスナメリの分布調査を行っております。バケツ一杯の水から分布を明らかにすることでスナメリの保全活動に貢献し、大阪湾の豊かな生態系を守り続けたいと思います。ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

海遊館スナメリ調査チーム

 

写真提供:海遊館

海遊館では、2011年より大阪湾に生息するスナメリの調査を行っています。船で海に出ると、埋め立て地や大型タンカーなど、大阪湾が人の暮らしと密接に関わっていることを実感します。そして、このような環境に暮らし子育ても行うスナメリとその生命を支える豊かな生態系つながりについて、もっと詳しく知りたい、これからもずっと大阪湾にいて欲しいと心から思います。本研究は、スナメリの保全に貢献することはもとより、私たち人と自然の関わりを考える機会になることで大きな意義があると思っています。 

 

中村清美|神戸須磨シーワールド

 

私たちと関わりの深い大阪湾や播磨灘で生活しているにもかかわらず、その存在すら知らない人がたくさんいます。スナメリは、どんな場所でくらし、何を食べているのか、私たちとどのような関わりを持っているのか。そして、スナメリのために何ができるのか、今回のクラウドファンディングをきっかけに、一緒に考えてみませんか?

 

応援メッセージのご紹介

 

佐藤克文  |東京大学 大気海洋研究所 教授

 

意外と身近な海に住んでいるスナメリですが、背鰭がないせいか、注意深く観察しないとその存在に気がつかないようです。そんなスナメリの生態を調べる為には熱意を持った若者たちと、専門的な知識を持っていて彼らと共に野外で汗をかくことができる若手教員が必要不可欠です。これまで世界中の海にでかけて動物たちのユニークな行動を明らかにしてきた岩田さんならそれが出来るはず。岩田さんたちのスナメリ調査を応援しています。

 

三谷 曜子 様|京都大学 野生動物研究センター 教授

 


スナメリは沿岸に棲む小さな鯨類です。身近なはずなのですが、背鰭もなく、ジャンプをしたりすることもなく、なかなか発見することが難しいのです。いると分かっていても見つかりにくいのですが、私も関空に行くときには電車の窓から探してしまいます。そんなスナメリですが、水中マイクや環境DNAなどの調査技術により、生態が明らかになりつつあります。皆様も、大阪湾のスナメリ調査について、応援よろしくお願い致します。

 

 

税制上の優遇措置について

 

神戸大学に対するご寄附については、確定申告していただくと税制上の優遇措置を受けることができます。

 

寄附金領収書の発行日はREADYFORから大学に着金がある2023年10月を想定しており、寄附時に発行を希望された寄附者のみなさまには2023年12月~1月中に発送を予定しております。

 

個人の場合(日本国内居住者)

確定申告の時期は通常、毎年2月16日から3月15日(3月15日が土日の場合は翌日か翌々日)までとなっています。国税庁ホームページより確定申告書を作成される場合の「寄附金控除」の入力方法についてはこちらをご覧ください。

 

①所得税の控除

所得税法第78条第2項第2号により、その年に支出した寄附金の額(総所得金額等の40%を上限とする)から2,000円を引いた額を、所得税の課税所得から控除することができます。

 

②住民税の控除

神戸大学を寄附金控除の対象法人として条例で指定している都道府県・市区町村(兵庫県・神戸市)にお住いの方は、個人住民税の控除を受けることができます。

 

※控除額は、寄附金額(総所得金額等の30%を上限とする)から2,000円を差し引いて控除率を乗じた額となります。

※控除率は都道府県・市区町村あわせて最大10%です。詳細な控除率は、下記総務省ホームページをご覧ください。

総務省ホームページ(個人住民税の寄附金税制の概要)

 

③相続税の控除

相続または遺贈により取得された財産を相続税の申告期限までに寄附した場合、その寄附金額には相続税が課税されません。

 

 

法人・団体の場合(日本国内居住者)

法人税法第37条第3項第2号により、寄附金の全額が損金算入できます。

 

【ご留意事項】

□ 寄附金領収書のお名前は、ギフト送付先にご登録いただいたお名前となります。ご寄附後にアカウント情報を変更した場合でも、ご寄附時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません。(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄附時に入力いただいた宛名と 住所に寄附金領収書をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。

 

■ご寄附については、現金書留によるご寄附は、原則お取り扱いを行っておりません。

 現金書留以外でのご寄附の手段がないなど特別な事情がある場合は、以下までご相談くださいますようお願い申し上げます。

 

 ご相談先:神戸大学企画部卒業生・基金課基金グループ TEL:078-803-5414/6502

 

国立大学への寄附金の控除についての詳細情報は以下の文部科学省のホームページをご覧ください。 

https://www.mext.go.jp/a_menu/kaikei/zeisei/06051001.htm

 

 

プロジェクトの留意事項について

・本プロジェクトでは、スナメリの生態調査に対して、ご寄付を活用いたします。必ずしもスケジュール通りに進行でき、想定通りの結果が得られるとは限りません。大幅な変更が生じる場合にも、活動報告などを通じてお知らせしながら、みなさまのご寄付を大切に活用して関連した研究を継続いたします。

 

・ご寄付のお手続き時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

 

・寄付金領収書のお名前は、「ギフトお届け先」にご登録いただいたお名前となります。ご寄付後にアカウント情報を変更した場合でも、ご寄付時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄付時に入力いただいた宛名と住所に寄付金領収書をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。

 

・本プロジェクトのギフトのうち、【お名前掲載】に関するギフトの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「支援契約」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

プロジェクト実行責任者:
岩田高志 (神戸大学 海事科学研究科)
プロジェクト実施完了日:
2025年11月28日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

▶︎【スケジュール】2023年10月〜2025年11月:大阪湾でのスナメリの目視調査、環境DNA分析と食性分析、小型記録計装着と回収、水中マイク設置、データ解析   ▶︎【資金の使途】調査用の傭船費・燃料費、DNA分析費、試薬類・消耗品費、プロジェクトメンバーの調査旅費、調査や分析補助の人件費、ギフト送付費、各種手数料(READYFOR、神戸大学)

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
差額分に関しては、本スナメリ研究の一部は環境省・(独)環境再生保全機構の環境研究総合推進費(JPMEERF20224R01)により実施。

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プロフィール

岩田 高志(神戸大学 海事科学研究科)

岩田 高志(神戸大学 海事科学研究科)

2021年3月より神戸大学大学院 海事科学研究科 助教。博士(理学)。 神戸大学に来る前は、笹川平和財団 海洋政策研究所、東京大学 大気海洋研究所、セントアンドリュース大学、東京海洋大学などで研究していました。 海洋動物、特に海生哺乳類(ザトウクジラ、シロナガスクジラ、カツオクジラ、スナメリ、ウェッデルアザラシ、ナンキョクオットセイ)の研究をしています。南極、アイスランド、ノルウェー、カナダ、メキシコ、タイ、地球上のたくさんの場所が研究のフィールドです。ちなみに、好きな動物はパンダです。

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ギフト

3,000+システム利用料


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A | スナメリ調査応援コース

■ 感謝のメール
■ 寄附金領収書

※寄附金領収書の発行日は、READYFORから大学に着金がある2023年10月を想定しており、2023年12月~2024年1月中に発送を予定しております。
※一度に複数口のご寄付も可能です。

寄付者
67人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年1月

10,000+システム利用料


B | スナメリ調査応援コース

B | スナメリ調査応援コース

■ スナメリのステッカー(2023年12月頃に送付予定)
■ 限定アクセスできるスナメリ調査動画・写真の視聴(2023年12月頃に視聴環境についてご案内予定)

------------こちらもお届け-------------
■ 感謝のメール
■ 寄附金領収書

※寄附金領収書の発行日は、READYFORから大学に着金がある2023年10月を想定しており、2023年12月~2024年1月中に発送を予定しております。
※一度に複数口のご寄付も可能です。

寄付者
119人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年1月

30,000+システム利用料


C | スナメリ調査応援コース

C | スナメリ調査応援コース

■ 研究室のHPにお名前掲載(希望制)
■ SDGs スナメリのデニムポーチ(2023年12月頃に送付予定/希望制)
※詳細:約170×230mm、綿・ポリエステル混リサイクルデニム

------------こちらもお届け-------------
■ 感謝のメール
■ 寄附金領収書
■ スナメリのステッカー(2023年12月頃に送付予定/希望制)
■ 限定アクセスできるスナメリ調査動画・写真の視聴(2023年12月頃に視聴環境についてご案内予定)

※寄附金領収書の発行日は、READYFORから大学に着金がある2023年10月を想定しており、2023年12月~2024年1月中に発送を予定しております。
※一度に複数口のご寄付も可能です。

寄付者
34人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年1月

50,000+システム利用料


D | スナメリ調査応援コース

D | スナメリ調査応援コース

■ 研究室のHPにお名前掲載(希望制)
■ SDGs スナメリのデニムポーチ(2023年12月頃に送付予定/希望制)
※詳細:約170×230mm、綿・ポリエステル混リサイクルデニム

------------こちらもお届け-------------
■ 感謝のメール
■ 寄附金領収書
■ スナメリのステッカー(2023年12月頃に送付予定/希望制)
■ 限定アクセスできるスナメリ調査動画・写真の視聴(2023年12月頃に視聴環境についてご案内予定)

※寄附金領収書の発行日は、READYFORから大学に着金がある2023年10月を想定しており、2023年12月~2024年1月中に発送を予定しております。
※一度に複数口のご寄付も可能です。

寄付者
6人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年1月

100,000+システム利用料


E | スナメリ調査隊員コース

E | スナメリ調査隊員コース

【Dコース(5万円)の内容に加えて、】

■ スナメリ調査隊に参加(船に乗船して一緒に調査/1名分)
ご参加条件:小学生以上の自力で乗船ができる、健康上の問題がない方(小学生〜中学生の方は保護者の同伴が必要です)

※2024年2月以降に開催予定、2023年12月までに詳細連絡いたします。
※乗船中はこちらで用意するライフジャケットを着用していただきます。
※調査時間は9時間程度を想定しています。
※集合場所までの交通費はご自身でご負担ください。
※保険は各自でご加入ください。
※小学生〜中学生のみが参加する場合(保護者1名分無料)

■スナメリ調査隊員証
※調査同行時に直接お渡し予定です

■ サイエンスカフェ(1名分)
※2024年8月頃に開催予定、2024年6月頃に詳細連絡いたします。
※開催場所は神戸か大阪を想定しています。会場までの交通費はご自身でご負担ください。

寄付者
9人
在庫数
15
発送完了予定月
2024年2月

300,000+システム利用料


F | スナメリ調査隊員コース

F | スナメリ調査隊員コース

【Dコース(5万円)の内容に加えて、】

■ スナメリ調査隊に参加(船に乗船して一緒に調査/3名まで)
ご参加条件:小学生以上の自力で乗船ができる、健康上の問題がない方(小学生〜中学生の方は保護者の同伴が必要です)

※2024年2月以降に開催予定、2023年12月までに詳細連絡いたします。
※乗船中はこちらで用意するライフジャケットを着用していただきます。
※調査時間は9時間程度を想定しています。
※集合場所までの交通費はご自身でご負担ください。
※保険は各自でご加入ください。
※小学生〜中学生が3名参加する場合(保護者1名分無料)

■スナメリ調査隊員証
※調査同行時に直接お渡し予定です

■ サイエンスカフェ(3名まで)
※2024年8月頃に開催予定、2024年6月頃に詳細連絡いたします。
※開催場所は神戸か大阪を想定しています。会場までの交通費はご自身でご負担ください。

寄付者
0人
在庫数
9
発送完了予定月
2024年2月

500,000+システム利用料


G | スナメリ調査隊員コース

G | スナメリ調査隊員コース

【Dコース(5万円)の内容に加えて、】

■ スナメリ調査隊に参加(船に乗船して一緒に調査/5名まで)
ご参加条件:小学生以上の自力で乗船ができる、健康上の問題がない方(小学生〜中学生の方は保護者の同伴が必要です)

※2024年2月以降に開催予定、2023年12月までに詳細連絡いたします。
※乗船中はこちらで用意するライフジャケットを着用していただきます。
※調査時間は9時間程度を想定しています。
※集合場所までの交通費はご自身でご負担ください。
※保険は各自でご加入ください。
※小学生〜中学生が5名参加する場合(保護者1名分無料)

■スナメリ調査隊員証
※調査同行時に直接お渡し予定です

■ サイエンスカフェ(5名まで)
※2024年8月頃に開催予定、2024年6月頃に詳細連絡いたします。
※開催場所は神戸か大阪を想定しています。会場までの交通費はご自身でご負担ください。

寄付者
0人
在庫数
5
発送完了予定月
2024年2月

1,000,000+システム利用料


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H | スナメリ調査応援(お気持ちコース)

■ 感謝のメール
■ 寄附金領収書
■ 限定アクセスできるスナメリ調査動画・写真の視聴(2023年12月頃に視聴環境についてご案内予定)
■ 研究室のHPにお名前掲載(希望制)

※寄附金領収書の発行日は、READYFORから大学に着金がある2023年10月を想定しており、2023年12月~2024年1月中に発送を予定しております。
※一度に複数口のご寄付も可能です。

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年1月

3,000,000+システム利用料


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I | スナメリ調査応援(お気持ちコース)

■ 感謝のメール
■ 寄附金領収書
■ 限定アクセスできるスナメリ調査動画・写真の視聴(2023年12月頃に視聴環境についてご案内予定)
■ 研究室のHPにお名前掲載(希望制)

※寄附金領収書の発行日は、READYFORから大学に着金がある2023年10月を想定しており、2023年12月~2024年1月中に発送を予定しております。
※一度に複数口のご寄付も可能です。

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年1月

500,000+システム利用料


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【法人向け】スナメリ調査応援 出張講演会コース

■ 企業様への出張講演会
※2023年12月までに日程などのご連絡をします。
※出張講演会は近畿・岡山以外のエリアは別途交通費を頂きますことご了承ください。


------------こちらもお届け-------------
■ 感謝のメール
■ 寄附金領収書
■ スナメリのステッカー(2023年12月頃に送付予定/希望制)
■ 限定アクセスできるスナメリ調査動画・写真の視聴(2023年12月頃に視聴環境についてご案内予定)
■ 研究室のHPにお名前掲載(希望制)
■ SDGs スナメリのデニムポーチ(2023年12月頃に送付予定/希望制)
※詳細:約170×230mm、綿・ポリエステル混リサイクルデニム

※寄附受領証明書の発行日は、READYFORから大学に着金がある2023年10月を想定しており、2023年12月~2024年1月中に発送を予定しております。

寄付者
0人
在庫数
5
発送完了予定月
2024年1月

1,500,000+システム利用料


【スペシャルコース】スナメリ大学

【スペシャルコース】スナメリ大学

■ スナメリウォッチング貸切クルーズ(2〜3時間)最大20名
遭遇確率80%程度とスナメリに遭遇できる可能性が高いです(野生生物のため遭遇しないこともあります)
■ 研究室探訪(希望制)
■ 研究室でのサイエンスカフェ(希望制)

※2023年12月までに日程などのご連絡をします。
※集合場所までの交通費はご自身でご負担ください。

------------こちらもお届け-------------
■ 感謝のメール
■ 寄附金領収書
■ スナメリのステッカー(2023年12月頃に送付予定/希望制)
■ 限定アクセスできるスナメリ調査動画・写真の視聴(2023年12月頃に視聴環境についてご案内予定)
■ 研究室のHPにお名前掲載(希望制)
■ SDGs スナメリのデニムポーチ(2023年12月頃に送付予定/希望制)
※詳細:約170×230mm、綿・ポリエステル混リサイクルデニム
■ スナメリ調査隊員証(調査同行時にお渡し/希望制)

※寄附金領収書の発行日は、READYFORから大学に着金がある2023年10月を想定しており、2023年12月~2024年1月中に発送を予定しております。

寄付者
0人
在庫数
1
発送完了予定月
2024年1月

プロフィール

2021年3月より神戸大学大学院 海事科学研究科 助教。博士(理学)。 神戸大学に来る前は、笹川平和財団 海洋政策研究所、東京大学 大気海洋研究所、セントアンドリュース大学、東京海洋大学などで研究していました。 海洋動物、特に海生哺乳類(ザトウクジラ、シロナガスクジラ、カツオクジラ、スナメリ、ウェッデルアザラシ、ナンキョクオットセイ)の研究をしています。南極、アイスランド、ノルウェー、カナダ、メキシコ、タイ、地球上のたくさんの場所が研究のフィールドです。ちなみに、好きな動物はパンダです。

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