10年間の闘病生活を経た私が出会った私の夢

みなさん、家庭の事情や誰かの反対で何かを諦めたことありますか？

 

行きたかった学校、働きたかった会社、付き合いたかった人… 自分の思ったとおりに生きてきてきた人の方が世の中少ないと思います。 私の場合、「それまでの生活」を諦めざるをえなくなったきっかけが「慢性疲労症候群」という病気でした。

 

自分で選んだわけではない病気を受け入れるのは大変なことでしたが、摂取する食事により、病気特有の症状と上手く付き合ってこられたのだと思います。

 

元々、家族や同僚に振る舞うほど大好きだった「料理」。趣味だった「料理」がこうした形で闘病中の支えになるとは思ってもいませんでした。

 


ベッドから起き上がるのも辛かった私ですが、食事のことをもっと学びたい！と前向きな気持ちにしてくれた「料理」。

 

私は５歳くらいから料理を始めました。年齢が進むにつれ、家族に作ったりするようにもなりました。 家族からの「美味しいね」の一言と笑顔が、何よりも嬉しかったです。

 

美味しいものを食べる時、人は笑顔になります。 初対面の人同士が参加する料理教室でも、料理を試食する時間はみんな笑顔でとても和やかになります。料理を通して仲良くなれるんですよね。料理にはそれだけの力があると私は思います。

 

「大好きな料理でみんなを笑顔にしたい」という想いから今回のプロジェクトに挑戦しています。私は料理のことをもっと学び、食事制限をしている方も食べることを楽しめるようなレシピを作り広めることが夢です。

 

実は、作り方を広めるために、動画編集の勉強もしています。 今回挑戦している、料理講座とパソコン費用は私の人生の夢への第一歩です。 ひと口1000円からの支援コースもあります。 皆様からの暖かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

▼乳製品を食べられない方向けに作った自作のカップケーキです!!