支援総額
目標金額 1,200,000円
- 支援者
- 120人
- 募集終了日
- 2022年8月2日
若年性認知症の克服に向けた研究を推進し、治療や早期診断へつなげたい
#医療・福祉
- 現在
- 7,019,000円
- 寄付者
- 90人
- 残り
- 15日
希望のまちを諦めない、抱樸をひとりにしない|緊急プロジェクト
#まちづくり
- 現在
- 40,139,000円
- 支援者
- 1,947人
- 残り
- 29日
新ビワコオオナマズ水槽誕生にご支援を!|琵琶湖博物館【第2弾】
#観光
- 現在
- 9,268,702円
- 寄付者
- 517人
- 残り
- 22日
岡山桃農家|規格外の桃と米、米麹で作った無添加の「白桃甘酒」誕生!
#観光
- 現在
- 237,000円
- 支援者
- 36人
- 残り
- 26日
愛とレモンで島おこし! 地域の未来を担う、新しい一歩へご支援を。
#まちづくり
- 現在
- 710,000円
- 支援者
- 28人
- 残り
- 19日
JR只見線会津坂下駅前に飲食含むレンタルスペースを作りたい!
#まちづくり
- 現在
- 318,000円
- 支援者
- 17人
- 残り
- 46日
牛乳や牧場を一緒に学んで盛り上げる!クラフトミルクラボメンバー募集
#地域文化
- 総計
- 15人
プロジェクト本文
達成の御礼とネクストゴールについて
6月13日よりスタートした本クラウドファンディングですが、47日目に目標金額である120万円を達成しました。
ご支援してくださいました皆さまに心より感謝申し上げます。
クラウドファンディングが成立しなければ、企画そのものを見直さなければなりませんし、クラウドファンディングに挑戦する時は、皆さまにどれくらい応援していただけるか正直不安でした。
しかし、皆さまからのたくさんのご支援のおかげでプロジェクトを決行できることになり、心から感謝しております。
コメントやメッセージで、ページに書いてあるような想いに共感しましたというお言葉や、応援していますというようなコメントをいただく度に、たくさんの方に支えられて、目標に向かって取り組めていることを改めて実感しました。本当にありがとうございました。
そして、現在着々と準備が進む中で、ネクストゴールを設置させていただくことといたしました。次の目標金額は、新商品の製作費用として予算から算出した210万円です。(当初は第一目標との差分は自己負担で補填予定でした)
ネクストゴールでいただいたご支援金については、実質的にこのプロジェクトを出発するための費用として大切に活用させていただきます。
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合でも、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。
皆さまからの想いを無駄にしないよう誠心誠意に努めてまいりますので、残りの期間、引き続きのご支援と、拡散・広報のご協力のほどをどうぞよろしくお願いいたします。
2022年8月2日追記
聖萬堂株式会社
代表取締役 久保喜史
自己紹介
聖萬堂株式会社の久保喜史と申します。
聖萬堂はおかげさまで、もうすぐ21周年を迎えます。清流と田園広がる緑の郷 "岡山県鏡野町" で餡・栗・米の素材にこだわり、丹誠込めて栗の焼まんじゅうを一つ一つ手作り製造販売しております。
▼聖萬堂のホームページはこちら
http://www.kurianton.com/
栗餡団のこだわり
栗餡団の製造には、材料の選定には特にこだわり、その結果、一般の粉物製品よりも原材料費がとても割高になっています。
栗は有機栗を使い、餡も国産の北海道小豆を使った風味豊かなオリジナル小豆餡とその他4種類の厳選した餡を使用しました。生地も聖萬堂の特性ミックス粉を作り、自家製の玄米粉(後に岡山産米粉)を加え、卵もふんだんに使った生地を作りました。
高い材料原価ゆえに利益率を圧迫しましたが、ほとんどの百貨店出店でのお客様には、行列を作って頂けるようになりました。1回限りのお客様にならないように、如何にリピーターになっていただけるかを最重要課題として取り組みました。
栗が丸ごと2個入った栗餡団は、300万個以上販売の人気商品となり、全国のお客様に楽しみにして頂ける商品になりました。
商品作りにおいては、①高品質原材料を厳選し、②真心を込めた手作り をモットーとしております。
栗餡団を召し上がっていただくお客様に笑顔の連鎖が生まれることを願いながら、真心を込めて商品作りに励んでおります。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
このこだわりの栗餡団を、全国に向けて販売すべく、20年の間、北は北海道から南は九州に至る有名百貨店を含めた全国百貨店の物産展回りを行ってきました。
そして、22年前に家族と故郷にリターンして以来、本来行いたいと常日頃から考えていたところの「いかにして地域貢献をするプロジェクトを立ち上げることができるか」ということを実現する機会が、2年前から始まったコロナパンデミックによって、必要に迫られるかたちではありましたが、到来することとなりました。
さらに、この5年ほど毎年、地元の農家の方が、3kgほどの取れ立ての栗をサンプルとして聖萬堂にも届けて下さっておりました。
次のステップは、この栗を使って新商品を作ることに決めておりましたが、環境が整わず、引き伸ばしていた状況でした。
私は、今の聖萬堂のお店からさらに10kmほど山奥の零細農家の出身です。
それで、私の実家のような零細農家が、米作や林業を営みながら、夜明けから日が暮れるまで、仕事着が汗でビショビショになるほどに働きながらも、わずかばかりの収益しか得られない日本の農家の苦痛をよく知っております。
そのような状況下で、この県北にも耕されもせず荒れ地と化した休耕田があちこちにあり、また、高齢化した農業者にとっても若い後継者がなかなかいないという実情にあります。
その打開策の1つには、この県北の農家が、米作に代わって、それ以上の収益性があり需要がある作物を栽培することができるようにすることであると考えます。
10年前から岡山県農林水産総合センター森林研究所が指導して栽培を進めている「岡山甘栗」こそが、正にその作物であると確信しております。
農家の方々にとっても、栗の栽培は管理や収穫負担が少なく、米作よりも1ha当りの収益率が高いことも実証済みです。
「問題は作っても売れるかどうか」ということになるのです。これからの課題は、たくさんの農家が栽培するようになっても、その需要がしっかり見込めるような販路を確立することに尽きるのです。
販路開拓の一環として、昨年は岡山県が窓口となった「岡山LFP(Local Food Project)」に聖萬堂を加えていただきました。その指導も受けながら、弊社とデザイン会社によって岡山甘栗のパッケージデザインと、岡山甘栗を使ったプレミアム栗餡団のパッケージをデザインのみですが、作成前段階までこぎ着けております。
また、この岡山県北部で栽培されている岡山甘栗(岡山3号)は、栗そのものの糖度が30度と高く、一般の和栗よりも10度ほども高糖度を持っています。
特に熱の加え方や時間等の様々な試行錯誤を繰り返しながら、国内加工によって、一切の加糖処理を行わずに岡山甘栗のむき甘栗パッケージを作ることに成功しました。
こちらもサンプルレベルですが、自然の甘さを堪能していただける国産の美味しい岡山甘栗になりました。
また、既存の栗餡団に岡山甘栗を用い、生地にもこんにゃく粉などを加えることによってさらになめらかでもっちり感のあるプレミアム栗餡団の試作も出来上がっております。
プロジェクトの内容
これからの販路拡大の取り組みにおいては、国産原材料である岡山甘栗を、国内加工によって初めてむき甘栗商品化する取り組みであるので、高コストを抑えて、いかにして適切な価格で消費者にお届けすることができるか、ということが課題となります。
なお且つ農家にとって十分な収益となる価格での原材料の調達基準を保つためには、加工コストをできるだけ抑える取り組みとしなければなりません。
そのためには、2,000袋以上のロットで殺菌パッケージを作らなければならず、そのための栗原料の調達やパッケージ袋の作成も準備しなければなりません。
まず、最初の取り組みとして、これから50g袋の量産化を目指して取り組んでいきたいと考えております。
皆さまのご支援の使い道
・岡山甘栗200kg購入(岡山甘栗パックとプレミアム栗餡団の試作・サンプル用も含む)
・パッケージ袋の作成
・甘栗パッケージ袋詰めおよび殺菌
・健康づくり財団・諸検査
これらの一部として、大切に使わせていただきます。
※上記には、プレミアム栗餡団の原材料コストやパッケージ袋の作成、及び、次年度の商品製造のためのこの秋の収穫栗の確保資金などは含まれておりません。基本的に、今回の企画の販売収益や自己資金によって、進展させてゆく決意でおります。
プロジェクトを通して、より多くの方に岡山甘栗の美味しさを届け、地域貢献の道を広げていきたいです。
プロジェクトの展望・ビジョン
今後は、既存の栗餡団を改良して、岡山甘栗を使い、生地には岡山産米粉の他にこんにゃく粉なども加えて、さらに良質のプレミアム栗餡団に仕上げ、全国に発信してゆく計画です。
このように、弊社の商品は加工食品ですが、地域に密着した会社として、自然素材の中に無限の可能性が埋め込まれているという考え方をモットーとしながら、皆様に喜んでいただき、楽しみにしていただける岡山甘栗の商品開発・販路の開拓に専心することによって、地域振興に必ず貢献してゆきます。
この岡山甘栗の商品化・普及により、まず第一に、休耕田などをたくさん抱えている地元農家の復興にもつながると考えます。米栽培よりも栗栽培の方が利益率がよく、手間も少ないこともあり、販売網が確立されるかどうか、多くの農家が注目しているところでもあります。
第二に、岡山県北が誇ることのできる栗の名産品が、さらに他事業者の参入などによっても、生まれてくることでしょう。
最良質商品をお手軽な価格でお客様にお届けするために、、ある程度のロット(最低2,000袋)のむき栗パッケージ加工から始めることが必要です。
資金力の不足で長い道のりをかけてここまで来ましたが、皆様のご支援に寄らずしては、この企画を一段階上に進めることが困難になっております。
皆様のご支援に寄り、必ず地域振興に役立つ成果が上げられるように最大の努力を投入して参ります。どうぞ、よろしくお願い致します。
- プロジェクト実行責任者:
- 久保喜史(聖萬堂部式会社)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年9月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
岡山甘栗200kg購入(525,000円)、パッケージの作成(890,000円)、甘栗パッケージ袋詰めおよび殺菌(390,000円)、健康づくり財団・諸検査(50,000円)
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要資金と目標金額の差は自己資金で補填します。万が一自己資金でも確保できなかった場合は、規模を縮小してプロジェクトを敢行しますので、支援金は返済しかねます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
聖萬堂の久保喜史と申します。全国の物産展販売等の経験を生かしながら、地域に根差したお店作りを目指して奮闘しております。岡山県北の特産物を使った商品開発にも力を入れ、地域の皆様と一体となって、全国に誇ることのできる名産品を作って全国に発信して行く所存です。
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リターン
3,000円+システム利用料
感謝のメール
*お礼のメール
*報告レポート(PDF)
*HPにお名前掲載(希望制)
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年9月
5,000円+システム利用料
岡山甘栗3袋セット
自然の甘さで美味しい、岡山甘栗3袋入りギフトボックス
- 申込数
- 45
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年9月
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- 2022年9月
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