本をより広く読んでいただくために。電子データ化と公開について

平成30年の西日本豪雨災害に続き、平成31年（令和元年）には佐賀・長崎、令和2年には熊本と毎年のように7・８月には大きな水災害が発生してしまう気候となってしまっております。

平成30年西日本豪雨災害に際して地域が大切に残し伝えてきた「もの」や地域の方々の想い出を多分に含んだ大切な「もの」を、災害を超えて地域、お手元に「残す」活動を行われてきた官・民ボランティアチームや、その活動を支えたチーム、地域住民のつながりを残そうとしたチーム、および、未来にいかに災害の現状を伝えていくのかを記した執筆者39名の知見をより広く伝えたいと考え、この度執筆者一同快諾の上で書籍の電子化と無料ネット公開いたしました。

公開場所は書籍編集・発行にご協力をいただきました吉備人出版様にご相談したところ、吉備人出版ホームページ内に特設のページを製作くださいました。

皆様におかれましては、可能な範囲で構いませんのでぜひ上記URLから書籍を誰でも読むことが出来る事をお知らせしていただけますと幸いです。

どうぞよろしくお願い申し上げます。