話す場所を制限されている小中学生へ「なんでも話せる場所」を届けたい

 

 

 

 

このコロナ禍で、私たち大人と同じように子どもたちもまた、行動を制限されました。

行動の制限は思考の制限にも繋がり、友達と会えずに孤独を感じてしまった子どもたちも多かったと言われています。

新学期が始まり休校が明けても、クラスの団結力を強化するようなイベントは軒並み中止、給食は前を向いて喋らずに食べる、お友達とはソーシャルディスタンスを保つなどなど、仲良くなるきっかけもないまま・・・。

 

「いつものように」が突然変わってしまいました。

 

そんな、大人でも対応に困ってしまう環境に置かれ、不安を抱えているかもしれない子どもたちのために私たちにできることはないか？と考えられたのが「たいわ室」です。

 

親でもなく、先生でもない、第三者の大人

 

この第三者の大人との時間は「自分だけのための時間」

「自分だけのための時間」に秘められた可能性を私たちは信じています。

 

たいわ室をもっともっとたくさんの方に知ってもらいたい。

そしてたくさんの子どもたちに「コーチ」という存在を身近に感じてもらいたい、そんな想いが膨らみます。

 

このクラウドファンディングをスタートすると決めてから、本当にたくさんの方々に応援をいただきました。

私たちだけでは思いつかなかったアイデアを出していただいたり、教育委員会から後援をいただいたり、「すごく良い試みだと思うから頑張ってね」とお声がけいただいたり・・・

 

コミュニケーションを学ぶ私たちにとって、大切な想いを一緒に大切にしてくださるというのはそれだけでとても感慨深く、胸が熱くなりました。

 

次は、この想いをカタチにし、より多くの子どもたちに知ってもらえるように

今日からの2ヶ月間を走り抜きたいと思っておりますので、ご支援・応援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

こちらの新着情報では、取り組んできた仲間たち、たいわ室に参加してくださった方々、応援者の方々からのお声などをお届けしていく予定です。

ぜひ楽しみにしていてください。