話す場所を制限されている小中学生へ「なんでも話せる場所」を届けたい

 

ここからは、たいわ室コーチからのメッセージをご紹介していきます！
たいわ室コーチは、北は東京から南は沖縄まで、全国各地に18名おります。

それぞれが熱い熱い想いをもって、このたいわ室に参加しておりますので、今回はその想いの丈を存分に語っていただきました！

 

#1 佐藤麻衣（愛知県・元塾講師）

 

 

 

 



【家でも学校でもない、第3の場所】





「たいわ室」の月2回の30分は

目の前のあなたのためだけにある時間。





私は塾の先生として働いてきましたが



授業の合間に子どもたちはいろんな話をしてくれました。



・学校での出来事

・お友達との話

・勉強の話

・今頑張っていること

・お母さんとの喧嘩

・今の考えていること



などなど。





もちろん、塾という場所は各々が勉強を通して自分の課題と向き合う場所でしたが、



きっと、あの授業の合間の10分ほどの時間は





子どもたちにとって



なんにも気にせず話を聴いてもらえる、とても大事な時間だったのではないかと

私は感じています。







家でも学校でもない第3の場所としての役割が、その塾にはあったのかもしれません。



それは私にとっても子どもたちのことをたくさん知ることのできる大切な時間でした。







この｢たいわ室｣もそんな第3の場所となりたい。





そのためにも、ジャッジせずに聴き

子どもたちと向き合えるように、

私たちはこれからも、日々コーチング学び続けます。



子どもの頃からコーチに話を聴いてもらえたという経験が、



たとえ今すぐではなかったとしてもどこかのタイミングで、子どもたちの

力になってくれるのではないかと信じて。







そして、様々な背景をもち、タイプも違ういろんなコーチが全国にいることも

「たいわ室」の魅力です。

(私も、塾講師の他、モノづくりの会社に勤める企業人でもありました…！)



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年齢も、話したいテーマも、悩みの種類も

話を聞いてもらいたいと思うタイミングも

みんなひとりひとり違う。





そんなひとりひとりの声を聴ける場所になったらいい。

コーチたちが、待ってるからね。



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