話す場所を制限されている小中学生へ「なんでも話せる場所」を届けたい

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支援総額

2,301,000

目標金額 1,500,000円

支援者
306人
募集終了日
2020年11月30日

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2020年11月16日 07:00

#14 たいわ室コーチからのメッセージ(本多 彩恵さん)

#14 たいわ室コーチからのメッセージ

本多 彩恵(愛媛県在住)コーチ

 

 

20代の頃、原因不明の体調不良が続き病院通いを繰り返していました。

そんなある日、担当医師から「心療内科を受診してみませんか?」と言われたことがきっかけで、泣きながら心療内科を訪れ、「うつ病」という診断を受けることになりました。

この時が、私の人生で一番苦しかった時期だと思います。

 

たいわ室の立ち上げメンバーで打ち合わせを重ねていたある時期から、 過去の自分が何度もちらつくようになっていました。

私は子どもの頃から、誰にでも躊躇なく話しかける子でしたので 「明るい子」「いつも元気な子」「悩みのない子」と映っていたようです。

気付けば、何かの度に、「そのような子でないといけないのでは」という気持ちがよぎるようになり、イメージを崩さないためにも、心のうちにある本音は話さないという選択をしていた気がします。

 

うつ病になる前もそうでした。

本当は、苦しくて、辛くて、八方塞がりな状況でも、周りからの見え方を気にして、悩みを打ち明けているように見せても、肝心な部分は封印。

それが気づけば、大きなストレスとなり病気になってしまったのだと、今ではよくわかります。

 

たいわ室は、普段と変わらない元気な子や、いまいま特に悩みがあるわけではないお子さんがご利用いただくケースの方が多く、雑談をしているように映ることもあるかもしれません。

そう聞くと、どうしてわざわざ利用するのだろう? そう思う人もいらっしゃるかもしれません。

過去の自分のケースで考えてみると、普段から、他愛もない雑談であれ、安心して話せる場所があれば、ストレスがマックスになるまでに、心の中の本音を話せていたかもしれません。

近しい人だからこそ、話せないこともありますしね。

 

過去に、苦しかった経験があるからこそ、私は過去の自分のような人を作りたくないという思いが強くあるのかもしれません。

 

たいわ室は、安心安全の場所。

 

子どもたちが、心からそう感じていただける場所であれるよう、今後も努力を惜しまずがんばっていきたいと思っています。

リターン

3,000


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【お気持ちコース】

■お礼のメールをお送りします。

申込数
196
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

3,000


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【たいわ室体験コース】

■たいわ室を1回、体験いただけます。(お一人様30分)
*体験できるのは、小中学生のお子様に限ります

■お礼のメールをお送りします。

申込数
31
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

3,000


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【お気持ちコース】

■お礼のメールをお送りします。

申込数
196
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

3,000


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【たいわ室体験コース】

■たいわ室を1回、体験いただけます。(お一人様30分)
*体験できるのは、小中学生のお子様に限ります

■お礼のメールをお送りします。

申込数
31
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月
1 ~ 1/ 12

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