支援総額
目標金額 600,000円
- 支援者
- 128人
- 募集終了日
- 2013年2月22日
写真教室の様子をご紹介します
こんにちは。たくさんのご支援、本当にありがとうございます。
今回はこれまでの大槌みらい新聞の取り組みについてご紹介いたします。

前回のプロジェクト(津波被害で「沈黙した町」岩手県大槌に地域メディアを創る)で頂いたご支援のおかげで大槌みらい新聞は7月30日に拠点を開設し、8月に創刊準備号、9月に創刊号と地域の情報を伝える新聞を発行し、レポーターとしてお手伝いしてくださる方々とともに大槌みらい新聞やwebサイト、Facebookページで大槌の情報発信を続けてくることができました。

新聞を立ち上げた後は、町の方により関わっていただくために「町民レポーター」を募集、秋からは情報発信に関わるワークショップを週3~4回のペースで実施し、計48回、延べ258人の方に参加していただきました。町内の仮設住宅の集会所を中心に、大槌みらい新聞の拠点、町のカレー屋さん、おらが大槌夢広場さんが運営する町方ドーム、ショッピングセンター「マスト」などで開催し、内容は写真教室を中心に、文章教室やパソコン教室、新聞の編集会議や企画会議、紙面レイアウトを考えるワークショップも行いました。

写真のワークショップは、はじめは「カメラなんて難しいからやらねえ」という方が多いですが、「やってみると楽しかった!」という声やおばあちゃんたちが見せてくれる笑顔が本当に嬉しくて、写真が持つ力の大きさにも驚くとともに、もっとこの楽しさを紹介したいと思いました。
参加者はカメラを使うのがはじめての方が多いですが、津波でカメラを流されて撮影できなくなったりと、震災以降写真を撮っていなかったという方もいます。
ワークショップではカメラの電源の入れ方から練習します。はじめはレンズを自分の方に向けて構えたり、ブレてしまったり。練習をしていくうちにおそるおそるシャッターを押していた方々も「撮れた!」と笑顔を見せてくれたり、ワークショップでやった構え方を一生懸命実践してくれているおばあちゃんたちを見るととても嬉しくなりました。

ワークショップの後に、「もっと撮りたい!」とカメラの購入を頼まれることもしばしばあります。「いま生活しているところを残しておきたい」「写すのが楽しい」「孫に送りたい」など写真を撮る理由はさまざまです。日々の出来事、自分が育てている花や手作り小物、友人、風景、ペットなどを、それぞれの視点で撮影されています!
これから「わたしの宝物」をテーマにどんな写真が集まるのか、とても楽しみです!
(大槌みらい新聞・小澤 房子)
【これまでの更新】
・前に進むためのはじめの一歩
リターン
3,000円+システム利用料
・写真展の会場にお名前を掲載します
- 申込数
- 52
- 在庫数
- 制限なし
5,000円+システム利用料
・写真展の会場にお名前を掲載します
・ポストカード
- 申込数
- 64
- 在庫数
- 制限なし
3,000円+システム利用料
・写真展の会場にお名前を掲載します
- 申込数
- 52
- 在庫数
- 制限なし
5,000円+システム利用料
・写真展の会場にお名前を掲載します
・ポストカード
- 申込数
- 64
- 在庫数
- 制限なし

低賃金の新人アニメーターに住居支援し、割の良い仕事を作りたい!
- 総計
- 39人

緑と笑顔あふれる森の教室を再び!東原小学校森の教室リフォーム計画!
- 現在
- 638,000円
- 支援者
- 89人
- 残り
- 39日

『d design travel』を続けたいvol.36 徳島号
- 現在
- 742,000円
- 支援者
- 69人
- 残り
- 28日

ごかつら池どうぶつパーク|命を守り、次世代へ繋ぐ小さな動物園の挑戦
#観光
- 現在
- 5,770,000円
- 支援者
- 363人
- 残り
- 35日

【第二弾】法隆寺金堂、火災で失った色彩|「鈴木空如」模写絵を未来へ
- 現在
- 1,450,000円
- 寄付者
- 61人
- 残り
- 28日

沖縄が誇る歴史文化をつなぐ 琉球びんがた事業協同組合50年目の挑戦
- 現在
- 1,295,000円
- 支援者
- 61人
- 残り
- 14日

東京国立博物館|価値ある文化財を救い出す。源氏物語図屏風、修理へ
#伝統文化
- 現在
- 61,835,000円
- 寄付者
- 2,865人
- 残り
- 28日











