支援総額
目標金額 150,000円
- 支援者
- 33人
- 募集終了日
- 2020年11月30日
厳しい環境で生きる外猫ちゃん達を守りたい!
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- 現在
- 1,002,000円
- 支援者
- 123人
- 残り
- 2日
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- 総計
- 110人
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#子ども・教育
- 現在
- 36,349,000円
- 支援者
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- 残り
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#子ども・教育
- 現在
- 11,992,000円
- 支援者
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- 総計
- 46人
たんぽぽの里サポーター募集中!保護活動に必要な費用にご支援を
#地域文化
- 総計
- 80人
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- 総計
- 89人
プロジェクト本文
▼自己紹介
皆様初めまして、島と申します。数多くのプロジェクトの中から、このプロジェクトをご覧頂き、本当にありがとうございます。
私は9月に腎臓移植手術を受け、現在九州大学病院に、術後のフォローアップ外来に通いながら、自宅療養中です。
子供の頃から犬や猫が大好きでしたが、小学校の低学年の頃は団地にすんでいたため動物が飼えず、当時はいつか猫を、自分の家で飼う事が夢でした。小学校の高学年の時に、両親が建てた家に引っ越してからは、ずっと動物のいる生活を送っています。それは結婚してからも変わらず、実家を離れて家族3人で過ごす今の家でも、3匹のかわいい愛猫達と一緒に楽しく暮らしています。
しかし、今月に入ってすぐに愛猫のタロウが体調を崩し、40℃を越える熱も出たため、急いで動物病院に連れていき、抗生物質や、解熱剤の注射をするも熱が下がらず、3回目の受診でうけた抗体検査の結果、猫免疫不全(猫エイズ)に感染、そしてタロウの状態から、既に発症してるということを告げられました。
今後はさまざまな合併症も予想され、今以上にそれに伴う苦痛の毎日を過ごすことになると思われます。ただ、情けない話ですが、正直今の私達の現状では、今後も継続して通院を続けさせてやることが、厳しい状況にあります。ですが、お金がないからタロウの苦痛もとってやれず、最期まで苦しませながら死なせるなんてことは、やっぱりどうしても出来ません。必要な時に、必要な治療を受けさせてあげて、せめて痛みや苦しみだけでも和らげ、残された時間を。穏やかに過ごさせてあげられるように、どうか皆様のお力を御貸しして頂きたく、クラウドファンディングに参加させて頂きました。
※まだ病気が見つかる前の元気なタロウちゃん
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
5歳になる茶トラのタロウは、生後2ヶ月位の頃、動物愛護センターの譲渡会で出会い、家族3人で話し合ってこの子に決めて譲り受けた子です。出会った時のタロウは人間に不信感があったのか、私達を警戒し、小さな体で一生懸命に全身の毛を逆立てながら、威嚇していましたが、家に来て3日も経てば、少しがに股な足で近付いてきて、自分から私の膝にのってきては私の指に吸い付き、両手をフミフミしながら気持ちよさげに目を閉じて、グルグルと嬉しそうに喉を鳴らすようになりました。我が家の一員になってからは、とても甘えん坊で、名前を呼ぶと返事をし駆け寄ってきて、体を擦り付けて甘えてくるような、とても可愛いタロウになりました。特に娘のことが大好きなようで、病気になり虚ろな目で横たわってる今も、娘に撫でられながらグルグル喉を鳴らしています。
※2才半の頃のタロウ。1つ先輩のちゅう太とツーショ
※仲良く支え合って寝てるふたり
※いつも一緒
そんなタロウに、今回病気が見つかった経緯をお話します。先月(9月)末頃から元気がなくなり、寝てる事が多く、10月に入ってから、食欲もなくなり水もあまり飲まなくなったため、おかしいなと思い体温を測ってみた所、40℃をこす熱があったため、急いで病院に連れて行きました。血液検査をしたところ、白血球と総タンパクが多いことで、感染症の疑いがることくらいで、その他は特に異常は認められず、猫風邪ということで、その日は栄養剤と抗生物質、解熱剤の注射を打ってもらい、安心して帰宅したのですが、帰宅後も熱が一向に下がらず、相変わらず食欲も元気もなかったので、翌日再び病院に連れて行ったところ、今度
はインターフェロンの注射を打たれ、これで熱が下がらなければ猫コロナの疑いもあると言われ帰宅しました。
翌日熱を測ると39.1℃まで下がり、少しづつウエットタイプのエサや水を自分で飲めるようになったので安心していましたが、4日程経つと再び熱が上がり始め、グッタリして動かなくなり、熱も41℃まで急激に上がったため、急いで近場の動物病院に連れて行き、色々検査をしてもらったところ、猫免疫不全(猫エイズ)の陽性反応が出ていますと言われ、更に、タロウの状態を見る限り、残念ながら発症している可能性が高いと言われました。思ってもいなかった結果に、ただただ呆然としました。今後は4日に一度のペースで、血液検査の結果を見ながらインターフェロンの注射や、場合によっては、解熱剤や栄養剤の注射をしていきましょうということ、更にこれからは免疫力が一気に低下していくため、さまざまな合併症を繰り返し罹患していくことが予想されるため、その時々で、必要な治療を行っていきましょうと先生の方から言われました。
もちろん飼い主としてタロウの為に出来る限りのことをしていこうという強い思いはあります。しかしその思いの一方では、恥ずかしい話ですが今の現状、私達の力だけでは、タロウを今後も、必要な時にいつでも病院に連れて行けて、その時々の苦しみを和らげてあげるための、経済的な余裕が少なく、治療を受けさせてあげることが厳しいという実情もありす。今の通院治療さえ、今の私の経済力では、なんとかやりくりしながら通っている状態で、その上、今後合併症を罹患して、通院治療が今以上に増えれば、病院に連れて行きたくても連れて行ってやれずに、苦しませながら最期を看取らなければいけなくなってしまいます。しかし、そんなことはどうしても出来ません。そのため、どうか皆様のお力を御貸し頂きたく、この度この活動を立ち上げました。
どうかタロウが必要な時に病院に通い、必要な医療を受けられるよう、治療費用のご支援の程どうかお願い致します。今回この活動を行うにあたり、飼い主として、皆様に頼らざるを得ない状況であることは情けなく、力不足を痛感しております。飼い主として、この子が最期のその日まで、少しでも穏やかに暮らせるようにすることが、今まで家族同然に過ごし、私達家族を癒してきてきてくれたタロウに対して、私達が最後に果たすべき責任だと思っています。
皆様、ご支援の程どうかよろしくお願いいたします。
※猫エイズ、伝染性腹膜炎を罹患して、辛そうにうずくまるタロウ。日に日に痩せていく身体を擦る度に、猫は苦しい辛いはいわないけれど、迫りくる死の恐怖と独り戦ってるのだろうかと思うと、かわいそうでたまらない。なんてタロウが…
▼プロジェクトの内容
現在続けている、インターフェロン、その他猫エイズウィルス感染症発症に伴う、病状の治療。診察、検査、投薬、注射、点滴などの対処療法、緩和治療。
資金の使い道
ご支援頂いた資金につきましては、残された時間を穏やかに過ごしてもらうためにかかる治療費用、及び、今後予想される合併症の治療にかかる費用として、活用させて頂きます。
これまでの治療経過
10月5日 受診。
診察、エックス線検査、血液一般検査・CBC、皮下注射
エックス線検査では、臓器肥大や胸水及び腹水貯留認められず、血液検査でも感染症の疑い以外、特に大きな問題はないとのこと。
猫風邪だろうとのこと。
10月6日 受診。
熱が下がらず、診察、インターフェロン注射
これでも熱が下がらなかったら、猫コロナの可能性も否定出来ないとのこと。
翌日には熱が下がり、食欲も出て安心。
10月12日 別の動物病院へ受診。
再び熱が上がり始め41℃を越えたため、急いで近くの動物病院へ。
5日の血液検査の結果を持参し、経緯を説明。
血液生化学検査、ウィルス検査(FelV.FlV)、インターフェロン注射、抗生剤注射、炎症止め・解熱剤注射
ウィルス検査の結果、猫免疫不全(猫エイズ)罹患と発症。
10月13日 受診
血液検査、インターフェロン注射、皮下輸液(栄養剤)、抗生剤・炎症止め注射
熱は一向に下がらず、食欲、元気なくグッタリ。
10月16日 受診。
血液検査、抗生剤注射、インターフェロン注射、消炎剤注射、消炎剤の薬の処方
熱は一向に下がらず、食欲、元気なくグッタリ。(翌日から熱は下がり平熱に戻る)
10月18日 受診。
血液検査、インターフェロン注射、抗生剤注射、炎症止め注射、皮下輸液(栄養剤)
血液検査でビリルビン異常値。黄疸が出始める。
食欲、元気なくグッタリ。特に、昨日からは一切飲食しない。(口内炎、歯肉炎はないとのこと)
追記
10月20日の受診で、エコー検査の結果、黄疸があり、腹水貯留も認められ、猫伝染性腹膜炎併発の疑い指摘。
10月21日 別の病院で再びエコー検査。黄疸、腹水貯留認められ、やはり、猫伝染性腹膜炎罹患の疑い。確定検査をしてないが、黄疸、腹水、エコー検査を総合するとほぼ間違えないとの事。もって年内との余命宣告。 回復させる薬はあるが、未承認薬で100万円を越す費用がかかるとのこと。タロウの苦しみを思うと言葉にならない。タロウを譲り受けるべきは私などではなく、もっと裕福な家に貰われていた方が、タロウは幸せだったんじゃないかかと考えると泣けてくる。自分の無力が心底はがゆい。
※大好きなちゅうとタロウ。頑張ろうな!タロウ!!
=治療経過続き=
10月20日 お腹の膨らみと、栄養剤注射希望のため受診。
エコー検査、アミベニックス注射、消炎剤注射、咳止め、皮下点滴(栄養剤)
耳や目の膜に見てわかる黄疸。エコー検査の結果、腹水貯留が認められる。猫伝染性腹膜炎併発疑い。腹水を抜いて欲しいと頼むも断念。
10月21日 ネットで探した動物病院へ受診。
エコー検査、口内炎の検査、利尿作用のある消炎剤注射
再び猫伝染性腹膜炎併発疑い。余命宣告、もって年内とのこと。とにかく、タロウの身体的負担を出来る限り減らし、残りの時間を穏やかに過ごさせましょうとのこと。猫伝染性腹膜炎の特効薬である、未承認の薬を欠かさず84日間飲ませる以外に、助かる見込みはないとのこと。
明日また受診予定
※血液検査の変動も激しく、リンパ球が4Lまで下がる。
タロウの体調は悪く、エサも水もほんの僅しかとらず、ずっと寝ている。手や足が常に冷たくグッタリしてる。悲しい。自分の命を3年だけでも分けてやりたい。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
もう、タロウは残された時間は少しだけしかありません。今日(10月22日)も動物病院に連れて行きました。2つの病院を受診しましたが、やはり先生から返ってくる言葉は言い方は違えど、同じ答えしか返ってきません。伝染性腹膜炎まで併発してしまったら、対処療法と緩和療法以外に出来る事はなく、必ず死んでしまう事。私はタロウが年内いっぱい、余命宣告の最大まで生きてくれると信じています。今の医術をもってしても、全ての苦痛を取り除くことは出来ないかもしれません。しかし出来る限り最大限の医療を尽くして、出来る限り、可能な限り、タロウの痛みや苦しみを和らげてやりたいと思っています。そして精一杯の、感謝と愛情を、最期の最期まで、家族みんなで注ぎ続けていきます。たった5年しか生きられず、辛いだろうなと思います。出来ることなら私達も、病気を克服して元気になったタロウと、もっともっと一緒にいたいですが、それは叶いません。だから尚更、せめてタロウの痛みや苦しみを少しでも和らげるための治療を最後まで受けさせてあげたいです。
どうか、皆様のお力をお貸し下さい。
文章を書くのが苦手なので、纏まらず長文乱文となり申し訳ありません。
また、考えたくはありませんが、万が一治療期間中に亡くなってしまった場合でも、返金は致しかねます。その場合は、頂いた資金をこれまでの治療費・検査費や、タロウのお葬式の費用に充てさせていただきます。どうかよろしくお願い致します
最後まで読んでいただきありがとうございました。
【プロジェクト終了要項】
治療・手術対象
たろう(雄猫 5歳 雑種)
治療・手術内容
猫免疫不全(猫エイズ)と猫伝染性腹膜炎の治療
治療・手術完了予定日
2020年12月31日
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プロフィール
初めてのクラウドファンディングで、わからないことばかりですが、よろしくお願いします。
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リターン
1,000円
1000円
タロウの写真を添えて、心を込めたお礼のお手紙をお送りいたします。
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月
3,000円
3000円
タロウの写真を添えて、心を込めたお礼のお手紙 をお送りいたします。
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月
1,000円
1000円
タロウの写真を添えて、心を込めたお礼のお手紙をお送りいたします。
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月
3,000円
3000円
タロウの写真を添えて、心を込めたお礼のお手紙 をお送りいたします。
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月
プロフィール
初めてのクラウドファンディングで、わからないことばかりですが、よろしくお願いします。